推定1940~50年代頃
ボビンレース編みにてリボンをつなぎ合わせたと思われる、凝った手仕事による羽織りブラウスです
長い時間をかけて作られたハンドメイドなればこそ、袖を通しただけで圧倒的な存在感を感じます
背中から放射状に広がっていくモチーフがドラマティック!
ボタンなどない仕様の為、さらりと羽織って頂くだけで絵になります
レースから透ける肌を美しく魅せてくれ、日常着がスペシャルな輝きを放ちます
所々ほつれたり補修されたりしておりますが、大切に受け継がれてきた歴史が伝わる逸品と言えましょう