(全商品:602点)
推定1960年代頃
ファーや革とウール等異素材を組み合わせた、所謂熊ジャン風のジャケット
こちらはフェイクファーにバイアスチェックのコンビがノスタルジックな印象
ファーにより一見着ぶくれしそうにも思われますが、1940年代のシルエットを思わせるXラインがすっきりと見せてくれて暖かいです!
ウール部分をバイアスに切り替えることで、野暮ったく見えがちなチェックが小粋に昇華しております
こちら一着で冬の着こなしの主役になること間違いなし!
裏地あり
購入先 フランス
生地 おそらくウール×フェイクファー
カラー ファー部分はこげ茶、アイボリー×ベージュ×あずき色を帯びた薄茶色のチェック
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 44cm
着丈 66cm
袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
トップボタン欠損
裏地に画像のようなシミがあります
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像にてご確認ください
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他の画像
1930~50年代頃のスワトウブラウス
前立てに広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&スモールフラワーのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でもかなり難易度が高い立体感で、裏面までも芸術のように美しい仕上がりです!
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン、張りのある生地に3つずつ並んだ貝ボタンがフレンチシック
詰まった襟は、トップボタンを開けると開襟にもなります
多少のシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
1940年代頃のコーデュロイジャケット
太畝のコーデュロイ生地がノスタルジック
ウエストのくびれ、そしてヒップにかけ広がる丸みを帯びたシルエットが女性らしさを感じさせます
かなり中心寄りに作られた縦長スリットポケットにお茶目な遊び心を感じます(ポケットは浅いです)
一つ付けられたカットガラスボタンもシックなアクセントになっております
画像ではお尻にプリーツが施されているように写っておりますが、ただの影でスリット等ありません(ノーベント)
生地 コーデュロイカラー 黒に近いこげ茶
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 44cm
ウエストくびれ 42cm
着丈 70cm
袖丈 62cm
両肩に色焼けがあり、その部分が若干茶色味を帯びております
ポケット縫製部分に若干のほつれあり
裏地の両脇に若干のシミ汚れあり(匂いはありません)
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
他の画像にてご確認下さい
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
1930年代頃のブラウス
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉
購入先 フランス生地 コットン
光沢のある生地に花々の織り模様が咲き乱れた、東洋趣味に満ちたアンサンブル
おそらくシルクではないものの、当時の香港や上海の専門店で丁寧に作られたであろうチャイナ服であることが伝わります
黒のパンツにターコイズの裾スリットがなんともエキゾチック!
上下別で普段着に用いるもよし、アンサンブルにてパーティーや撮影衣装などにお使い頂いても華やかです
フロントは組み紐が4組ついております
パンツのウエストは後ろの一部のみゴムです
両太もも付近に薄いシミあり
合皮装飾横に3mm程度の穴あり
ボタンホール周辺に生地のほつれあり
型押し合皮の装飾は、おそらく前の持ち主によるものかと思われます
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはありません
バイカラーのケーブル編みが珍しい手編みのカーディガン
ローズピンクのケーブル編み部分の幅は変えず、アンティークピンクのベース部分を裾に向けてフレア状に広げ編み変えることで、花びらが開くかのようなドラマティックなマーメイドシルエットが生まれています
使われている毛糸もおそらく肌触りからシルクメインのウール・モヘア混で、ニットには珍しい美しい落ち感と柔らかさが大変エレガント
緩やかなボートネックの首元など、全体的に1940~50年代のニュールックスタイルを思わせるような斬新なカーディガンだと思います
手編みでここまでデザイン性の高いものは中々ない為、お洒落着としても存在感があります
ニットの編みボタンも丸くコロンとして可愛らしいです
おそらく1980年代頃の物かと思われます
生地 おそらくシルクメインのウール混
カラー アンティーピンク×ローズピンクサイズ平置き実寸肩幅 正確に測定不可身幅 44cm着丈 64cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 78cm
ゆったり目のMくらいかと思います
コンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方です
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
1960~70年代頃のマント
黒のウールに赤コード装飾が東欧等の民族衣装のようでもありながら、どこか英国トラッドな雰囲気も醸し出しています
マントという響きだけでも、クラシカルかつ郷愁を誘い魅力的です
目の詰まったウールではありますが比較的軽く、コートなどの上からアクセントとして羽織るのも素敵だと思います
ノーカラーかつフロントが開くので、レースブラウスの襟を出したり、ファーの襟を巻いたりと秋口から春先までお使い頂けそうです
生地 ウール
カラー 黒ベースに赤のコード刺繍
サイズ平置き実寸
着丈 85cm
レディースS~M相当多少の誤差はご了承下さい
ボタン留め具の紐部分に若干のほつれあり
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
1960~70年代頃の日本製コート
当時の高級デパート:西部百貨店のオリジナルコートです
軽くて肌触りがよい上品な質感の生地に、あえてタイダイ染めという取り合わせが時代性と独創性を感じさせます
糸で装飾されたデザイン性のあるボタンが、スタイリッシュなシルエットに華を添えています
ミンク襟はおそらく後付けと思われ、糸で簡単に縫い付けられております
生地 おそらくウール 襟はミンクファーカラー こげ茶×茶色のタイダイ
サイズ実寸は平置きで肩幅 39cm身幅 49cm
着丈 103cm
袖丈 52cm
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
他の画像もご覧になってください
1930年代頃のコート
柔らかいコットンの質感からすると、もしかしたら室内着の羽織りだったかもしれませんが、美しいシルエットですので外着のコートとしても良いと思います
ウエスト下と背中タックにより生まれるテントラインが、今見ても色褪せません
フロントの太目のボウタイは、結び方により様々な表情が生まれます
ボタンは後年付け替えられたようで、二個スペア用もついております
肩パットなし
フロントボタンは全て比翼
両ポケットあり
購入先 フランス生地 フランネルのような柔らかいコットン
カラー オフホワイトベースに赤と墨黒のストライプ
サイズ平置き実寸肩幅 35cm身幅 おおよそ46cm
着丈 96cm袖丈 57cm
トルソーは7号ですコンディション
使用感があります
袖にリペアあり
両脇に汚れあり(脇シミではありません)
薄いシミが数箇所あります
◆VERA BOREA
ヴェラボレアはボレア・デ・ブッカリーニ伯爵夫人によって1931年にパリにて設立されたフランスのメゾンで、当時パリの偉大なクチュリエの一人と見なされ、パリのオートクチュールメンバーでした
エレガントなドレスやスポーツウェアへの彼女のアプローチは美的レベルと実用的レベルの両方で独創的で、コピー製品が出回るなどの人気を博しました。
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1950年代頃のVERA BOREAの非常に装飾的なボレロです
ギャザーを寄せたたき縫いし光沢ある装飾テープは、まるで全面にリボンの花が咲いたかのよう!
シンプルかつ高いデザイン性を併せ持つ絶妙なバランス感覚は彼女ならではと言っても過言ではなく、現代のパリコレランウェイを歩いても違和感がありません
パーティーなどの晴れの場に、また撮影・ステージ衣装としても華やかです
◇商品について◇
レディース仕様
購入先:フランス
生地:化繊カラー:黒
※屋外撮影の画像は明るめに写っております。屋内撮影の画像(マネキン着)が実物の色に近いかと思います
◇サイズ◇
平置き実寸
肩幅:測定不可身幅:47cm
着丈:33cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
長期保管により、両肩付近に若干の色焼け(変色)があります
おそらく着用数回程度の使用感で、目立ったダメージはありません
[ 他の画像 ]
1950年代頃のジャケット
古いシャトー(お城)に住まわれていたマダムから引き取った物だそうです
中国式庭園柄の織り模様がおぼろげに浮かび上がる、気品高いシルク地
おそらく、ハンドメイドもしくはお仕立て物でしょう
この時代のニュールックスタイルをベースにしつつも、持ち主のマダムの趣味の良さが偲ばれる、19世紀末風の東洋趣味の影響を感じさせます
ウエスト下にかけて末広がりになった生地を接ぎ合わせることにより、バッスルラインを思わせる大変優雅なシルエットを生んでいます
着丈も後方がやや長めで、ラウンドを帯びた美しい曲線は女性の体の丸みを強調しているかのよう
シノワズリムード漂う刺繍、袖先に向けて細くなったシルエットがエレガントの極みで、袖を通すと仕立てのよさがよく分かります
フロント、袖口には共布のくるみボタンが使われております
肩パット入り
生地 シルクカラー 淡い緑や紫味を帯びたシルバーベースのグラデーション
サイズ実寸は平置きで肩幅 36cm身幅 45cm
ウエストくびれ部分 37cm 着丈 66cm
袖丈 58cm
シルクの裏地が全体的に痛んでおります。袖を通される際には指が引っかからないよう注意されて下さい
使用感がありますが、表地には致命的なダメージはありません
レオパードのトリミングがコケティッシュなケープ
フェイクファーとは思えないほど、密で豊かな毛並みが贅沢なケープです
襟と裾のレオパード部分が波打つ凝った作りで、首元を結ぶポンポンも1930年代風で可愛らしいアクセントになっています
後ろに向かってゆるやかに長くなるシルエットが横から見ても美しいです
また、両肩に丸みのある肩パットが内蔵されており、自然と女性らしいシルエットが生まれるように作られています
本毛皮と異なり比較的軽く、保存やお手入れも容易なので普段着はもちろん、パーティーなどの羽織りものとして重宝頂けると思います
フロントは、しっかりと爪で留まるフックが首元から3か所ありますので、留めてしまえば大変暖かいです
おそらく1970~80年代頃の物かと思われます
生地 フェイクファー
カラー こげ茶色×レオパードカラー
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
着丈 前約53cm 後ろ約59cm
ほぼフリーサイズ(S~L)で対応できるかと思います多少の誤差はご了承下さい
おそらく着用数回程度の使用感、目立ったシミ傷等ない良い状態です
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
こちらは、リボンモチーフのカットワークレースで首や袖口周りを装飾した、少し珍しいデザインです
ボトルのようにカーブした裾の合わせから伺えるデザイン性の高さ
付け襟のようなレースがスタンドカラーの襟元をドレープ状に囲むさまは、大変ロマンティック!
後ろ身頃が長めのAラインシルエット、ベル状に広がる袖口は、古物好きには堪らないディテールではないでしょうか
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います