(全商品:731点)
1900~1910年代頃のブラウス
エドワーディアン~ポール・ポワレの時代の境くらいでしょうか
まだコルセットを必要としていた時代の、スワトウ刺繍が清楚な印象のブラウスです
丸く立体的な糸のボタン、セーラー風の襟、肘下が細めに作られたシルエットなど現代にはない優雅さがあります
ウエストフックを留めると細身ですが、留めずに着たり、羽織としても着て頂けます
購入先 フランス生地 薄いガーゼ状コットンカラー 白サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 48cm着丈 46cm
ウエスト 32cm(フックを留めた状態で) 袖丈 63cm
Sくらいかと思います(ウエストのフックを留めなければMくらい)多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
襟後ろにシミあり
胸付近に薄いシミあり
後ろ襟付け根付近にリペアがありますが隠れます
ボタンホール隣り付近と右袖口、裾後ろに小さなリペアあり
右袖付近に小さなシミが多々あります
両袖ボタンがそれぞれ2個ずつ欠損
使用感がありますが、致命的なダメージはなく生地もまだまだ丈夫です
他の画像にてご確認下さい
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他の画像
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
1970~80年代頃の東欧風ボレロジャケット
1960年代末創業、ヴィンテージライクなデザインに定評があるフレンチブランド:Rene Derhyのボレロです
東欧の民族衣装を思わせる胸周りの刺繍がノスタルジック
キルティングステッチにパフスリーブ、思い切ったボレロ丈が時代性を感じさせます
簡単に縫い付けられた肩パットあり
生地は二重ですが裏地はありません
生地 コットン・レーヨン混カラー 黒ベースに赤・緑・緑の刺繍
サイズ実寸は平置きで(自然な状態)肩幅 約39cm身幅 53cm
着丈 36cm
袖丈 57cm
表記はSですが、着用感はMくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
腕と背中にステッチのほつれあり
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく状態は良い方かと思います
ベルギー製のバテンレースブラウス
「Handmade Belgian Lace」との表記より、ベルギー製のハンドメイドレースが使われたブラウスであることが推察されます
光沢や質感からするとおそらく化繊ではありますが、丁寧に手つなぎされたバテンレースが大変美しい陰影を醸し出しております!
スカラップの裾や襟、全体には花紋様、背中にはより細かな紋様が浮かび上がり、眺めているだけでもうっとり致します
フロントはスナップボタンですので、そのまま留めればブラウスに、開けて羽織ればカーディガンジャケットとしてもお使い頂けます
1970~80年代頃の物かと思われますが、1950年代スタイルを彷彿とさせるエレガントなシルエットです
普段使いはもちろん、フォーマルやパーティー着としても華やかです
購入先 フランス
生地 おそらく化繊(素材表記無し)
カラー 生成り
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 44cm
着丈 51cm
袖丈 50cm
Sくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号です
20世紀初頭頃のアンティークケープ
かぎ針にて手編みし作られたであろう、小振りのケープです
あえてのデザインなのか編み間違えたのか下段のスカラップが左右非対称になっているのも面白みを感じさせます
アストラカンファーのような風合いに見える箇所もあり、趣のあるシックな佇まいです
首元にボタン一つあり
生地 ウールカラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
着丈 約35~40cm
ほぼフリーサイズで対応できるかと思いますが、バランス的にはS~Mくらいの方に良いです多少の誤差はご了承下さい
糸の飛び出しが多数あり、所々にわかりにくいですがリペア跡があります
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
1930年代頃のブラウス
丸襟と、この時代特有のパフ袖の形状が清楚で可愛らしいです
フロントに縦に並んだドットの刺繍やカットワークが凝ったつくりになっています
1960~70年代頃のお仕立てコート
戦後の高度成長期真っ只中の日本において、お仕立てをしてくれるテイラー専門店の存在は重要なものでした
お出かけ着や冠婚葬祭時のフォーマル着など、人生の門出には欠かせない一張羅を仕立ててもらいに、人々は出向いたそうです
日本のテイラー職人の技術力は高く、舶来(インポート)の生地やボタンを選ぶところから始まり、出来上がりをさぞや楽しみに待ったことでしょう
こちらは、ラメ糸が織り込まれた大きなドット柄に時代感を感じる、シック&ポップなコートです
ビッグイタリアンカラーに大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせます
裏地は背抜き仕様、張りがあり上質で軽い素材なので春秋兼用でお使い頂けます
日本製
裏地あり(背抜き)
生地 不明(おそらく化繊混ウール)
カラー 濃いめのチャコールグレーベースにラメグレーのドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 54cm
着丈 94cm
袖丈 49cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
画像のような繊維の飛び出しが数か所あります(引きつれのような感じ)
ボタンが一つ欠損しております
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
1960年代頃のお仕立てコート
こちらは鈍いラメ糸が織り込まれた楕円状ドット柄生地で、大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせるシックなコートです
生地 おそらくウール
カラー 黒ベースに鈍い光沢のあるラメドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 58cm
着丈 91cm
袖丈 48cm
釣鐘草刺繍やイニシャル刺繍ポケットに、女性らしさが回帰した時代性を感じます
肩に寄せられたギャザーや、狭めのダブル袖口などは1930年代モードの特徴
張りのあるコットンに施された刺繍が清々しい印象です
フロントボタンの一番下にループがありますが、ボタンがありません
購入先 フランス生地 コットン
カラー 白
1950年代頃のシルクブラウス
葡萄の房がネックレスのように連なったような、U字状の胸元のカットワーク刺繍がロマンティックです
丸襟や袖口にはスカラップ縁取りが施され、透け感と張りのあるシルクがさらりと風はらみ涼やかな佇まい
流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光るブラウスです
1960~70年代頃のビーズ装飾カーディガン
この時代によく見られた、香港や上海で作られたビーズ工芸カーディガンです
現代では、こういった伝統工芸を受けつぐ職人技術が失われ、年々状態の良いヴィンテージものは見つかりにくくなって参りました
こちらは、襟周りにびっしりと施された薔薇モチーフのビーズ刺繍が大変豪華かつエレガントで、詰まった首元やややすぼまった袖口などが1950年代のシルエットを彷彿とさせます
フロントはフックにて留める仕様になっております
普段着はもちろん、準フォーマルシーンでの羽織りとしても素敵です
裏地あり
カラー 黒べース×白系ビーズや模造パールなど
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さい
推定1930年代頃
ピラミッドを思わせるクリアのラインストーンがアール・デコ!なネックレス
多面カットされ、爪留めされたラインストーンのトライアングルモチーフがが三つ並び、首元を妖しく魅せてくれます
エジプト発掘に沸いた狂騒の1920年代、異国趣味に満ちたエキゾチックな時代のムードが伝わるよう
シックな金古美色のボールチェーンが肌なじみ良くシックな印象
普段づかいはもちろん、フォーマル・ブライダルシーンにおいてもさりげない存在感がありおすすめです
※アクセサリーケース等付属しません
◇商品について◇
購入先:イギリス
材質:クリアラインストーン×メタル(金古美色)
長さ:約39cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)
パーツの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承ください
◇コンディション◇
目立ったダメージはありません
1970年代頃のチェスターコート
襟とポケット、ボタンのベルベット使いは英国トラッドの薫りを感じさせます
珈琲カラーの千鳥格子配色もシック!
アルパカ混ウールの為、古いコートに見られる重量感がなく、秋口から春先まで長く着られそうです
現代に比べ若干短めの袖丈にも、時代性を感じクラシックです
両サイドはスリットポケット(ベルベットのフラップはだましです)
裾付近に小さなリペアあり
裾裏に表面のはげあり
ボタンに若干の擦れあり
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等ない良い状態です
[ 他の画像 ]
1940~50年代頃のブラウス
黒の滑らかなシルク地にカットワークレースが施され、袖口にキャザーを寄せられたシックな印象のブラウスです
首元はボタンを留めることで詰めて着たり、勿論開けて着たりも出来ます
購入先 フランス生地 シルクカラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 51cm着丈 54cm袖丈 61cm
首後ろにピンホール有り
バイアス切り替えが斬新なハイネックセーター
戦後1950年代以降、急速に発達した家庭用編み機により編まれた手作り作品
熟練になると、手編みに比べ複雑な柄が編めるため、1970年代頃をピークに家庭用編み機の人気が高まりました
所謂手編みと、工場での機械編みの良さを併せ持ったハイブリッド型とも呼べ、着る人を想定しながら作る過程には作り手のぬくもりが感じられます
こちらは、中々お見掛けしないようなバイアスデザインがユニークで、クラシックな着こなしのアクセントやモードな装いの主役となりうる存在感
花やクローバーのような模様がバイカラーで表現され、首横や裾リブのスリットがアヴァンギャルド!
こちらは近年作られたものと思われますが、ドルマンスリーブになっていたりと作り手のセンスの良さがうかがえます
編み機で編むため裏側が複雑な作りとなっており、袖を通す際に多少引っ掛かりにご注意頂く必要がありますが、着てみると暖かいです
推定1930~50年代頃
フィリグリー(金銀線細工)のブレスレット
驚くほど細い銀線を立体的に成形し、透かし柄に仕上げるフィリグリー細工
銀製品を得意とする、イギリスらしい荘厳なジュエリーと言えましょう(製造国は様々です)
古い年代ほど精巧なつくりのものも多く、熟練職人ならではの高い技術力が光ります
シルバー800・925を使用されているものが多いのですが、デザイン上刻印が打てないものも多いとのこと
こちらのブレスレットは、マットなシルバーカラーに四つの花弁のをもつ立体的な花チーフがシックな印象です
※アクセサリーケースは付属しません
◇商品の仕様◇
材質:刻印はありませんが、ディーラーによるとシルバーとのこと
重さ:11g
長さ:約19cm
パーツの大きさは定規比較画像をご参照ください
若干のくすみや緑錆あり
1963年バーミンガム製のシルバーバングル
人気の高さから、近年徐々にグラム当たりの販売価格が高騰してきている銀製品
こちらは、シルバー半面に植物紋様のエングレービング(彫り)が施された、エレガントなバングルです
細身ゆえ、単品使いは勿論、重ね付けしていただくにも使いやすそうです
クラシックはもちろん、現代モードな装いにもしっくりと馴染む存在がありまので、ジェンダーレスにてどうぞ
スライド式(つまみを押して引く)にくわえ、落下防止のチェーン付き
材質:シルバー
重さ:12g
内径:約5.6cm
幅:約0.8cm
内側に若干のへこみあり