(全商品:731点)
レオパードのトリミングがコケティッシュなケープ
フェイクファーとは思えないほど、密で豊かな毛並みが贅沢なケープです
襟と裾のレオパード部分が波打つ凝った作りで、首元を結ぶポンポンも1930年代風で可愛らしいアクセントになっています
後ろに向かってゆるやかに長くなるシルエットが横から見ても美しいです
また、両肩に丸みのある肩パットが内蔵されており、自然と女性らしいシルエットが生まれるように作られています
本毛皮と異なり比較的軽く、保存やお手入れも容易なので普段着はもちろん、パーティーなどの羽織りものとして重宝頂けると思います
フロントは、しっかりと爪で留まるフックが首元から3か所ありますので、留めてしまえば大変暖かいです
おそらく1970~80年代頃の物かと思われます
裏地あり
生地 フェイクファー
カラー こげ茶色×レオパードカラー
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
着丈 前約53cm 後ろ約59cm
ほぼフリーサイズ(S~L)で対応できるかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
おそらく着用数回程度の使用感、目立ったシミ傷等ない良い状態です
◆VERA BOREA
ヴェラボレアはボレア・デ・ブッカリーニ伯爵夫人によって1931年にパリにて設立されたフランスのメゾンで、当時パリの偉大なクチュリエの一人と見なされ、パリのオートクチュールメンバーでした
エレガントなドレスやスポーツウェアへの彼女のアプローチは美的レベルと実用的レベルの両方で独創的で、コピー製品が出回るなどの人気を博しました。
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1950年代頃のVERA BOREAの非常に装飾的なボレロです
ギャザーを寄せたたき縫いし光沢ある装飾テープは、まるで全面にリボンの花が咲いたかのよう!
シンプルかつ高いデザイン性を併せ持つ絶妙なバランス感覚は彼女ならではと言っても過言ではなく、現代のパリコレランウェイを歩いても違和感がありません
パーティーなどの晴れの場に、また撮影・ステージ衣装としても華やかです
◇商品について◇
レディース仕様
購入先:フランス
生地:化繊カラー:黒
※屋外撮影の画像は明るめに写っております。屋内撮影の画像(マネキン着)が実物の色に近いかと思います
◇サイズ◇
平置き実寸
肩幅:測定不可身幅:47cm
着丈:33cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
長期保管により、両肩付近に若干の色焼け(変色)があります
おそらく着用数回程度の使用感で、目立ったダメージはありません
他の画像にてご確認下さい
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[ 他の画像 ]
◇商品背景◇
1920年代のフラッパーたちが羽織ったような、シノワズリの魅力あふれるコート
通称マンダリンコートと呼ばれ、清朝時代の上級官が着ていたシルエットを模したものとされています
裏表共におそらく総シルク地を用いられ、襟元や袖口・裾には機械刺繍ながら草花文様が施されており、現代もののお土産用チャイナ服とは一線を画す佇まい
朱赤ベースの竹梅菊織り生地ベースに白黒トリミングがダイナミック!
詳しい製作年代は分かりかねますが、おそらく1980年代以前のものかと思われます
フロントは組み紐が5組ついております
生地:おそらくシルク
カラー:朱赤×白、黒のトリミング
※屋外撮影の画像は明るめに写っております。屋内での撮影画像が実物に近い色です
表記S
1950年代頃のジャケット
古いシャトー(お城)に住まわれていたマダムから引き取った物だそうです
中国式庭園柄の織り模様がおぼろげに浮かび上がる、気品高いシルク地
おそらく、ハンドメイドもしくはお仕立て物でしょう
この時代のニュールックスタイルをベースにしつつも、持ち主のマダムの趣味の良さが偲ばれる、19世紀末風の東洋趣味の影響を感じさせます
ウエスト下にかけて末広がりになった生地を接ぎ合わせることにより、バッスルラインを思わせる大変優雅なシルエットを生んでいます
着丈も後方がやや長めで、ラウンドを帯びた美しい曲線は女性の体の丸みを強調しているかのよう
シノワズリムード漂う刺繍、袖先に向けて細くなったシルエットがエレガントの極みで、袖を通すと仕立てのよさがよく分かります
フロント、袖口には共布のくるみボタンが使われております
肩パット入り
生地 シルクカラー 淡い緑や紫味を帯びたシルバーベースのグラデーション
サイズ実寸は平置きで肩幅 36cm身幅 45cm
ウエストくびれ部分 37cm 着丈 66cm
袖丈 58cm
シルクの裏地が全体的に痛んでおります。袖を通される際には指が引っかからないよう注意されて下さい
使用感がありますが、表地には致命的なダメージはありません
他の画像
1930年代頃のコート
柔らかいコットンの質感からすると、もしかしたら室内着の羽織りだったかもしれませんが、美しいシルエットですので外着のコートとしても良いと思います
ウエスト下と背中タックにより生まれるテントラインが、今見ても色褪せません
フロントの太目のボウタイは、結び方により様々な表情が生まれます
ボタンは後年付け替えられたようで、二個スペア用もついております
肩パットなし
フロントボタンは全て比翼
両ポケットあり
購入先 フランス生地 フランネルのような柔らかいコットン
カラー オフホワイトベースに赤と墨黒のストライプ
サイズ平置き実寸肩幅 35cm身幅 おおよそ46cm
着丈 96cm袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
使用感があります
袖にリペアあり
両脇に汚れあり(脇シミではありません)
薄いシミが数箇所あります
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
こちらは、リボンモチーフのカットワークレースで首や袖口周りを装飾した、少し珍しいデザインです
ボトルのようにカーブした裾の合わせから伺えるデザイン性の高さ
付け襟のようなレースがスタンドカラーの襟元をドレープ状に囲むさまは、大変ロマンティック!
後ろ身頃が長めのAラインシルエット、ベル状に広がる袖口は、古物好きには堪らないディテールではないでしょうか
1950年代頃のオペラコート
「aux Chrysanthemes(菊とともに)」とのロマンティックなテイラータグから、パリやディジョン等フランス各地にメゾンを構えた仕立て屋によるものかと思われます
贅沢なふくれ織りのよさを最大限に生かす控えめなAラインが、なんともフレンチシック!
薔薇もしくは菊のようにも見える美しい造形ボタンからも、パリモードが復活した戦後の豊かさが感じられます
外出時は手袋を着用するのがお洒落とされた最後の時代、手袋を引き立たせるための八部袖丈もクラシカルなアクセント
古いコートの中では比較的軽めで、春や秋にもお召し頂けそうな生地感です
普段着はもちろん、フォーマルの場にもふさわしい品格あるコートです
裾付近に1cm程度のリペアあり
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
コムデギャルソン/2003SS「エクストリームアンバランスメント」コレクションを象徴するねじり編みモチーフが圧巻のジャケットです!
ジャパニーズモードを常に牽引してきたギャルソンならでは、唯一無二の存在感は世界中のファンを魅了します
コットン地を何層にも重ね、ねじり結び編むという複雑な工程により構築された、大変凝ったつくりです
バックシルエットはセンターベントのみ、切りっぱなしにロックミシンをかけたのみの端の処理もこだわりが感じられます
レディースM表記ですが、サイズが合えばジェンダーレスにてお召し頂けそうです
普段着はもちろん、撮影衣装等にもふさわしい佇まいです
両脇に色褪せがあります(シミではなさそうで、匂いもありません)
1930~50年代頃のシルクブラウス
前立てに広がるボタニカルなアップリケ状の刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でも高い技術力が感じられる、丁寧な仕上がりです
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン
なめらかなシルク生地に、シルク糸ボタンが使われた、大変上品な佇まい
ダブルカフス仕様になっており、お手持ちのカフスボタンを付けてのお洒落も愉しめます
多少の傷シミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
※カフスボタンは付属しません
1950~60年代頃のチャイナコート
1920年代のフラッパーたちが羽織ったような、シノワズリの魅力にあふれたコートです
裏表共に総シルク地を用いられ、前立てや襟周りのステッチは現代もののお土産用チャイナ服とは一線を画した香港製カスタムメイドものです
華美な印象が強いチャイナ服ですが、紺ベースのシルクに中国らしい地模様、銀の織り紋様がシック
普段の羽織りものとしてはもちろん、パーティーや撮影衣装としても雰囲気があります
フロントは組み紐が3組ついております
生地 シルク
カラー 紺色ベースにシルバーの菊柄織り紋様
1960~70年代頃の日本製コート
当時の高級デパート:西部百貨店のオリジナルコートです
軽くて肌触りがよい上品な質感の生地に、あえてタイダイ染めという取り合わせが時代性と独創性を感じさせます
糸で装飾されたデザイン性のあるボタンが、スタイリッシュなシルエットに華を添えています
ミンク襟はおそらく後付けと思われ、糸で簡単に縫い付けられております
生地 おそらくウール 襟はミンクファーカラー こげ茶×茶色のタイダイ
サイズ実寸は平置きで肩幅 39cm身幅 49cm
着丈 103cm
袖丈 52cm
他の画像もご覧になってください
1960~70年代頃のマント
黒のウールに赤コード装飾が東欧等の民族衣装のようでもありながら、どこか英国トラッドな雰囲気も醸し出しています
マントという響きだけでも、クラシカルかつ郷愁を誘い魅力的です
目の詰まったウールではありますが比較的軽く、コートなどの上からアクセントとして羽織るのも素敵だと思います
ノーカラーかつフロントが開くので、レースブラウスの襟を出したり、ファーの襟を巻いたりと秋口から春先までお使い頂けそうです
生地 ウール
カラー 黒ベースに赤のコード刺繍
サイズ平置き実寸
着丈 85cm
レディースS~M相当多少の誤差はご了承下さい
ボタン留め具の紐部分に若干のほつれあり
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います