推定1920~40年代頃のカフリンクス
ダマスク象嵌はスペインの古都トレドの伝統工芸品で、彫刻した銅や鋼などに金・銀の細線、箔などを埋め込む彫金細工
紋章のようなモチーフ周りには、鮫肌やマルカジットを思わせるようなマットで精緻な細工が施され、鈍いきらめきが荘厳な印象です
小振りな六角形フォルムに金古美色×墨黒の色合いが大変シック
紳士の服飾が最もエレガントとされた時代、1930年代頃までに流行したチェーン式です
◇商品の仕様◇
チェーン式
スペイン製
購入先:フランス
材質:メタル(金古美色ベースに墨黒)
フェイスの大きさ:約1.5cm×1.3cm(一辺が約0.7cmの六角形)
多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
デッドストック(未使用品)とのことですが、若干の擦れが見られます