19世紀末頃の懐中時計用チェーン
英国のヴィクトリア女王(在位1837-1901年)が愛した夫:アルバート公(1819-1861)にちなみ、アルバートチェーンとも呼ばれることもありますアルバート公の没後1861年頃から大流行、実用と装飾を兼ねた高貴なアイテムです
マーブル状の瑪瑙(めのう)が埋め込まれたスライドする2つの装飾は、それぞれ違った表情をみせております
3連チェーンにタッセル&ハートのフォブ付き、ヴィクトリア期らしい荘厳さの中に漂う独特のゴシック感が堪りません
チェーンとしてではなく、ネックレスやブレスレットとして着用する洒落者もいるとか…
コレクションとして、またユニセックスにて実際にお使い頂けるかと思われます
※本商品以外は付属しません
◇商品について◇
時計側に留めるパーツはネジ式で、リングをを回して開閉(画像参照)
購入先:フランス
材質:ディーラー曰くシルバーとのことですが、刻印がないので断言しかねます
長さやモチーフの大きさは定規比較画像にてご確認ください
多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
ボタン側に留めるパーツが欠損しております
瑪瑙に若干の欠けあり
若干のくすみあり