(全商品:730点)
多ボタン装飾チャイナジャケット
高い立ち襟に、無数のだまし金ボタンが舞台衣装のように艶やか!
おそらくシルクベース、牡丹のような大輪の花々が織り込まれた贅沢な生地が使われ、金ボタンとのコントラストが絢爛豪華です
生地はオリエンタルですが、形状はヒップ部分が後方に流れるような仕立てで、ヨーロッパの18世期頃の貴族が着ていたジャケットに通ずるものを感じます
立ち襟を折り曲げ、画像のようにイタリアンカラー風にも着られそうです
フロントのボタンは裏のスナップボタンにて簡単に開閉可能
詳しい製作年代は分かりかねますが、おそらく1980年代以降のものかと思われます
生地 おそらくシルク
カラー 赤ベース
サイズ
◇商品背景◇
1920年代のフラッパーたちが羽織ったような、シノワズリの魅力あふれるコート
通称マンダリンコートと呼ばれ、清朝時代の上級官が着ていたシルエットを模したものとされています
裏表共におそらく総シルク地を用いられ、襟元や袖口・裾には機械刺繍ながら草花文様が施されており、現代もののお土産用チャイナ服とは一線を画す佇まい
朱赤ベースの竹梅菊織り生地ベースに白黒トリミングがダイナミック!
詳しい製作年代は分かりかねますが、おそらく1980年代以前のものかと思われます
◇商品について◇
レディース仕様
フロントは組み紐が5組ついております
裏地あり
生地:おそらくシルク
カラー:朱赤×白、黒のトリミング
※屋外撮影の画像は明るめに写っております。屋内での撮影画像が実物に近い色です
◇サイズ◇
表記S
1950年代頃のハンドメイドコットンブラウス
ミッドセンチュリーらしい、抽象的な印象の壺柄テキスタイルがモダンです
油絵状の刷毛目の残ったプリント生地が大胆で、春夏の日差しによく映えます
切れ込みのみの一枚仕立ての襟は、この時代によく見られる仕様です
形をシンプルにすることで柄を引きたたせており、暑い時期にも肌触りが涼しい綿地の為バカンス着にも良さそうです
購入先 フランス生地 コットン
カラー 白ベースにブルーグレー、カーキ、うぐいす色、黄身色等
1930年代頃のハンドメイドブラウス
肩にかけ施されたスカラップ状の切り替えに、エレガントな女性らしさが回帰した時代性を感じます
張りのあるコットンに施された格子状のカットワークが可憐な印象
控えめな襟に貝ボタンがフレンチシックで、当時の手仕事のぬくもりが伝わるブラウスです
カラー 白
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならば羽織りとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られる大きめのセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好み
コットンベースの部屋着が多い中、生成りのチュールベースは珍しく、おそらく中流階級以上の趣味の良い方のものであったことが推測されます
胸元や襟、袖口に施された厚みのあるコード刺繍、編みボタン等…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです!
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの(おそらく)薄手コットンチュール
カラー 生成り
サイズ平置き実寸(自然に置いた状態で)肩幅 約42cm身幅 約54cm
着丈 44cm
袖丈 37cm
脇ぐりの作りがやや細いので、XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
両袖にシミあり
襟や胸付近に薄いシミあり
脇にリペア跡あり
裾付近に画像のような小さな破れが多々あります
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には着用可能な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
↓↓↓
他の画像
ピエロのようなジグザク襟のレースブラウス
フロントだけでも四枚の襟をずらして重ねた、エレガントかつ遊び心のあるブラスです
長めの袖の袖口にはゴムが入れられており、ボトムスにインしても出しても着やすいすっきりしたシルエット
化繊レースではありますが、少し起毛したベロアのような質感が柔らかく、透け感がありますので3シーズン位着て頂けそうです
普段使いはもちろん、撮影衣装等にも良さそうです
1970~80年代頃の物かと思われます
首後ろボタン1つ
購入先 フランス
生地 化繊
カラー ややピンク味を帯びたベージュ
サイズ平置き実寸肩幅 34cm身幅 44cm
着丈 60cm
袖丈 62cm
Mくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号です
ベルギー製のバテンレースブラウス
「Handmade Belgian Lace」との表記より、ベルギー製のハンドメイドレースが使われたブラウスであることが推察されます
光沢や質感からするとおそらく化繊ではありますが、丁寧に手つなぎされたバテンレースが大変美しい陰影を醸し出しております!
スカラップの裾や襟、全体には花紋様、背中にはより細かな紋様が浮かび上がり、眺めているだけでもうっとり致します
フロントはスナップボタンですので、そのまま留めればブラウスに、開けて羽織ればカーディガンジャケットとしてもお使い頂けます
1970~80年代頃の物かと思われますが、1950年代スタイルを彷彿とさせるエレガントなシルエットです
普段使いはもちろん、フォーマルやパーティー着としても華やかです
生地 おそらく化繊(素材表記無し)
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 44cm
着丈 51cm
袖丈 50cm
Sくらいかと思います
推定1960年代頃
ファーや革とウール等異素材を組み合わせた、所謂熊ジャン風のジャケット
こちらはフェイクファーにバイアスチェックのコンビがノスタルジックな印象
ファーにより一見着ぶくれしそうにも思われますが、1940年代のシルエットを思わせるXラインがすっきりと見せてくれて暖かいです!
ウール部分をバイアスに切り替えることで、野暮ったく見えがちなチェックが小粋に昇華しております
こちら一着で冬の着こなしの主役になること間違いなし!
生地 おそらくウール×フェイクファー
カラー ファー部分はこげ茶、アイボリー×ベージュ×あずき色を帯びた薄茶色のチェック
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 44cm
着丈 66cm
袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トップボタン欠損
裏地に画像のようなシミがあります
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像にてご確認ください
1943年製
イギリスで買い付けたネーム入りのオーダーメイドジャケットです
紳士のテイラー度やツイード織りの本場:英国らしい、丁寧なお仕立て
上流階級の間では、19世紀末頃より乗馬の際などのスポーツ着としてジャケットは着られ始めておりましたが、本格的に流行したのは1920年代のココ・シャネルの登場以降でしょう
こちらは緑や赤等の粒状ネップが織り込まれた、ノスタルジックさが魅力的です
肩パットの入ったXラインや詰まった襟元が質実剛健的な軍服を彷彿とさせ、第二次大戦中の時代感を感じさせます
メンズライクな着こなしがお好きな方にお勧めです
肩パット入り
購入先 イギリス
生地 ウール
カラー やや緑味を帯びたグレーベースのネップツイード
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 43cm
ウエストくびれ 37cm
着丈 62cm
袖丈 58cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
お腹付近に小さな傷あり
ポケット間口、袖口にリペアあり
裏地の背中、アームホール付近にシミや変色あり(臭いはありません)
使用感がありますが、目立ったダメージはありません
ウエストロングリブが驚異的インパクトのある手編みのセーター
ねじりケーブル編みを中心と袖表に集中させるという、デザイン性の高い丁寧な手仕事ぶりが伝わります
通常ならば表編み裏編みをシンプルに繰り返すウエストリブ仕上げが多いのですが、こちらはねじり編みをそのままリブにも施す高度な編み方が特徴的
極端な嗜好が好まれた1970年代らしい、まさに一点物と呼べるセーターです
生地 ウール(アンゴラもしくはモヘアが少し入っている感じがあります)
カラー 緑(カメラの性質上、青味を帯びて写っておりますが、実物はいわゆる濁りのない緑です)
サイズ平置き実寸肩幅 38cm
身幅 44cm着丈 59cm
ウエストリブ部分 26cm(無理なく伸ばして約35cm)
リブ編みですので、横に伸縮性あり
S~Mくらいかと思います
コンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います