(全商品:602点)
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
カットレースで囲まれた清楚な丸襟には細かなギャザーとハンドステッチ、思わず見惚れてしまうみごとな手仕事!
さらに、前立てや袖口を彩るカットワークレース&ピンタック、胸元のイニシャル刺繍は古物好きには堪らないディティール
◆MOSCHINO◆
イタリア生まれのフランシスコ・モスキーノにより、1983年に設立されたミラノモードを代表するメゾン。仕立て屋修行ののち、ミラノ芸術アカデミーで学ぶという異色の経歴を持ち、独創的かつウィットに富んだ作風が1980年代の時代性と見事にマッチし一世風靡。以後、現代まで多くのファンを魅了し続けている。
モスキーノのセカンドライン:MOSCHINO cheap and chicのニット
1970年代のボヘミアンムード漂う、凝った総クロシェ編みは流石!
様々な色のコットンニット糸を組み合わせ、編み方も切り替えながら体に美しくフィットするように計算されています
花モチーフから下がる房飾り、裾や袖口はなんと二重のフレアになっています
モスキーノファンは勿論、撮影衣装などにも映えるのではないでしょうか
イタリア製
生地 コットン
カラー ベージュベース
サイズ
1970年代頃のニットコート
手編みがまだまだ身近であった時代の、ノスタルジックなロング丈コートです
V字のポケット、やや絞られた袖口、高さのある立ち襟部分など切り替えられた編み方が素朴で、まさにこの世に一点のみの温かみを感じさせます
ボタンの大きさに対して、ボタンホールがやや広めです
裏地なし
生地 おそらく化繊混ウールカラー ピンクベージュ
サイズ実寸は平置きで肩幅 41cm身幅 50cm
着丈 112cm
袖丈 58cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
多少の毛玉など若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
1950年代頃のシルクブラウス
胸元に広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&フラワーブーケのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でもかなり難易度が高い立体感で、裏面までも芸術のように美しい仕上がりです!
肩に細かいギャザーが施され、身幅をたっぷりとったゆったりシルエット
前後のタックでほんのりシェイプされたウエスト、なめらかなシルクに模造パールボタンがシック!
襟に施された小さなスワトウ刺繍もアクセント、トップボタンを開けると開襟にもなります
穴など多少の傷はありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
1950~70年代頃のシルクブラウス
胸元に広がる菊などの花紋様スワトウ刺繍がシノワズリで上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でも高い技術力が感じられる、丁寧な仕上がりです!
マオカラーに組紐仕様のフロントがチャイナジャケットを思わせ、エキゾチック!
詰まった襟や袖口に施されたスワトウ刺繍もアクセントになっております
多少の傷はありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、手仕事が光る逸品です
胸元にベース型に広がるアールデコ調のスワトウ刺繍がモダンで上品な印象
前後のタックで程よくシェイプされたウエストライン、肌なじみがよいとろみあるシルクに、アイボリーカラーがシック
シミなどありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
◇商品背景◇
推定19世紀末~20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ清楚なブラウスです
身頃を覆うおびただしい数のピンタックには、思わず目を奪われてしまうほど!
さらに、肩から延びるピンタック&襟周りに施された華奢なレースなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
細かく寄せられたタックの裾は緩やかに広がり、ややAライン気味のシルエットを形成しております
スタンドカラーにガラスボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
実際に着用されるのはもちろん、服飾資料やコレクションとしてもどうぞ
◇商品について◇
フロントのガラスボタンにて開閉
購入先:フランス
生地:コットンカラー:白
◇サイズ◇
平置き実寸肩幅:37cm身幅:43cm着丈:42cm
袖丈:48cm
袖口はスリットがない為、手を通しにくいかもしれません(袖口周囲約19cm)
XS~Sくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
タックにほつれあり
腕や脇、背中にリペアあり
画像のような小さな破れが多々あります
肩やアームホール、タックなど縫製部分に所々目開きがありますが、生地はまだ生きておりますので、大事にお取り扱いいただければまだまだ着用が可能です
他の画像にてご確認下さい
↓↓↓
[ 他の画像 ]
1930年代頃のブラウス
細番手の糸を使用した柔らかめのコットン地が肌心地よい、上質なブラウスです
胸元や袖周りにおびただしく施されたタック、その周りを囲むレースもおそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
ブラウスとして、またフロントボタンを数個あけて羽織としてもご着用頂けます
生地 コットンカラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 50cm着丈 51cm
袖丈 26cm
S強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
首後ろに若干の破れが数箇所あります
首元に小さなシミあり
裾後ろにうっすらシミあり
使用感があります
他の画像
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ可憐なブラウスです
身頃を覆う美しいピンタックの配列には、思わず目を奪われてしまうほど!
襟周りや袖口に施された華奢なレース、肩に寄せられたギャザーなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
スタンドカラーに背中の貝ボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
背中の貝ボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:37cm身幅:42cm着丈:46cm
袖丈:55cm
Sくらいかと思います
※着せておりますマネキンは7号(バスト76cm、ウエスト58cm、ヒップ83cm)
背中、裾、腕や袖にリペアあり
肩、脇腹にシミ
腕に破れあり
1930~40年代頃のナイトガウン
鈍い光沢のある花柄の織り地が大変エレガントなガウンです
裏地の織りの立体感からも、上質な織り生地であることがうかがえます
肩のタックの寄せ方などが斬新で、やや張った形状の肩に時代性を感じます
レーヨンの落ち感が体の線を美しく見せ、後姿のプチリボンも愛らしいです
デザイン性が高く、いわゆる透けたナイトガウンではないので、現代ならばお洒落着用のコートとして着られてもよいかと思います
袖は七分くらい、フロントはボタンで開閉
購入先 フランス生地 おそらくレーヨン
カラー 茶色味を帯びたオレンジに、薄ピンクとベージュの花柄織り
推定20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが肌心地よい、上質なブラウスです
襟元や袖周りに施された華奢なレース刺繍、胸元のピンタック可愛らしく、おそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたプチギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
フロント貝ボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:38cm身幅:50cm着丈:51cm
袖丈:26cm
XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
前身頃に薄い黄ばみが数箇所あります
フロント・背中に小さなシミ・汚れが数箇所あります
首元のリボンの端が擦りきれておりますので、気になる方は交換されて下さい
裾のカットワークレース部分に小さな破れが数箇所あります
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
カラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
1960年代頃のコート
丸襟にAラインのシルエットから、戦後らしい清楚な可愛らしさを感じます
たっぷりと生地を取られた背中のボックスプリーツが修道女のようでゴシック!
やや肉厚のヴェルヴェット地に、大きなくるみボタンがアクセントになっております
トップボタンがないのですが、大きめのブローチ等を装飾的に付けてもよさそうです
ボタン1個欠損
ベルベット特有のテカリが数箇所あります
生地の端々に若干の擦れあり
小さなはげが1箇所あります
裾付近に画像のようなシミが数か所あります
ボタンに若干の擦れあり
スクエア襟に前立て・袖口には草花紋様のテープで彩られ、牧歌的なアクセントになっております
ラウンドを帯びた立体裁断の袖やフロントのピンタックは、古物好きには堪らないディティール
推定1960年代頃
ファーや革とウール等異素材を組み合わせた、所謂熊ジャン風のジャケット
こちらはフェイクファーにバイアスチェックのコンビがノスタルジックな印象
ファーにより一見着ぶくれしそうにも思われますが、1940年代のシルエットを思わせるXラインがすっきりと見せてくれて暖かいです!
ウール部分をバイアスに切り替えることで、野暮ったく見えがちなチェックが小粋に昇華しております
こちら一着で冬の着こなしの主役になること間違いなし!
裏地あり
購入先 フランス
生地 おそらくウール×フェイクファー
カラー ファー部分はこげ茶、アイボリー×ベージュ×あずき色を帯びた薄茶色のチェック
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 44cm
着丈 66cm
袖丈 57cm
トップボタン欠損
裏地に画像のようなシミがあります
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像にてご確認ください
1930~50年代頃のスワトウブラウス
前立てに広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&スモールフラワーのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン、張りのある生地に3つずつ並んだ貝ボタンがフレンチシック
詰まった襟は、トップボタンを開けると開襟にもなります
多少のシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
1940年代頃のコーデュロイジャケット
太畝のコーデュロイ生地がノスタルジック
ウエストのくびれ、そしてヒップにかけ広がる丸みを帯びたシルエットが女性らしさを感じさせます
かなり中心寄りに作られた縦長スリットポケットにお茶目な遊び心を感じます(ポケットは浅いです)
一つ付けられたカットガラスボタンもシックなアクセントになっております
画像ではお尻にプリーツが施されているように写っておりますが、ただの影でスリット等ありません(ノーベント)
生地 コーデュロイカラー 黒に近いこげ茶
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 44cm
ウエストくびれ 42cm
着丈 70cm
袖丈 62cm
両肩に色焼けがあり、その部分が若干茶色味を帯びております
ポケット縫製部分に若干のほつれあり
裏地の両脇に若干のシミ汚れあり(匂いはありません)