(全商品:552点)
1950年代頃のブラウス
控えめな襟、ストライプ状の華奢なレース織りが清楚で、良家の子女的エレガントさを感じさせます
花の形状のボタンも控えめなお洒落心を漂わせ、夏の装いに涼しげ
襟元が折られた形状になっておりますが、ブローチ等で留めてもお使い頂けます
生地 コットンカラー オフホワイト
※ブローチは別売サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 44cm着丈 55cm
袖丈 23cm
S強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
胸付近に2mm程度の破れあり
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはありません
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
1930年代頃のブラウス
古いシャトー(お城)に住まわれていたマダムから引き取った物だそうです
最高級の細番手綿糸を使った、張りある綿ローンのシャリ感が贅沢
おそらく、ハンドメイドもしくはお仕立て物でしょう
胸元のオリエンタルな刺繍やフロント・袖の足つきパールボタン等細部にわたり凝っており、持ち主であったマダムの趣味の良さが偲ばれます
シノワズリムード漂う刺繍、袖に寄せられたたっぷりのギャザーがエレガントの極みで、羽織りブラウスとしてもお使い頂けそうです
敢えてのデザインかと思われますが、袖がトルネード状にねじられたつくりとなっております
実際着用してみると、ねじれは気にならず、寧ろ腕を曲げやすくかつ美しいフォルムが生まれます
購入先 フランス生地 綿ローンカラー 淡い生成りベースサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 45cm着丈 62cm
袖丈 37cm
生地の性質上、サイズを正確に測るのが難しい為、プラスマイナス多少の誤差はご了承下さい
S~Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両脇にうっすらとシミあり(匂いはありません)
背中・腕にシミあり
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく状態は良い方かと思います
他の画像にてご確認下さい
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他の画像
1930~40年代頃のメディカルコート
医療・キッチン関係の制服を扱っているメーカーとしてはフランスで最古の歴史を持つ「Duthilleul &Minart」社製の作業用コート
デザインからして、おそらく医療関係に従事した女性が羽織ったものと思われます
アンティークブルーの胸元のロゴ刺繍がボンシック
肩ギャザーの寄せ方や襟の形状・袖の折り返しが1930~40年代らしさを感じさせます
フロントを閉じても開けても着て頂けます
生地 コットン
カラー 白
サイズ
1900~10年代頃のウールジャケット
ヴィクトリア女王が長く喪に服していたヴィクトリア期の流行の名残を思わせる、黒一色に花刺繍がシックなジャケットです
スタンドカラーに胸元のタック、飾りボタンがエレガント
コルセットから女性が解放されつつあった時代のものと推測され、1800年代に比べるとウエストに多少ゆとりがみられます
素朴なコットンの裏地とのコントラストも、大変面白いと思います
一世紀以上経過したアンティークにしては、奇跡的に良い状態を保っております
丁寧に扱えば着用も可能ですし、実際着用せずとも服飾の歴史資料やコレクションとしての価値もあると思います
裏地あり(コットン)
購入先 フランス生地 ウール 胸当て部分はシルク
カラー 黒
1880~90年代頃のウール織り柄ジャケット
ヴィクトリア女王が長く喪に服していたヴィクトリア期の流行を思わせる、黒一色にビーズ装飾がシックなジャケットです
スタンドカラーに胸元のタック、立体裁断になった袖がエレガント
フロントにボタン等をあえて出さずに、内側のフックで全て留めるといった、かつての美意識が感じられます
この頃の女性はコルセットでウエストを絞っていた為、ウエストの作りが極端に細いです
可愛らしい花柄の裏地とのコントラストも、大変面白いと思います
購入先 フランス生地 おそらくウール
1950年代頃のショート丈ジャケット
おそらくハンドメイドと思われる、丁寧なつくりが可愛らしいジャケットです
ポケットの形状やリボン、丸みを帯びた襟などがさりげなく凝っています
ギンガムチェックにショート丈が清楚な印象
ジュニア用なのでしょうか、、、小柄で華奢な女性におすすめです
裏地あり
カラー 白×黒
1910~20年代頃のコート
ジャポニスムの影響を感じさせる、着物の合わせのようなカシュクール仕様です
大きな襟の波打つようなドレープ、レッグオブマトンスリーブを思わせる袖の立体縫製等、今見ても斬新でモダンなデザインが素晴らしいです
アールデコへの移行期を象徴するような羽織りで、実際に着用されるのは勿論、服飾資料としても価値があります
フロントボタン一つと、内側で結ぶリボンにて開閉
ポケットなし
購入先 フランス生地 レーヨン
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
昭和38年製(1963年)
老舗高級デパート、東京そごうのお仕立てジャケット
高級感あふれるアラベスク風織り柄が使われ、レディーライクな印象
襟の合わせが着物のような凝った縫製になっており、ボタンも比翼で隠れるなど、ハイセンスなデザインです
フロントリボンがアクセント、内ポケットには仕立てた年月と依頼主が記載されたタグが縫い付けられております
生地 不明(ウール混シルクのような張りのある生地感)
カラー 墨黒(黒とチャコールグレーの織り 鈍い光沢あり)
1950~60年代頃のコート
ウール×ファーのエレガントなコートは、戦後流行したエレガントな女性像の象徴
こちらは、顔映りのよいうぐいす色ベースで、重過ぎず着やすいミドル丈です
襟のミンクファーは、自然な色合いが生かされ、襟後ろの白い部分がアクセント
フロントのステッチや緑のボタンが効いています
両サイドポケットあり
購入先 フランス
生地 ミンクファー×ウール
カラー アンティーク調うぐいす色
1930~40年代頃のナイトガウン
鈍い光沢のある花柄の織り地が大変エレガントなガウンです
裏地の織りの立体感からも、上質な織り生地であることがうかがえます
肩のタックの寄せ方などが斬新で、やや張った形状の肩に時代性を感じます
レーヨンの落ち感が体の線を美しく見せ、後姿のプチリボンも愛らしいです
デザイン性が高く、いわゆる透けたナイトガウンではないので、現代ならばお洒落着用のコートとして着られてもよいかと思います
袖は七分くらい、フロントはボタンで開閉
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらくレーヨン
カラー 茶色味を帯びたオレンジに、薄ピンクとベージュの花柄織り
1950年代頃のナイトガウン
化繊の機械編みレースながら、現代のレースにはない上品さと豪華さにより、戦後モードの華やかさを感じさせます
裏地の鈍い光沢のあるサテンが花柄レースから美しくのぞいて肌色を明るく見せます
スカラップ仕立てのマキシロング丈で、いわゆる透けたナイトガウンではないので、現代ならばお洒落着用のコートとして着られてもよいかと思います
袖は七分くらい、フロントはスナップボタンとフックで開閉
購入先 フランス生地 化繊レース
カラー アンティーク系ピンク
1960~70年代頃のお仕立てコート
シルクリボンを編みこみ、格子柄に仕立てた大変手の込んだ生地が使われています
現代でこの生地を再現し、コートに仕立ててもらったなら相当な額になるでしょう
シルクリボン独特の鈍い光沢、ツイードコートとは異なる軽やかさと高級感が漂います
デザイン性は高いのですが、あえて普段着としてサラリと羽織ると素敵です
カラー 紺色ベースに青・紫・グレーの格子柄で、光の当たり具合でシルバー味を帯びて見えたりします
前後の首周りに施されたプリーツ&ステッチが大変凝ったつくりです
胸下にかけて広がるプリーツや、袖口のプチパフ、バルーン袖がエレガント
模造真珠ボタンがアクセントになっています
ボウタイはリボン状に結ぶことも出来ます
また、実際に着用せずともコレクションや服飾資料としても価値があります
カラー 淡いピンク
1950~60年代頃のブラウス
おそらく機械編みのレースながら、美しい透かし模様がレディーライクです
ボックスに近いシルエットでポケットもあることから、ブラウス兼羽織りとしてお使い頂けます
ボタンまで共糸でくるまれ、黒レースのシックさを引き立てています
フロントはだましくるみボタンのスナップボタン式
購入先 フランス生地 おそらくコットン
釣鐘草刺繍やイニシャル刺繍ポケットに、女性らしさが回帰した時代性を感じます
肩に寄せられたギャザーや、狭めのダブル袖口などは1930年代モードの特徴
張りのあるコットンに施された刺繍が清々しい印象です
フロントボタンの一番下にループがありますが、ボタンがありません
購入先 フランス生地 コットン
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉