(全商品:731点)
1950~60年代頃のコート
ウール×ファーのエレガントなコートは、戦後流行したエレガントな女性像の象徴
こちらは、顔映りのよいうぐいす色ベースで、重過ぎず着やすいミドル丈です
襟のミンクファーは、自然な色合いが生かされ、襟後ろの白い部分がアクセント
フロントのステッチや緑のボタンが効いています
両サイドポケットあり
購入先 フランス
生地 ミンクファー×ウール
カラー アンティーク調うぐいす色
推定1960年代頃
ファーや革とウール等異素材を組み合わせた、所謂熊ジャン風のジャケット
こちらはフェイクファーにバイアスチェックのコンビがノスタルジックな印象
ファーにより一見着ぶくれしそうにも思われますが、1940年代のシルエットを思わせるXラインがすっきりと見せてくれて暖かいです!
ウール部分をバイアスに切り替えることで、野暮ったく見えがちなチェックが小粋に昇華しております
こちら一着で冬の着こなしの主役になること間違いなし!
裏地あり
生地 おそらくウール×フェイクファー
カラー ファー部分はこげ茶、アイボリー×ベージュ×あずき色を帯びた薄茶色のチェック
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 44cm
着丈 66cm
袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
トップボタン欠損
裏地に画像のようなシミがあります
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像にてご確認ください
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他の画像
1960年代頃のコート
丸襟にAラインのシルエットから、戦後らしい清楚な可愛らしさを感じます
たっぷりと生地を取られた背中のボックスプリーツが修道女のようでゴシック!
やや肉厚のヴェルヴェット地に、大きなくるみボタンがアクセントになっております
トップボタンがないのですが、大きめのブローチ等を装飾的に付けてもよさそうです
ボタン1個欠損
ベルベット特有のテカリが数箇所あります
生地の端々に若干の擦れあり
小さなはげが1箇所あります
裾付近に画像のようなシミが数か所あります
ボタンに若干の擦れあり
他の画像にてご確認下さい
[ 他の画像 ]
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
スクエア襟に前立て・袖口には草花紋様のテープで彩られ、牧歌的なアクセントになっております
ラウンドを帯びた立体裁断の袖やフロントのピンタックは、古物好きには堪らないディティール
◇商品背景◇
推定20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが肌心地よい、上質なブラウスです
襟元や袖周りに施された華奢なレース刺繍、胸元のピンタック可愛らしく、おそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたプチギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
ブラウスとして、またフロントボタンを数個あけて羽織としてもご着用頂けます
◇商品について◇
フロント貝ボタンにて開閉
購入先:フランス
生地:コットンカラー:白
◇サイズ◇
平置き実寸肩幅:38cm身幅:50cm着丈:51cm
袖丈:26cm
XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
※着せておりますマネキンは7号(バスト76cm、ウエスト58cm、ヒップ83cm)
◇コンディション◇
前身頃に薄い黄ばみが数箇所あります
フロント・背中に小さなシミ・汚れが数箇所あります
首元のリボンの端が擦りきれておりますので、気になる方は交換されて下さい
裾のカットワークレース部分に小さな破れが数箇所あります
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
カラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
1940年代頃のコーデュロイジャケット
太畝のコーデュロイ生地がノスタルジック
ウエストのくびれ、そしてヒップにかけ広がる丸みを帯びたシルエットが女性らしさを感じさせます
かなり中心寄りに作られた縦長スリットポケットにお茶目な遊び心を感じます(ポケットは浅いです)
一つ付けられたカットガラスボタンもシックなアクセントになっております
画像ではお尻にプリーツが施されているように写っておりますが、ただの影でスリット等ありません(ノーベント)
生地 コーデュロイカラー 黒に近いこげ茶
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 44cm
ウエストくびれ 42cm
着丈 70cm
袖丈 62cm
両肩に色焼けがあり、その部分が若干茶色味を帯びております
ポケット縫製部分に若干のほつれあり
裏地の両脇に若干のシミ汚れあり(匂いはありません)
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
1930~50年代頃のスワトウブラウス
前立てに広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&スモールフラワーのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でもかなり難易度が高い立体感で、裏面までも芸術のように美しい仕上がりです!
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン、張りのある生地に3つずつ並んだ貝ボタンがフレンチシック
詰まった襟は、トップボタンを開けると開襟にもなります
多少のシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
バイカラーのケーブル編みが珍しい手編みのカーディガン
ローズピンクのケーブル編み部分の幅は変えず、アンティークピンクのベース部分を裾に向けてフレア状に広げ編み変えることで、花びらが開くかのようなドラマティックなマーメイドシルエットが生まれています
使われている毛糸もおそらく肌触りからシルクメインのウール・モヘア混で、ニットには珍しい美しい落ち感と柔らかさが大変エレガント
緩やかなボートネックの首元など、全体的に1940~50年代のニュールックスタイルを思わせるような斬新なカーディガンだと思います
手編みでここまでデザイン性の高いものは中々ない為、お洒落着としても存在感があります
ニットの編みボタンも丸くコロンとして可愛らしいです
おそらく1980年代頃の物かと思われます
生地 おそらくシルクメインのウール混
カラー アンティーピンク×ローズピンクサイズ平置き実寸肩幅 正確に測定不可身幅 44cm着丈 64cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 78cm
ゆったり目のMくらいかと思います
コンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方です
1930年代頃のブラウス
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉
購入先 フランス生地 コットン
光沢のある生地に花々の織り模様が咲き乱れた、東洋趣味に満ちたアンサンブル
おそらくシルクではないものの、当時の香港や上海の専門店で丁寧に作られたであろうチャイナ服であることが伝わります
黒のパンツにターコイズの裾スリットがなんともエキゾチック!
上下別で普段着に用いるもよし、アンサンブルにてパーティーや撮影衣装などにお使い頂いても華やかです
フロントは組み紐が4組ついております
パンツのウエストは後ろの一部のみゴムです
両太もも付近に薄いシミあり
合皮装飾横に3mm程度の穴あり
ボタンホール周辺に生地のほつれあり
型押し合皮の装飾は、おそらく前の持ち主によるものかと思われます
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはありません
◆MOSCHINO◆
イタリア生まれのフランシスコ・モスキーノにより、1983年に設立されたミラノモードを代表するメゾン。仕立て屋修行ののち、ミラノ芸術アカデミーで学ぶという異色の経歴を持ち、独創的かつウィットに富んだ作風が1980年代の時代性と見事にマッチし一世風靡。以後、現代まで多くのファンを魅了し続けている。
モスキーノのセカンドライン:MOSCHINO cheap and chicのニット
1970年代のボヘミアンムード漂う、凝った総クロシェ編みは流石!
様々な色のコットンニット糸を組み合わせ、編み方も切り替えながら体に美しくフィットするように計算されています
花モチーフから下がる房飾り、裾や袖口はなんと二重のフレアになっています
モスキーノファンは勿論、撮影衣装などにも映えるのではないでしょうか
イタリア製
生地 コットン
カラー ベージュベース
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
カットレースで囲まれた清楚な丸襟には細かなギャザーとハンドステッチ、思わず見惚れてしまうみごとな手仕事!
さらに、前立てや袖口を彩るカットワークレース&ピンタック、胸元のイニシャル刺繍は古物好きには堪らないディティール
1970年代頃のニットコート
手編みがまだまだ身近であった時代の、ノスタルジックなロング丈コートです
V字のポケット、やや絞られた袖口、高さのある立ち襟部分など切り替えられた編み方が素朴で、まさにこの世に一点のみの温かみを感じさせます
ボタンの大きさに対して、ボタンホールがやや広めです
裏地なし
生地 おそらく化繊混ウールカラー ピンクベージュ
サイズ実寸は平置きで肩幅 41cm身幅 50cm
着丈 112cm
袖丈 58cm
多少の毛玉など若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います