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1930年代頃のブラウス
前後の首周りに施されたプリーツ&ステッチが大変凝ったつくりです
胸下にかけて広がるプリーツや、袖口のプチパフ、バルーン袖がエレガント
模造真珠ボタンがアクセントになっています
ボウタイはリボン状に結ぶことも出来ます
また、実際に着用せずともコレクションや服飾資料としても価値があります
カラー 淡いピンク
1950~60年代頃のブラウス
おそらく機械編みのレースながら、美しい透かし模様がレディーライクです
ボックスに近いシルエットでポケットもあることから、ブラウス兼羽織りとしてお使い頂けます
ボタンまで共糸でくるまれ、黒レースのシックさを引き立てています
フロントはだましくるみボタンのスナップボタン式
購入先 フランス生地 おそらくコットン
カラー 黒
釣鐘草刺繍やイニシャル刺繍ポケットに、女性らしさが回帰した時代性を感じます
肩に寄せられたギャザーや、狭めのダブル袖口などは1930年代モードの特徴
張りのあるコットンに施された刺繍が清々しい印象です
フロントボタンの一番下にループがありますが、ボタンがありません
購入先 フランス生地 コットン
カラー 白
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
丸襟と、この時代特有のパフ袖の形状が清楚で可愛らしいです
フロントに縦に並んだドットの刺繍やカットワークが凝ったつくりになっています
1950年代頃のレースブラウス
身生地と襟元、二種類の化繊レースを組み合わせたエレガントなブラウス
スタンドカラーや袖・裾のスカラップなど、クラシカルな雰囲気です
戦後あたりまでの化繊レースは、織りも細やかで美しいです
購入先 フランス生地 化繊レース
カラー やや生成り フリル部分はオフホワイト
20世紀初頭頃でしょうか、アンティークのレースブラウスです
スタンドカラーの襟元全体に施された、立体的で華奢なレース刺繍が大変素晴らしい逸品ですさりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます背中は貝ボタンにて開閉購入先 フランス生地 コットンカラー 白
さりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象
真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます
購入先 フランス生地 コットンカラー 白
20世紀初頭~1930年代頃でしょうか、アンティークのシルクブラウスです
1800年代末によく見られた、レッグオブマトン(羊の足)の形状の袖が特徴的
ハンドメイドで作られ、襟元や袖のレースがシックな雰囲気を醸し出しております
経年のわりに、シルク生地もまだ生きておりますので、丁寧に扱って頂ければ実際の着用も十分可能だと思います
背中のボタンはおそらく後年に付け直された物のようです
背中ボタンにて開閉
身頃のみ裏地あり
1920~30年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった時代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースや細かいプリーツが洒落ており、クラウンマークの刺繍があることからも、当時でも贅沢な品であったかと思われます
形状からして、当時のモダンな筒状フラッパードレスに合わせる為のものと推察されます
胸下に、ボタンで開閉するスリットあり
実際に身につけるだけでなく、ランジェリーコレクションや資料としても価値があります
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー パステルグリーン
1930年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった1930年代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースやサイドのジクザグ状のアールデコカットが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー アイボリー
胸元や裾の華奢な花柄レースが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
胸下に12センチ程度のボタン開閉のスリットあり
胸元の繊細なレースや、カップ部分のアールデコカットなどが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
胸下に15センチ程度のボタン開閉のスリットあり
サイズ平置き実寸
身幅 40cm
ウエスト切り替え部分 33cm
着丈 84cm
Sくらいかと思います
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
1940~50年代頃のブラウス
戦後のニュールックの影響を感じさせる、シルエットの美しいブラウスです
大きく開いたイタリアン襟、両サイドに斜めにつけられたポケットがこの時代らしさを醸し出しています
この頃のスタイルは、ぴったりのウエストサイズで着ると美しいXラインが生まれるように立体裁断されており、レーヨンの落ち感が更にエレガントさを与えています
購入先 フランス生地 レーヨンカラー 紺色ベースに白ドット
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 約47cm
ウエストくびれ部分 38cm着丈 60cm
袖丈 29cm
M強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
元々そういうデザインなのか、一番上のボタンがついておりません(一番上は留めるデザインではありません)
若干の生地の引き攣れあり
さほど着用感が見られず、状態は良い方です
1930~40年代頃のキャミソール
ステッチのようなだましプリントのシルク地に、胸元の花刺繍がエレガント
手まつりの部分も多い、丁寧なハンドメイドによるキャミソールです
アール・デコの影響を感じさせる胸元や背中の切り替えがモダン
ストラップはアジャスターはついていませんが、ひもの縫い付け部分の長さを変えることにより多少の調節が可能です
片脇スナップボタンにて開閉
購入先 フランス生地 シルクカラー 墨黒ベースにベージュの模様、シャンパンゴールドの刺繍
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 37cm着丈 50cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像もご覧になって下さい
↓↓↓
他の画像
黒の滑らかなシルク地にカットワークレースが施され、袖口にキャザーを寄せられたシックな印象のブラウスです
首元はボタンを留めることで詰めて着たり、勿論開けて着たりも出来ます
購入先 フランス生地 シルクカラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 51cm着丈 54cm袖丈 61cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
首後ろにピンホール有り
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等ない良い状態です
他の画像にてご確認下さい
1900~1910年代頃のブラウス
エドワーディアン~ポール・ポワレの時代の境くらいでしょうか
まだコルセットを必要としていた時代の、スワトウ刺繍が清楚な印象のブラウスです
丸く立体的な糸のボタン、セーラー風の襟、肘下が細めに作られたシルエットなど現代にはない優雅さがあります
ウエストフックを留めると細身ですが、留めずに着たり、羽織としても着て頂けます
購入先 フランス生地 薄いガーゼ状コットンカラー 白サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 48cm着丈 46cm
ウエスト 32cm(フックを留めた状態で) 袖丈 63cm
Sくらいかと思います(ウエストのフックを留めなければMくらい)多少の誤差はご了承下さい
襟後ろにシミあり
胸付近に薄いシミあり
後ろ襟付け根付近にリペアがありますが隠れます
ボタンホール隣り付近と右袖口、裾後ろに小さなリペアあり
右袖付近に小さなシミが多々あります
両袖ボタンがそれぞれ2個ずつ欠損
使用感がありますが、致命的なダメージはなく生地もまだまだ丈夫です