(全商品:302点)
1880~90年代頃のウール織り柄ジャケット
ヴィクトリア女王が長く喪に服していたヴィクトリア期の流行を思わせる、黒一色にビーズ装飾がシックなジャケットです
スタンドカラーに胸元のタック、立体裁断になった袖がエレガント
フロントにボタン等をあえて出さずに、内側のフックで全て留めるといった、かつての美意識が感じられます
この頃の女性はコルセットでウエストを絞っていた為、ウエストの作りが極端に細いです
可愛らしい花柄の裏地とのコントラストも、大変面白いと思います
丁寧に扱えば着用も可能ですし、実際着用せずとも服飾の歴史資料やコレクションとしての価値もあると思います
裏地あり(コットン)
購入先 フランス生地 おそらくウール
カラー 黒
サイズ
1900~10年代頃のウールジャケット
ヴィクトリア女王が長く喪に服していたヴィクトリア期の流行の名残を思わせる、黒一色に花刺繍がシックなジャケットです
スタンドカラーに胸元のタック、飾りボタンがエレガント
コルセットから女性が解放されつつあった時代のものと推測され、1800年代に比べるとウエストに多少ゆとりがみられます
素朴なコットンの裏地とのコントラストも、大変面白いと思います
一世紀以上経過したアンティークにしては、奇跡的に良い状態を保っております
購入先 フランス生地 ウール 胸当て部分はシルク
1910~20年代頃のコート
ジャポニスムの影響を感じさせる、着物の合わせのようなカシュクール仕様です
大きな襟の波打つようなドレープ、レッグオブマトンスリーブを思わせる袖の立体縫製等、今見ても斬新でモダンなデザインが素晴らしいです
アールデコへの移行期を象徴するような羽織りで、実際に着用されるのは勿論、服飾資料としても価値があります
フロントボタン一つと、内側で結ぶリボンにて開閉
裏地あり
ポケットなし
購入先 フランス生地 レーヨン
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
1920~30年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった時代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースや細かいプリーツが洒落ており、クラウンマークの刺繍があることからも、当時でも贅沢な品であったかと思われます
形状からして、当時のモダンな筒状フラッパードレスに合わせる為のものと推察されます
胸下に、ボタンで開閉するスリットあり
実際に身につけるだけでなく、ランジェリーコレクションや資料としても価値があります
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー パステルグリーン
1930年代頃のブラウス
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉
購入先 フランス生地 コットン
1930~40年代頃のキャミソール
ステッチのようなだましプリントのシルク地に、胸元の花刺繍がエレガント
手まつりの部分も多い、丁寧なハンドメイドによるキャミソールです
アール・デコの影響を感じさせる胸元や背中の切り替えがモダン
ストラップはアジャスターはついていませんが、ひもの縫い付け部分の長さを変えることにより多少の調節が可能です
片脇スナップボタンにて開閉
購入先 フランス生地 シルクカラー 墨黒ベースにベージュの模様、シャンパンゴールドの刺繍
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 37cm着丈 50cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像もご覧になって下さい
↓↓↓
他の画像
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
細番手の糸を使用した柔らかめのコットン地が肌心地よい、上質なブラウスです
胸元や袖周りにおびただしく施されたタック、その周りを囲むレースもおそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
ブラウスとして、またフロントボタンを数個あけて羽織としてもご着用頂けます
生地 コットンカラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 50cm着丈 51cm
袖丈 26cm
S強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
首後ろに若干の破れが数箇所あります
首元に小さなシミあり
裾後ろにうっすらシミあり
使用感があります
他の画像にてご確認下さい
古いシャトー(お城)に住まわれていたマダムから引き取った物だそうです
光沢のある黒シルク地に、ぷっくりと立体的な中国娘の手刺繍がエキゾチック!
おそらく、ハンドメイドもしくはお仕立て物でしょう
胸元の刺繍や、フロント・袖の足つきも象パールボタン等細部にわたり凝っており、持ち主であったマダムの趣味の良さが偲ばれます
肩口に寄せられたたっぷりのギャザーやバルーン袖が1930年代らしくエレガントの極みで、羽織りブラウスとしてもお使い頂けそうです
購入先 フランス生地 シルクカラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 49cm
ウエストくびれ部分 36cm着丈 56cm
袖丈 43cm
袖ボタンが1つ交換されております
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
1930年代頃のコート
柔らかいコットンの質感からすると、もしかしたら室内着の羽織りだったかもしれませんが、美しいシルエットですので外着のコートとしても良いと思います
ウエスト下と背中タックにより生まれるテントラインが、今見ても色褪せません
フロントの太目のボウタイは、結び方により様々な表情が生まれます
ボタンは後年付け替えられたようで、二個スペア用もついております
肩パットなし
フロントボタンは全て比翼
両ポケットあり
購入先 フランス生地 フランネルのような柔らかいコットン
カラー オフホワイトベースに赤と墨黒のストライプ
サイズ平置き実寸肩幅 35cm身幅 おおよそ46cm
着丈 96cm袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
袖にリペアあり
両脇に汚れあり(脇シミではありません)
薄いシミが数箇所あります
丸襟と、この時代特有のパフ袖の形状が清楚で可愛らしいです
フロントに縦に並んだドットの刺繍やカットワークが凝ったつくりになっています
生地をバイアスにとり、腰下後ろは末広がりにカットされた生地を複数接ぎ合わせることでバッスル状に広がるエレガントなシルエットになっております
ポケット部分のボタンはだましで、ポケット裏地のみが黒のドット織り生地を使うなど、遊び心にあふれています
前立てのボタン位置がわざと中心から横にずれたアシンメトリーなデザインがアヴァンギャルド
肩パット入り(裏地の内側に縫い付けられております)
両サイドポケットあり
購入先 フランス生地 ウール
サイズ平置き実寸肩幅 41cm身幅 50cm
着丈 108cm袖丈 55cm
裏地にシミ・擦り傷あり
若干の使用感がありますが、表面は目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
前後の首周りに施されたプリーツ&ステッチが大変凝ったつくりです
胸下にかけて広がるプリーツや、袖口のプチパフ、バルーン袖がエレガント
模造真珠ボタンがアクセントになっています
ボウタイはリボン状に結ぶことも出来ます
また、実際に着用せずともコレクションや服飾資料としても価値があります
カラー 淡いピンク