(全商品:644点)
推定1960~70年代頃
ハンドメイドの木製ハンドバッグ
簾をおもわせる、オリエンタルムード満点の遊び心が詰まったバッグです!
木の枝を糸で連ね、内側に布でマチをもたせた手作り感があふれる構造で、一点物ならではの味わいがあります
レトロなウッドハンドルや、丸みを持たせた半円型の愛嬌ある形状がなんとも言えません
木々の間から透けるオレンジカラーが夏らしく、浴衣などの和装着にも合いそうです
上部にマグネット式のスナップボタンあり
◇商品の仕様◇
購入先:フランス
材質:木×ナイロン
カラー:茶系の木ベース、持ち手は黒の木製、裏地はオレンジ
本体の大きさは定規比較画像をご参照ください
◇コンディション◇
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
推定1950~70年代頃
ハンドメイドの布製ショルダーバッグです
綿サテンのような滑らかな素材をベースに、キュプラやウールでしょうか、様々な質感や柄が組み合わされた、大変遊び心あるバッグです!
花柄にチェックに渦巻に…両面柄が異なるのも、ハンドメイドによる一点物ならではの味わいですね
ギャザーを寄せることで、コロンとした丸みを持たせた愛嬌ある形状がなんとも言えません
ファスナーやボタンなどない仕様ですが、気になる方はスナップボタンなど付けられてもよさそうです
材質:綿サテン・キュプラ・ウールなど
カラー:墨黒、からし色ベース
ショルダーの長さ:約88cm
正確に測定しにくい作りですので、本体の大きさは定規比較画像をご参照ください
多少の使用感や薄汚れあり
1880~90年代頃のウール織り柄ジャケット
ヴィクトリア女王が長く喪に服していたヴィクトリア期の流行を思わせる、黒一色にビーズ装飾がシックなジャケットです
スタンドカラーに胸元のタック、立体裁断になった袖がエレガント
フロントにボタン等をあえて出さずに、内側のフックで全て留めるといった、かつての美意識が感じられます
この頃の女性はコルセットでウエストを絞っていた為、ウエストの作りが極端に細いです
可愛らしい花柄の裏地とのコントラストも、大変面白いと思います
丁寧に扱えば着用も可能ですし、実際着用せずとも服飾の歴史資料やコレクションとしての価値もあると思います
裏地あり(コットン)
購入先 フランス生地 おそらくウール
カラー 黒
サイズ
1899年バーミンガム製
「フォブ」とは、懐中時計用チェーン(アルバートチェーン)のサブチェーンと呼ばれる短めのチェーンに付ける一種のアクセサリーのことを指します元々付属しているわけではなく、持ち主により自由に付け替えられ愉しまれた、英国らしい紳士の装飾品です
クロスモチーフのひとつであるマルタ十字は、キリスト教の騎士修道会である聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の象徴とされます
こちらは、神秘的なエングレービング(彫り)が厳かな印象のフォブです!
おそらく持ち主のイニシャルを彫るためであろう中央のプレートは無刻印です
フォブとしてはもちろん、ペンダントトップやブレスレットのチャームにするなど、自由な発想にてお楽しみください
※アクセサリーケースは付属しません
◇商品について◇
ホールマーク:横倒しアンカー、ライオン、z
購入先:イギリス
材質:シルバー
大きさ:約2.4cm×2.4cm
多少の誤差ご了承下さい
若干の金属くすみあり
1900~10年代頃のウールジャケット
ヴィクトリア女王が長く喪に服していたヴィクトリア期の流行の名残を思わせる、黒一色に花刺繍がシックなジャケットです
スタンドカラーに胸元のタック、飾りボタンがエレガント
コルセットから女性が解放されつつあった時代のものと推測され、1800年代に比べるとウエストに多少ゆとりがみられます
素朴なコットンの裏地とのコントラストも、大変面白いと思います
一世紀以上経過したアンティークにしては、奇跡的に良い状態を保っております
購入先 フランス生地 ウール 胸当て部分はシルク
1910~20年代頃のコート
ジャポニスムの影響を感じさせる、着物の合わせのようなカシュクール仕様です
大きな襟の波打つようなドレープ、レッグオブマトンスリーブを思わせる袖の立体縫製等、今見ても斬新でモダンなデザインが素晴らしいです
アールデコへの移行期を象徴するような羽織りで、実際に着用されるのは勿論、服飾資料としても価値があります
フロントボタン一つと、内側で結ぶリボンにて開閉
裏地あり
ポケットなし
購入先 フランス生地 レーヨン
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
1910~30年代頃のカフリンクス
円柱を斜めに切ったようなフォルム(斜円柱)、小振りで装飾もありませんが、それだけで存在感が際立つのはまさに質実剛健
意外と今までお目にかかったことのない、面白いデザインです
紳士の服飾が最もエレガントとされた時代、1930年代頃までに流行したチェーン式です
チェーン式
材質:メタル(金古美色)
大きさは定規比較画像をご参照ください
装飾のない小振りな正立方体、しかしそれだけで存在感が際立つのはまさに質実剛健
材質:メタル(銀古美色)
フェイスの大きさ:一辺が約0.8cmの正立方体
多少の誤差はご了承下さい
1920~30年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった時代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースや細かいプリーツが洒落ており、クラウンマークの刺繍があることからも、当時でも贅沢な品であったかと思われます
形状からして、当時のモダンな筒状フラッパードレスに合わせる為のものと推察されます
胸下に、ボタンで開閉するスリットあり
実際に身につけるだけでなく、ランジェリーコレクションや資料としても価値があります
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー パステルグリーン
推定1920~30年代頃
アール・デコらしい幾何学紋様の型押しパーツの中央に、レディーの横顔が配されたブレスレット
深い湖のようなエナメルの色彩の美しさが神秘的!
凝った装飾チェーンからは、フレンチシックらしさも感じられます
クラシックはもちろん現代モードとも相性抜群な、デザイン性の高さが魅力的です
秋冬の装いはもちろん、夏の軽装のアクセントになる存在感あり… ジェンダーレスにてどうぞ
材質:おそらくエナメル×メタル(金古美色)
長さ:約17cm
パーツの大きさは定規比較画像をご参照ください
目立ったダメージはありません
1920~30年代頃のカフリンクス
女性の顔がかたどられたフェイスはどことなくミュシャの挿絵のよう
アールヌーヴォーの名残り漂う華美なデザインです
材質:メタル(真鍮色)
フェイスの大きさ:約1.5cm×1.4cm
目立った傷等ありません
ピラミッドを思わせるジェイドグリーン&クリアのチェコガラスがまさにアール・デコ!なネックレス
スクエアやトライアングルに多面カットされ、巧みに配置されたガラスが首元を妖しく魅せてくれます
エジプト発掘に沸いた狂騒の1920年代、異国趣味に満ちたエキゾチックな時代のムードが伝わるよう
普段づかいはもちろん、フォーマル・ブライダルシーンにおいても存在感がありおすすめです
※アクセサリーケース等付属しません
材質:ガラス×メタル
カラー:クリア×グリーン色
長さ:約40cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)
パーツの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承ください
フィリグリー(金銀線細工)のブレスレット
驚くほど細い銀線を立体的に成形し、透かし柄に仕上げるフィリグリー細工
銀製品を得意とする、イギリスらしい荘厳なジュエリーと言えましょう(製造国は様々です)
古い年代ほど精巧なつくりのものも多く、熟練職人ならではの高い技術力が光ります
シルバー800・925を使用されているものが多いのですが、デザイン上刻印が打てないものも多いとのこと
こちらのブレスレットは1920~30年代のアール・デコ期のもので、羽根やシダ植物のような抽象的な紋様がモダンな印象です
留め具は細いスティックを差し込み固定する、古い時代に見られる仕様です
材質:刻印はありませんが、ディーラーによるとシルバーとのこと
重さ:10g
長さ:約17.5cm
若干のくすみや緑錆あり
推定1920~40年代頃のカフリンクス
ダマスク象嵌はスペインの古都トレドの伝統工芸品で、彫刻した銅や鋼などに金・銀の細線、箔などを埋め込む彫金細工
紋章のようなモチーフ周りには、鮫肌やマルカジットを思わせるようなマットで精緻な細工が施され、鈍いきらめきが荘厳な印象です
金古美色×墨黒の色合いに、盾のようなフォルムが力強い印象
スペイン製
材質:メタル(金古美色ベースに墨黒)
フェイスの大きさ:直径約1.3cm
デッドストック(未使用品)とのことですが、若干の塗料のはげが見られます