(全商品:727点)
レオパードのトリミングがコケティッシュなケープ
フェイクファーとは思えないほど、密で豊かな毛並みが贅沢なケープです
襟と裾のレオパード部分が波打つ凝った作りで、首元を結ぶポンポンも1930年代風で可愛らしいアクセントになっています
後ろに向かってゆるやかに長くなるシルエットが横から見ても美しいです
また、両肩に丸みのある肩パットが内蔵されており、自然と女性らしいシルエットが生まれるように作られています
本毛皮と異なり比較的軽く、保存やお手入れも容易なので普段着はもちろん、パーティーなどの羽織りものとして重宝頂けると思います
フロントは、しっかりと爪で留まるフックが首元から3か所ありますので、留めてしまえば大変暖かいです
おそらく1970~80年代頃の物かと思われます
裏地あり
生地 フェイクファー
カラー こげ茶色×レオパードカラー
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
着丈 前約53cm 後ろ約59cm
ほぼフリーサイズ(S~L)で対応できるかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
おそらく着用数回程度の使用感、目立ったシミ傷等ない良い状態です
1960年代頃のマント
英国ウェールズの伝統工芸毛織物のタペストリー織りを用いた、厳粛かつ伝統的な雰囲気のマントです
ウェールズ政府の品質保証であるドラゴンマークのタグ付きで、1960~70年代頃にこの地方のタペストリー物は大流行したようです
マントという響きだけで郷愁を誘い魅力的ですが、目の詰まった重厚感あるタペストリー織りの色合いの美しさは格別です!
ひざ下まですっぽり隠れるほど贅沢にタペストリー生地を使用できた最後の時代の服飾遺産とも言えそうです
コートなどの上から羽織るのも素敵だと思います
ウールにありがちな虫食いなどもほとんど見受けられず、スペシャルな逸品と申しても過言ではないと思われます
生地 ウール
カラー カーキグリーン×サーモンオレンジ×赤×緑
サイズ平置き実寸
着丈 113cm
レディースS~M相当多少の誤差はご了承下さい
トップボタンのみ交換されており、種類が異なります
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
他の画像もご覧になって下さい
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他の画像
1960~70年代頃のマント
黒のウールに赤コード装飾が東欧等の民族衣装のようでもありながら、どこか英国トラッドな雰囲気も醸し出しています
マントという響きだけでも、クラシカルかつ郷愁を誘い魅力的です
目の詰まったウールではありますが比較的軽く、コートなどの上からアクセントとして羽織るのも素敵だと思います
ノーカラーかつフロントが開くので、レースブラウスの襟を出したり、ファーの襟を巻いたりと秋口から春先までお使い頂けそうです
カラー 黒ベースに赤のコード刺繍
着丈 85cm
ボタン留め具の紐部分に若干のほつれあり
バイカラーのケーブル編みが珍しい手編みのカーディガン
ローズピンクのケーブル編み部分の幅は変えず、アンティークピンクのベース部分を裾に向けてフレア状に広げ編み変えることで、花びらが開くかのようなドラマティックなマーメイドシルエットが生まれています
使われている毛糸もおそらく肌触りからシルクメインのウール・モヘア混で、ニットには珍しい美しい落ち感と柔らかさが大変エレガント
緩やかなボートネックの首元など、全体的に1940~50年代のニュールックスタイルを思わせるような斬新なカーディガンだと思います
手編みでここまでデザイン性の高いものは中々ない為、お洒落着としても存在感があります
ニットの編みボタンも丸くコロンとして可愛らしいです
おそらく1980年代頃の物かと思われます
生地 おそらくシルクメインのウール混
カラー アンティーピンク×ローズピンクサイズ平置き実寸肩幅 正確に測定不可身幅 44cm着丈 64cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 78cm
ゆったり目のMくらいかと思います
コンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方です
1960年代頃のお仕立てコート
戦後の高度成長期真っ只中の日本において、お仕立てをしてくれるテイラー専門店の存在は重要なものでした
お出かけ着や冠婚葬祭時のフォーマル着など、人生の門出には欠かせない一張羅を仕立ててもらいに、人々は出向いたそうです
日本のテイラー職人の技術力は高く、舶来(インポート)の生地やボタンを選ぶところから始まり、出来上がりをさぞや楽しみに待ったことでしょう
こちらは鈍いラメ糸が織り込まれた楕円状ドット柄生地で、大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせるシックなコートです
裏地は背抜き仕様、張りがあり上質で軽い素材なので春秋兼用でお使い頂けます
日本製
裏地あり(背抜き)
生地 おそらくウール
カラー 黒ベースに鈍い光沢のあるラメドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 58cm
着丈 91cm
袖丈 48cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
画像のような繊維の飛び出しが数か所あります(引きつれのような感じ)
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
1960~70年代頃のお仕立てコート
こちらは、ラメ糸が織り込まれた大きなドット柄に時代感を感じる、シック&ポップなコートです
ビッグイタリアンカラーに大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせます
生地 不明(おそらく化繊混ウール)
カラー 濃いめのチャコールグレーベースにラメグレーのドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 54cm
着丈 94cm
袖丈 49cm
ボタンが一つ欠損しております
1970年代頃のジャケットブラウス
ヴィクトリアン様式のリバイバルを思わせる、襟元&袖口のラッフルがエレガントなブラウスです
前身頃のカットワークレース部分が透けるデザインになっておりますので、中にスタンドカラーの薄手ブラウス等を重ねてジャケット風に着るのもよさそうです
襟ぐりや袖周りのサテンパイピングがさりげなく効いております
前身頃以外裏地あり
生地 ウールジャージーのような生地感
カラー カーキブラウン
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 41cm
ウエスト切り替え部分 34cm
着丈 54cm
袖丈 60cm
着せておりますマネキンは7号です
欧米人から見たシノワズリといったイメージがぴったり、漢字モチーフが散りばめらたアヴァンギャルドなチャイナジャケットです
サテン地など華美な印象が強いチャイナ服ですが、土着的な朱赤リネンに中国の吉祥文字が配され、真鍮色の押印がシックなアクセントになっております
普段の羽織りものとしてはもちろん、パーティーや撮影衣装としても雰囲気があります
フロントは組み紐が3組ついております
1980年代頃のものと思われます
アメリカ製
生地 リネン
カラー 朱赤ベース
メンズライクなシルエットがシックな、手編みのセーター
粒状のミックス毛糸が油絵のような深みを感じさせ、ノスタルジックな印象です
プチスクエアネックになった首元など、シンプルながら作り手の丁寧な手仕事が伝わります
購入先 フランス
生地 ウールカラー モスグリーン系ベースに紫や赤茶などが混ざっております サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 48cm着丈 55cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 72cm
レディースMくらいかと思います
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
1950年代頃のチャイナブラウス
胸元の梅?刺繍がV字を描き、花柄ながらクールな印象のチャイナブラウスです
ボックスシルエットに両側の丸パッチポケットが1950年代らしいシルエットで、エキゾチックな東洋趣味が流行した時代感が伝わります
宝珠ボタンにスタンドカラーというシンプルさから、サイズが合えば細身の男性が着用なさっても素敵ではないでしょうか
生地 レーヨン
カラー 淡いベビーピンクに臙脂の刺繍
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 51cm着丈 59cm
袖丈 18cm
Mくらいかと思います(メンズですとXS~S相当)多少の誤差はご了承下さい
使用感があり、全体的にシミが多数あります
破れ等はありません
1930年代頃のブラウス
程よくラウンドを持たせた華奢な襟、合わせの裾が外に逃げるように絶妙な丸みを帯びさせた仕立てなど、1930年代らしさが満載のお仕立て物です
肩口のパフや狭めの袖口により可愛らしく広がる袖がコケティッシュ
手描きのような不規則ドットのシルクプリントが、離れてみると格子状に見える配列と色具合になっており、フレンチシックです
クリアのボタンも涼しげな印象
フロントボタンにて開閉
生地 シルク
カラー やや光沢のあるグレージュ
サイズ平置き実寸肩幅 33cm身幅 45cm(自然な状態で。立体的なふくらみは無視して計測しております)着丈 45cm
袖丈 25cm
S以下かと思います(華奢で肩幅の狭めな方によさそうです)
袖口が狭めなのと、脇周りの生地がやや弱っているため、ジャストで着るよりも余裕を持った着方をお勧めします
袖口にリペアあり
ウエストのタック縫い目に生地の目開きと小さな破れがあります
両脇付近にも若干生地の弱りがみられます
◆MOSCHINO◆
イタリア生まれのフランシスコ・モスキーノにより、1983年に設立されたミラノモードを代表するメゾン。仕立て屋修行ののち、ミラノ芸術アカデミーで学ぶという異色の経歴を持ち、独創的かつウィットに富んだ作風が1980年代の時代性と見事にマッチし一世風靡。以後、現代まで多くのファンを魅了し続けている。
モスキーノのセカンドライン:MOSCHINO cheap and chicのニット
1970年代のボヘミアンムード漂う、凝った総クロシェ編みは流石!
様々な色のコットンニット糸を組み合わせ、編み方も切り替えながら体に美しくフィットするように計算されています
花モチーフから下がる房飾り、裾や袖口はなんと二重のフレアになっています
モスキーノファンは勿論、撮影衣装などにも映えるのではないでしょうか
イタリア製
カラー ベージュベース
1960年代頃の総スパンコールジャケット
波状紋様にびっしりと縫い付けられたスパンコール装飾が圧巻です
水色のニット地ベースにオーロラクリア系スパンの為、煌びやかさの中にもどこか清涼感を感じさせます
詰まり気味のノーカラーに両サイド裾スリットと、良家の子女的嗜好が好まれた1950年代の名残りも漂います
おそらく、アメリカ等に向け香港や上海などで当時作られた輸出用工芸品かと思われ、サイズ表記は40とあります
フロントフックで開閉
生地 ニット素材にスパンコールカラー 淡い水色地にオーロラクリア系のスパンコール
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 48cm
着丈 52cm
袖丈 40cm
S強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
所々に糸のほつれがあります
裏地にシミあり
若干の使用感がありますが、目立ったスパンコールの欠損はなさそうで状態も良い方かと思います
1950年代頃のブラウス
シノワズリムード漂う花刺繍が東洋趣味を思わせる、フレンチシックなブラウス
柔らかなちりめん状のシルクにカットワークなど複数の凝った刺繍が組み合わされ、フェミニンながらも洗練された印象です
襟元のボタンは開けると開襟に、閉じると詰まった清楚な雰囲気になります
共布のクルミボタンがシック
カラー 淡いクリーム色サイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 48cm着丈 60cm
背中と襟元に画像のような薄いシミあり
右腕に2mm程度の傷あり
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはありません
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならばブラウスとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られるセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好みです
動きやすいフリーダムスリーブに、胸にかけてびっしりと寄せられた極細ピンタック、花刺繍に貝ボタンなど…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの上質な薄手コットン
カラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 測定不可身幅 約50cm
着丈 前54cm 後ろ46cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) ダブルに折った状態で68cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両腕・胸付近に画像のようなシミあり
分かりにくいのですが、襟周りのレースにリペア箇所がいくつかあります
画像のような数ミリ程度の傷や、刺繍付近の生地の目開きが全体に見られます
絞るためについていた後ろの紐が、切られています(着用には問題ありません)
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗で着用可能な状態を保っているかと思います
1970年代頃のニナリッチのブラウス
◆NINA RICCI
イタリア人であるマリア・ニナ・リッチが1932年にパリにて創業した、老舗クチュールブランド。 洗練されたロマンティックかつフェミニンな作風は、世界中の女性たちを長く虜にしている
グラフィカルなリーフやローププリントが施されたシルク生地が、1970年代らしくノスタルジックです
袖口と襟のみ別生地に切り替えられ、圧倒的にプラスチックボタンが多い時代において高級な厚手の貝ボタンを使用するなど、既製服ラインとは言えど流石のこだわりが感じられます
鎖骨付近と背中のヨーク部分に施された細かいギャザーが平面に美しい陰影を与えておりスタイリッシュ
カラー ベージュ×ココアブラウン
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 54cm
着丈 64cm
袖丈 64cm
Mくらいかと思います
両脇に薄いシミがありますが、日の当たる外などで見ないとわからない程度です(匂いはありません)
肩付近に引っ掛け傷あり
腕付近に薄いシミあり
後ろ裾付近にピンホールあり
1950年代頃のシルクブラウス
鈍い金糸ラメにて織られた薔薇の総柄生地のシックな華やかさが、戦後パリモード復活を感じさせます
ボックスに近いシルエット、広めに開いたデコルテが時代感を感じさせ、エレガント
袖口や着丈の後ろ身頃を若干長めにとっているなど、ハンドメイドもしくはお仕立てによる丁寧な仕事ぶりがうかがえます
パーティーなど華やかな場は勿論、撮影衣装などにもよさそうです
背中ファスナー全開き
カラー シャンパンクリーム
サイズ実寸は平置きで肩幅 41cm身幅 48cm
着丈 50cm
袖丈 36cm
M弱くらいかと思います
使用感はありますが、致命的なダメージはありません