(全商品:552点)
推定1960年代頃
ファーや革とウール等異素材を組み合わせた、所謂熊ジャン風のジャケット
こちらはフェイクファーにバイアスチェックのコンビがノスタルジックな印象
ファーにより一見着ぶくれしそうにも思われますが、1940年代のシルエットを思わせるXラインがすっきりと見せてくれて暖かいです!
ウール部分をバイアスに切り替えることで、野暮ったく見えがちなチェックが小粋に昇華しております
こちら一着で冬の着こなしの主役になること間違いなし!
裏地あり
購入先 フランス
生地 おそらくウール×フェイクファー
カラー ファー部分はこげ茶、アイボリー×ベージュ×あずき色を帯びた薄茶色のチェック
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 44cm
着丈 66cm
袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
トップボタン欠損
裏地に画像のようなシミがあります
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像にてご確認ください
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他の画像
1943年製
イギリスで買い付けたネーム入りのオーダーメイドジャケットです
紳士のテイラー度やツイード織りの本場:英国らしい、丁寧なお仕立て
上流階級の間では、19世紀末頃より乗馬の際などのスポーツ着としてジャケットは着られ始めておりましたが、本格的に流行したのは1920年代のココ・シャネルの登場以降でしょう
こちらは緑や赤等の粒状ネップが織り込まれた、ノスタルジックさが魅力的です
肩パットの入ったXラインや詰まった襟元が質実剛健的な軍服を彷彿とさせ、第二次大戦中の時代感を感じさせます
メンズライクな着こなしがお好きな方にお勧めです
肩パット入り
購入先 イギリス
生地 ウール
カラー やや緑味を帯びたグレーベースのネップツイード
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 43cm
ウエストくびれ 37cm
着丈 62cm
袖丈 58cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
お腹付近に小さな傷あり
ポケット間口、袖口にリペアあり
裏地の背中、アームホール付近にシミや変色あり(臭いはありません)
使用感がありますが、目立ったダメージはありません
ウエストロングリブが驚異的インパクトのある手編みのセーター
ねじりケーブル編みを中心と袖表に集中させるという、デザイン性の高い丁寧な手仕事ぶりが伝わります
通常ならば表編み裏編みをシンプルに繰り返すウエストリブ仕上げが多いのですが、こちらはねじり編みをそのままリブにも施す高度な編み方が特徴的
極端な嗜好が好まれた1970年代らしい、まさに一点物と呼べるセーターです
生地 ウール(アンゴラもしくはモヘアが少し入っている感じがあります)
カラー 緑(カメラの性質上、青味を帯びて写っておりますが、実物はいわゆる濁りのない緑です)
サイズ平置き実寸肩幅 38cm
身幅 44cm着丈 59cm
ウエストリブ部分 26cm(無理なく伸ばして約35cm)
リブ編みですので、横に伸縮性あり
S~Mくらいかと思います
コンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
ボートネックにロング丈が珍しい手編みのセーター
墨黒べースに細いケーブル模様が三本入っており、長く編まれた着丈と裾のリブの効果でややバルーン状のシルエットになるのが独特です
シンプルながら丁寧な手仕事が伝わり、かなりの毛糸量を要した努力作
女性がワンピース風に着るも良し、男性がシャツなどと重ねてモードに着られても面白いです
カラー 墨黒
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さい サイズ平置き実寸肩幅 肩のラインが落ち気味で、正確な位置ではないので測定しません
身幅 44cm着丈 85cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約72cm
レディースS~Mくらいかと思います(M弱以下の男性にも着て頂けます)
腰位置付近にリペア跡あり
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
1960~70年代頃のビーズ装飾カーディガン
この時代によく見られた、香港や上海で作られたビーズ工芸カーディガンです
現代では、こういった伝統工芸を受け継ぐ職人技術が失われ、年々状態の良いヴィンテージものは見つかりにくくなって参りました
こちらは紺ベースの立ち襟、襟周りにびっしりと施された薔薇モチーフのビーズ刺繍がオリエンタルムードを堪能させてくれます
両サイド裾にスリット入り、フロントはフックにて留める仕様になっております
普段着はもちろん、準フォーマルシーンでの羽織りとしても素敵です
生地 おそらくウール
カラー 紺色ベース×白系ビーズ
サイズ
現代では、こういった伝統工芸を受けつぐ職人技術が失われ、年々状態の良いヴィンテージものは見つかりにくくなって参りました
こちらは、襟周りにびっしりと施された薔薇モチーフのビーズ刺繍が大変豪華かつエレガントで、詰まった首元やややすぼまった袖口などが1950年代のシルエットを彷彿とさせます
フロントはフックにて留める仕様になっております
カラー 黒べース×白系ビーズや模造パールなど
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さい
レオパードのトリミングがコケティッシュなケープ
フェイクファーとは思えないほど、密で豊かな毛並みが贅沢なケープです
襟と裾のレオパード部分が波打つ凝った作りで、首元を結ぶポンポンも1930年代風で可愛らしいアクセントになっています
後ろに向かってゆるやかに長くなるシルエットが横から見ても美しいです
また、両肩に丸みのある肩パットが内蔵されており、自然と女性らしいシルエットが生まれるように作られています
本毛皮と異なり比較的軽く、保存やお手入れも容易なので普段着はもちろん、パーティーなどの羽織りものとして重宝頂けると思います
フロントは、しっかりと爪で留まるフックが首元から3か所ありますので、留めてしまえば大変暖かいです
おそらく1970~80年代頃の物かと思われます
生地 フェイクファー
カラー こげ茶色×レオパードカラー
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
着丈 前約53cm 後ろ約59cm
ほぼフリーサイズ(S~L)で対応できるかと思います多少の誤差はご了承下さい
おそらく着用数回程度の使用感、目立ったシミ傷等ない良い状態です
1960年代頃のマント
英国ウェールズの伝統工芸毛織物のタペストリー織りを用いた、厳粛かつ伝統的な雰囲気のマントです
ウェールズ政府の品質保証であるドラゴンマークのタグ付きで、1960~70年代頃にこの地方のタペストリー物は大流行したようです
マントという響きだけで郷愁を誘い魅力的ですが、目の詰まった重厚感あるタペストリー織りの色合いの美しさは格別です!
ひざ下まですっぽり隠れるほど贅沢にタペストリー生地を使用できた最後の時代の服飾遺産とも言えそうです
コートなどの上から羽織るのも素敵だと思います
ウールにありがちな虫食いなどもほとんど見受けられず、スペシャルな逸品と申しても過言ではないと思われます
カラー カーキグリーン×サーモンオレンジ×赤×緑
サイズ平置き実寸
着丈 113cm
レディースS~M相当多少の誤差はご了承下さい
トップボタンのみ交換されており、種類が異なります
他の画像もご覧になって下さい
1960~70年代頃のマント
黒のウールに赤コード装飾が東欧等の民族衣装のようでもありながら、どこか英国トラッドな雰囲気も醸し出しています
マントという響きだけでも、クラシカルかつ郷愁を誘い魅力的です
目の詰まったウールではありますが比較的軽く、コートなどの上からアクセントとして羽織るのも素敵だと思います
ノーカラーかつフロントが開くので、レースブラウスの襟を出したり、ファーの襟を巻いたりと秋口から春先までお使い頂けそうです
カラー 黒ベースに赤のコード刺繍
着丈 85cm
ボタン留め具の紐部分に若干のほつれあり
バイカラーのケーブル編みが珍しい手編みのカーディガン
ローズピンクのケーブル編み部分の幅は変えず、アンティークピンクのベース部分を裾に向けてフレア状に広げ編み変えることで、花びらが開くかのようなドラマティックなマーメイドシルエットが生まれています
使われている毛糸もおそらく肌触りからシルクメインのウール・モヘア混で、ニットには珍しい美しい落ち感と柔らかさが大変エレガント
緩やかなボートネックの首元など、全体的に1940~50年代のニュールックスタイルを思わせるような斬新なカーディガンだと思います
手編みでここまでデザイン性の高いものは中々ない為、お洒落着としても存在感があります
ニットの編みボタンも丸くコロンとして可愛らしいです
おそらく1980年代頃の物かと思われます
生地 おそらくシルクメインのウール混
カラー アンティーピンク×ローズピンクサイズ平置き実寸肩幅 正確に測定不可身幅 44cm着丈 64cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 78cm
ゆったり目のMくらいかと思います
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方です
1960年代頃のお仕立てコート
戦後の高度成長期真っ只中の日本において、お仕立てをしてくれるテイラー専門店の存在は重要なものでした
お出かけ着や冠婚葬祭時のフォーマル着など、人生の門出には欠かせない一張羅を仕立ててもらいに、人々は出向いたそうです
日本のテイラー職人の技術力は高く、舶来(インポート)の生地やボタンを選ぶところから始まり、出来上がりをさぞや楽しみに待ったことでしょう
こちらは鈍いラメ糸が織り込まれた楕円状ドット柄生地で、大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせるシックなコートです
裏地は背抜き仕様、張りがあり上質で軽い素材なので春秋兼用でお使い頂けます
日本製
裏地あり(背抜き)
カラー 黒ベースに鈍い光沢のあるラメドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 58cm
着丈 91cm
袖丈 48cm
画像のような繊維の飛び出しが数か所あります(引きつれのような感じ)
1960~70年代頃のお仕立てコート
こちらは、ラメ糸が織り込まれた大きなドット柄に時代感を感じる、シック&ポップなコートです
ビッグイタリアンカラーに大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせます
生地 不明(おそらく化繊混ウール)
カラー 濃いめのチャコールグレーベースにラメグレーのドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 54cm
着丈 94cm
袖丈 49cm
ボタンが一つ欠損しております
1970年代頃のジャケットブラウス
ヴィクトリアン様式のリバイバルを思わせる、襟元&袖口のラッフルがエレガントなブラウスです
前身頃のカットワークレース部分が透けるデザインになっておりますので、中にスタンドカラーの薄手ブラウス等を重ねてジャケット風に着るのもよさそうです
襟ぐりや袖周りのサテンパイピングがさりげなく効いております
前身頃以外裏地あり
生地 ウールジャージーのような生地感
カラー カーキブラウン
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 41cm
ウエスト切り替え部分 34cm
着丈 54cm
袖丈 60cm
着せておりますマネキンは7号です
欧米人から見たシノワズリといったイメージがぴったり、漢字モチーフが散りばめらたアヴァンギャルドなチャイナジャケットです
サテン地など華美な印象が強いチャイナ服ですが、土着的な朱赤リネンに中国の吉祥文字が配され、真鍮色の押印がシックなアクセントになっております
普段の羽織りものとしてはもちろん、パーティーや撮影衣装としても雰囲気があります
フロントは組み紐が3組ついております
1980年代頃のものと思われます
アメリカ製
生地 リネン
カラー 朱赤ベース
メンズライクなシルエットがシックな、手編みのセーター
粒状のミックス毛糸が油絵のような深みを感じさせ、ノスタルジックな印象です
プチスクエアネックになった首元など、シンプルながら作り手の丁寧な手仕事が伝わります
生地 ウールカラー モスグリーン系ベースに紫や赤茶などが混ざっております サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 48cm着丈 55cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 72cm
レディースMくらいかと思います
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
1950年代頃のチャイナブラウス
胸元の梅?刺繍がV字を描き、花柄ながらクールな印象のチャイナブラウスです
ボックスシルエットに両側の丸パッチポケットが1950年代らしいシルエットで、エキゾチックな東洋趣味が流行した時代感が伝わります
宝珠ボタンにスタンドカラーというシンプルさから、サイズが合えば細身の男性が着用なさっても素敵ではないでしょうか
生地 レーヨン
カラー 淡いベビーピンクに臙脂の刺繍
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 51cm着丈 59cm
袖丈 18cm
Mくらいかと思います(メンズですとXS~S相当)多少の誤差はご了承下さい
使用感があり、全体的にシミが多数あります
破れ等はありません
1930年代頃のブラウス
程よくラウンドを持たせた華奢な襟、合わせの裾が外に逃げるように絶妙な丸みを帯びさせた仕立てなど、1930年代らしさが満載のお仕立て物です
肩口のパフや狭めの袖口により可愛らしく広がる袖がコケティッシュ
手描きのような不規則ドットのシルクプリントが、離れてみると格子状に見える配列と色具合になっており、フレンチシックです
クリアのボタンも涼しげな印象
フロントボタンにて開閉
生地 シルク
カラー やや光沢のあるグレージュ
サイズ平置き実寸肩幅 33cm身幅 45cm(自然な状態で。立体的なふくらみは無視して計測しております)着丈 45cm
袖丈 25cm
S以下かと思います(華奢で肩幅の狭めな方によさそうです)
袖口が狭めなのと、脇周りの生地がやや弱っているため、ジャストで着るよりも余裕を持った着方をお勧めします
袖口にリペアあり
ウエストのタック縫い目に生地の目開きと小さな破れがあります
両脇付近にも若干生地の弱りがみられます