(全商品:644点)
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
カラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
1930年代頃のブラウス
丸襟と、この時代特有のパフ袖の形状が清楚で可愛らしいです
フロントに縦に並んだドットの刺繍やカットワークが凝ったつくりになっています
1960~70年代頃のお仕立てコート
シルクリボンを編みこみ、格子柄に仕立てた大変手の込んだ生地が使われています
現代でこの生地を再現し、コートに仕立ててもらったなら相当な額になるでしょう
シルクリボン独特の鈍い光沢、ツイードコートとは異なる軽やかさと高級感が漂います
デザイン性は高いのですが、あえて普段着としてサラリと羽織ると素敵です
カラー 紺色ベースに青・紫・グレーの格子柄で、光の当たり具合でシルバー味を帯びて見えたりします
1950年代頃のレースブラウス
身生地と襟元、二種類の化繊レースを組み合わせたエレガントなブラウス
スタンドカラーや袖・裾のスカラップなど、クラシカルな雰囲気です
戦後あたりまでの化繊レースは、織りも細やかで美しいです
購入先 フランス生地 化繊レース
カラー やや生成り フリル部分はオフホワイト
20世紀初頭頃でしょうか、アンティークのレースブラウスです
スタンドカラーの襟元全体に施された、立体的で華奢なレース刺繍が大変素晴らしい逸品ですさりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます背中は貝ボタンにて開閉購入先 フランス生地 コットンカラー 白
さりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象
真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます
購入先 フランス生地 コットンカラー 白
20世紀初頭~1930年代頃でしょうか、アンティークのシルクブラウスです
1800年代末によく見られた、レッグオブマトン(羊の足)の形状の袖が特徴的
ハンドメイドで作られ、襟元や袖のレースがシックな雰囲気を醸し出しております
経年のわりに、シルク生地もまだ生きておりますので、丁寧に扱って頂ければ実際の着用も十分可能だと思います
背中のボタンはおそらく後年に付け直された物のようです
背中ボタンにて開閉
身頃のみ裏地あり
1920~30年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった時代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースや細かいプリーツが洒落ており、クラウンマークの刺繍があることからも、当時でも贅沢な品であったかと思われます
形状からして、当時のモダンな筒状フラッパードレスに合わせる為のものと推察されます
胸下に、ボタンで開閉するスリットあり
実際に身につけるだけでなく、ランジェリーコレクションや資料としても価値があります
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー パステルグリーン
1930年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった1930年代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースやサイドのジクザグ状のアールデコカットが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー アイボリー
胸元や裾の華奢な花柄レースが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
胸下に12センチ程度のボタン開閉のスリットあり
胸元の繊細なレースや、カップ部分のアールデコカットなどが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
胸下に15センチ程度のボタン開閉のスリットあり
サイズ平置き実寸
身幅 40cm
ウエスト切り替え部分 33cm
着丈 84cm
Sくらいかと思います
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
1950年代頃のコート
鈍い光沢のあるテープをネット上に花の形状に留めつけた、大変凝った装飾コートです
裏地の色が透けることで、アンティークレースのような奥行きのある佇まいを感じませます
普段には勿論、パーティ等での羽織物としても存在感があります
フロントにボタンやフックなどない、羽織り型
ポケットなし
裏地あり
購入先 フランス生地 化繊
カラー ピンクベージュ
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 おおよそ54cm
着丈 109cm袖丈 56cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
背中に1cm程度のネットの破れが二箇所
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく状態は良い方かと思います
他の画像にてご確認下さい
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他の画像
1930年代頃のコート
襟、袖口、フロント、背中にかけて施されたループ状の装飾や、沢山のだましボタンがモード隆盛期のシックな時代性を感じます
裏地は総シルク、表地は当時最先端のレーヨンが使われ、黒一色ながら雰囲気あるカシュクールコートです
肩が若干横に張り出したシルエットは当時ならでは、落ち感のある素材により女性らしさも感じさせます
肩パットあり
裏地あり(シルク)
購入先 フランス生地 おそらくレーヨン
サイズ平置き実寸肩幅 40cm身幅 47cm
着丈 108cm袖丈 61cm
裾付近に小さな傷・リペアが二箇所、小さなシミが数箇所あります
使用感がありますが目立ったダメージはなく、経年の割には状態は良い方かと思います
立ち襟気味の襟元にフィット&フレアのシルエットがまさにニュールック!
胸付近まで丸みを持たせるパットが内蔵され、立体裁断や袖先にかけて細くなる女性らしいシルエットがエレガントです
絣状の織り生地、デコラティブな硝子ボタンなど使われている素材も当時のパリモードの復活を感じさせます
フロントと後ろのリボンは縫い付けてあります
おそらく仕立て物かと思われます
肩パット入り
両サイドポケットあり
購入先 フランス生地 ウール
カラー グレージュ
肩幅 36cm 身幅 44cm
ウエストくびれ付近 36cm
着丈 109cm
袖丈 63cm
S~Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾付近に小さなリペアあり
背中に小さなシミあり
裏地にシミ、生地の目開きあり
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
1950年代頃のジャケット
大きなイタリアンカラーにドルマンスリーブが戦後の華やかな女性らしさを感じさせます
菱形状のマチをとった脇、ストライプの織り生地をバイアスにとるなど、細かい部分に女性の体の丸みを出す工夫が見られます
カラー チャコールグレー×オフホワイトのバイアスストライプ
サイズ平置き実寸身幅 51cm
着丈 45cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 54cm
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等ない良い状態です