(全商品:731点)
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
欧米人から見たシノワズリといったイメージがぴったり、漢字モチーフが散りばめらたアヴァンギャルドなチャイナジャケットです
サテン地など華美な印象が強いチャイナ服ですが、土着的な朱赤リネンに中国の吉祥文字が配され、真鍮色の押印がシックなアクセントになっております
普段の羽織りものとしてはもちろん、パーティーや撮影衣装としても雰囲気があります
フロントは組み紐が3組ついております
1980年代頃のものと思われます
裏地あり
アメリカ製
生地 リネン
カラー 朱赤ベース
スコットランドのGLEN CREE社製モヘアケープ
こちらは赤×黒×白というトラディショナルな配色に、後ろが長いシルエットが美しく、コートの上からも羽織って頂けます
立ち襟、手を出すスリットや裾のフリンジなどに英国らしさが詰まっております
1970~80年代頃の物と思われます
スコットランド製
生地 モヘア52% ウール48%カラー 赤×黒×白
サイズ平置き実寸
着丈 前63cm 後ろ73cm
フリーサイズで対応できるかと思いますが、バランス的にはS~Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
さほど使用感が感じられず、目立ったシミ傷等なく状態は良いかと思います
他の画像もご覧になってください
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他の画像
1970年代頃のコート
高級毛皮アストラカンに似せた毛並みの、フェイクファーコートです
重厚な素材感があるフェイクファーで、普段着は勿論フォーマル用の羽織としても上品です
アールデコ風の凝ったダブルボタンがモダン
左右にポケットあり
裏地あり生地 フェイクファー
カラー 黒
サイズ実寸は平置きで肩幅 43cm身幅 51cm着丈 99cm袖丈 54cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等ない良い状態です
他の画像もご覧になって下さい
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならばブラウスとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られるセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好みです
動きやすいフリーダムスリーブに、胸にかけてびっしりと寄せられた極細ピンタック、花刺繍に貝ボタンなど…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの上質な薄手コットン
カラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 測定不可身幅 約50cm
着丈 前54cm 後ろ46cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) ダブルに折った状態で68cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両腕・胸付近に画像のようなシミあり
分かりにくいのですが、襟周りのレースにリペア箇所がいくつかあります
画像のような数ミリ程度の傷や、刺繍付近の生地の目開きが全体に見られます
絞るためについていた後ろの紐が、切られています(着用には問題ありません)
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗で着用可能な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
推定1930年代頃
ペリドット色のチェコガラスがシックな、アールデコ期らしい幻想的なネックレス
逆三角形に下がる精巧に多面カットされたチェコガラスが首元を美しく魅せてくれます
胸元にマスカットが浮かぶような様は、さりげなくも装飾性の高さを感じさせます
煌めきが強いジュエリーは苦手といった方にもおすすめ、マットな金古美の細いチェーンベースで肌なじみがよいです
普段づかいはもちろん、フォーマル・ブライダルシーンにも映えそうです
※アクセサリーケース等付属しません
◇商品について◇
購入先:イギリス
材質:ガラス×メタル
カラー:ペリドット色
長さ:約40cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)
パーツの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承ください
◇コンディション◇
目立ったダメージはありません
19世紀末頃のインタリオリング
かつて蝋で封を閉じる際に用いられたというシーリングスタンプ…こちらは指輪と一体化した「シールリング」と呼ばれるものです
オニキス等の天然石をベースに、イニシャルや紋章、人物の横顔・動物など当時の持ち主の趣味や家柄が反映されたモチーフが彫り込まれたとのこと
こちらは男性と思しき横顔が彫り込まれており、台座の装飾はヴィクトリアン期のゴシックさとミステリアスさが感じられます
どんな思いを込め、封印なされたのか…想像するのもまた、楽しきもの
クラシックはもちろん現代モードとも相性抜群な、装飾性の高さが魅力的です
ひとつでも存在感は十分、重ね付けして撮影衣装としてもお勧めです
※アクセサリーケースは付属しません
◇商品の仕様◇
材質:メタル(金古美色)×おそらくオニキス
サイズ:約19.5号
パーツの大きさは定規比較画像をご参照ください
メタル部分に若干のくすみあり
1930年代頃のハンドメイドブラウス
肩にかけ施されたスカラップ状の切り替えに、エレガントな女性らしさが回帰した時代性を感じます
張りのあるコットンに施された格子状のカットワークが可憐な印象
控えめな襟に貝ボタンがフレンチシックで、当時の手仕事のぬくもりが伝わるブラウスです
購入先 フランス生地 コットン
カラー 白
1943年製
イギリスで買い付けたネーム入りのオーダーメイドジャケットです
紳士のテイラー度やツイード織りの本場:英国らしい、丁寧なお仕立て
上流階級の間では、19世紀末頃より乗馬の際などのスポーツ着としてジャケットは着られ始めておりましたが、本格的に流行したのは1920年代のココ・シャネルの登場以降でしょう
こちらは緑や赤等の粒状ネップが織り込まれた、ノスタルジックさが魅力的です
肩パットの入ったXラインや詰まった襟元が質実剛健的な軍服を彷彿とさせ、第二次大戦中の時代感を感じさせます
メンズライクな着こなしがお好きな方にお勧めです
肩パット入り
購入先 イギリス
生地 ウール
カラー やや緑味を帯びたグレーベースのネップツイード
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 43cm
ウエストくびれ 37cm
着丈 62cm
袖丈 58cm
お腹付近に小さな傷あり
ポケット間口、袖口にリペアあり
裏地の背中、アームホール付近にシミや変色あり(臭いはありません)
使用感がありますが、目立ったダメージはありません
他の画像にてご確認ください
トルネード状切り替えの袖が斬新なタートルネックセーター
戦後1950年代以降、急速に発達した家庭用編み機により編まれた手作り作品
熟練になると、手編みに比べ複雑な柄が編めるため、1970年代頃をピークに家庭用編み機の人気が高まりました
所謂手編みと、工場での機械編みの良さを併せ持ったハイブリッド型とも呼べ、着る人を想定しながら作る過程には作り手のぬくもりが感じられます
こちらは、中々お見掛けしないような柄と袖がねじれたデザインがユニークで、クラシックな着こなしのアクセントやモードな装いの主役となりうる存在感
ノルディックセーターのような素朴さとアヴァンギャルドさが見事にマッチしております
こちらは近年作られたものと思われますが、裾リブ一部に切込みが入れられていたり、ドルマンスリーブになっていたりと作り手のセンスの良さがうかがえます
編み機で編むため裏側が複雑な作りとなっており、袖を通す際に多少引っ掛かりにご注意頂く必要がありますが、着てみると暖かいです
未使用品
ハンドメイドの為、糸の飛び出しが所々あります
[ 他の画像 ]
推定1950年代頃
三輪つらなったメタルフラワーが、戦後のパリモードらしく華やかなネックレス
胸元に花々が浮かび咲くよう、クラシックはもちろん現代モードとも相性抜群なネックレスです
比較的フラットながら奥行きを感じさせるフラワーパーツは、おそらく型押しながら裏面まで精巧なつくりです
細かい装飾の金古美ファンシーリンクチェーンは、どことなくエキゾチックな佇まい
秋冬のモノトーンの装いはもちろん、夏の軽装の主役になる優美な存在感も漂わせます
※本商品以外は付属しません
購入先:フランス
材質:メタル
カラー:ゴールド
長さ:約44~48cm
若干の汚れが付着しております
推定1950代以前
所謂チャーチスモックと呼ばれる、教会への礼拝時に着用したブラウスです
普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で、流行や世代を超えて人気があります
首元に寄せられた細かなギャザー、裾のクロシェレース使いなど、一見シンプルながら凝ったディティールが魅力的!
フィリグリー(金銀線細工)のブレスレット
驚くほど細い銀線を立体的に成形し、透かし柄に仕上げるフィリグリー細工
銀製品を得意とする、イギリスらしい荘厳なジュエリーと言えましょう(製造国は様々です)
古い年代ほど精巧なつくりのものも多く、熟練職人ならではの高い技術力が光ります
シルバー800・925を使用されているものが多いのですが、デザイン上刻印が打てないものも多いとのこと
こちらのブレスレットは1920~30年代のアール・デコ期のもので、羽根やシダ植物のような抽象的な紋様がモダンな印象です
留め具は細いスティックを差し込み固定する、古い時代に見られる仕様です
材質:刻印はありませんが、ディーラーによるとシルバーとのこと
重さ:10g
長さ:約17.5cm
若干のくすみや緑錆あり
1950年代頃のジャケット
おそらくハンドメイドと思われる、エレガントなカシュクールデザインです
ギャザーを寄せ、開きの広い抜き襟に仕立てる事で美しいドレープが生まれます
二重に巻きつけるカシュクールリボン、ダブルカフスに付けられたラインストーンボタンがアクセント
シャリ感のある鮮やかな色合いのオーガンジーが顔移りを良く見せてくれる為、フォーマルやパーティー等華やかな場でも映えると思います
袖以外裏地あり
生地 化繊オーガンジーカラー 表地は群青色、裏地はナス紺サイズ実寸は平置きで
肩幅 約45cm身幅 約47cm着丈 57cm
袖丈 56cm
正確な採寸が難しいデザインです
普段のサイズS~M(なで肩気味)のスタッフが着用して、ややゆとりがありますので、Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
おそらく着用数回程度の使用感
目立ったシミ傷等ありません
推定1950~60年代頃
こちらのブレスレットは、雪の結晶の華のように華奢なモチーフが幻想的です
シルバー800刻印あり、Rolled Goldだったのでしょうか、部分的に柔らかな金色が残っております
留め具は差し込み式で、つまみを押しながら抜く仕様
ブレスレットの中ではやや長めです
材質:シルバー800
重さ:13g
長さ:約20.5cm
ステッチ刺繍がノスタルジックなリネンブラウス
なんと素朴な風景でしょうか、男女が庭仕事にいそしむ様子がほのぼのと笑顔を誘います!
風になびくやや薄手のリネン素材が、肌に心地よく涼し気
ふくらみのあるステッチ刺繍からは暖かみが伝わり、一点もののヴィンテージの醍醐味が感じられる逸品
詰まった首元を彩るボウタイ、凝ったボタンなど1950年代らしい清楚さが魅力的です