(全商品:763点)
多ボタン装飾チャイナジャケット
高い立ち襟に、無数のだまし金ボタンが舞台衣装のように艶やか!
おそらくシルクベース、牡丹のような大輪の花々が織り込まれた贅沢な生地が使われ、金ボタンとのコントラストが絢爛豪華です
生地はオリエンタルですが、形状はヒップ部分が後方に流れるような仕立てで、ヨーロッパの18世期頃の貴族が着ていたジャケットに通ずるものを感じます
立ち襟を折り曲げ、画像のようにイタリアンカラー風にも着られそうです
フロントのボタンは裏のスナップボタンにて簡単に開閉可能
詳しい製作年代は分かりかねますが、おそらく1980年代以降のものかと思われます
生地 おそらくシルク
カラー 赤ベース
サイズ
◇商品背景◇
1920年代のフラッパーたちが羽織ったような、シノワズリの魅力あふれるコート
通称マンダリンコートと呼ばれ、清朝時代の上級官が着ていたシルエットを模したものとされています
裏表共におそらく総シルク地を用いられ、襟元や袖口・裾には機械刺繍ながら草花文様が施されており、現代もののお土産用チャイナ服とは一線を画す佇まい
朱赤ベースの竹梅菊織り生地ベースに白黒トリミングがダイナミック!
詳しい製作年代は分かりかねますが、おそらく1980年代以前のものかと思われます
◇商品について◇
レディース仕様
フロントは組み紐が5組ついております
裏地あり
生地:おそらくシルク
カラー:朱赤×白、黒のトリミング
※屋外撮影の画像は明るめに写っております。屋内での撮影画像が実物に近い色です
◇サイズ◇
表記S
1950年代頃のハンドメイドコットンブラウス
ミッドセンチュリーらしい、抽象的な印象の壺柄テキスタイルがモダンです
油絵状の刷毛目の残ったプリント生地が大胆で、春夏の日差しによく映えます
切れ込みのみの一枚仕立ての襟は、この時代によく見られる仕様です
形をシンプルにすることで柄を引きたたせており、暑い時期にも肌触りが涼しい綿地の為バカンス着にも良さそうです
購入先 フランス生地 コットン
カラー 白ベースにブルーグレー、カーキ、うぐいす色、黄身色等
1930年代頃のハンドメイドブラウス
肩にかけ施されたスカラップ状の切り替えに、エレガントな女性らしさが回帰した時代性を感じます
張りのあるコットンに施された格子状のカットワークが可憐な印象
控えめな襟に貝ボタンがフレンチシックで、当時の手仕事のぬくもりが伝わるブラウスです
カラー 白
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならば羽織りとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られる大きめのセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好み
コットンベースの部屋着が多い中、生成りのチュールベースは珍しく、おそらく中流階級以上の趣味の良い方のものであったことが推測されます
胸元や襟、袖口に施された厚みのあるコード刺繍、編みボタン等…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです!
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの(おそらく)薄手コットンチュール
カラー 生成り
サイズ平置き実寸(自然に置いた状態で)肩幅 約42cm身幅 約54cm
着丈 44cm
袖丈 37cm
脇ぐりの作りがやや細いので、XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
両袖にシミあり
襟や胸付近に薄いシミあり
脇にリペア跡あり
裾付近に画像のような小さな破れが多々あります
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には着用可能な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
↓↓↓
他の画像
ピエロのようなジグザク襟のレースブラウス
フロントだけでも四枚の襟をずらして重ねた、エレガントかつ遊び心のあるブラスです
長めの袖の袖口にはゴムが入れられており、ボトムスにインしても出しても着やすいすっきりしたシルエット
化繊レースではありますが、少し起毛したベロアのような質感が柔らかく、透け感がありますので3シーズン位着て頂けそうです
普段使いはもちろん、撮影衣装等にも良さそうです
1970~80年代頃の物かと思われます
首後ろボタン1つ
購入先 フランス
生地 化繊
カラー ややピンク味を帯びたベージュ
サイズ平置き実寸肩幅 34cm身幅 44cm
着丈 60cm
袖丈 62cm
Mくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号です
ベルギー製のバテンレースブラウス
「Handmade Belgian Lace」との表記より、ベルギー製のハンドメイドレースが使われたブラウスであることが推察されます
光沢や質感からするとおそらく化繊ではありますが、丁寧に手つなぎされたバテンレースが大変美しい陰影を醸し出しております!
スカラップの裾や襟、全体には花紋様、背中にはより細かな紋様が浮かび上がり、眺めているだけでもうっとり致します
フロントはスナップボタンですので、そのまま留めればブラウスに、開けて羽織ればカーディガンジャケットとしてもお使い頂けます
1970~80年代頃の物かと思われますが、1950年代スタイルを彷彿とさせるエレガントなシルエットです
普段使いはもちろん、フォーマルやパーティー着としても華やかです
生地 おそらく化繊(素材表記無し)
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 44cm
着丈 51cm
袖丈 50cm
Sくらいかと思います
推定1960年代頃
ファーや革とウール等異素材を組み合わせた、所謂熊ジャン風のジャケット
こちらはフェイクファーにバイアスチェックのコンビがノスタルジックな印象
ファーにより一見着ぶくれしそうにも思われますが、1940年代のシルエットを思わせるXラインがすっきりと見せてくれて暖かいです!
ウール部分をバイアスに切り替えることで、野暮ったく見えがちなチェックが小粋に昇華しております
こちら一着で冬の着こなしの主役になること間違いなし!
生地 おそらくウール×フェイクファー
カラー ファー部分はこげ茶、アイボリー×ベージュ×あずき色を帯びた薄茶色のチェック
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 44cm
着丈 66cm
袖丈 57cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
トップボタン欠損
裏地に画像のようなシミがあります
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方です
他の画像にてご確認ください
1943年製
イギリスで買い付けたネーム入りのオーダーメイドジャケットです
紳士のテイラー度やツイード織りの本場:英国らしい、丁寧なお仕立て
上流階級の間では、19世紀末頃より乗馬の際などのスポーツ着としてジャケットは着られ始めておりましたが、本格的に流行したのは1920年代のココ・シャネルの登場以降でしょう
こちらは緑や赤等の粒状ネップが織り込まれた、ノスタルジックさが魅力的です
肩パットの入ったXラインや詰まった襟元が質実剛健的な軍服を彷彿とさせ、第二次大戦中の時代感を感じさせます
メンズライクな着こなしがお好きな方にお勧めです
肩パット入り
購入先 イギリス
生地 ウール
カラー やや緑味を帯びたグレーベースのネップツイード
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 43cm
ウエストくびれ 37cm
着丈 62cm
袖丈 58cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
お腹付近に小さな傷あり
ポケット間口、袖口にリペアあり
裏地の背中、アームホール付近にシミや変色あり(臭いはありません)
使用感がありますが、目立ったダメージはありません
ウエストロングリブが驚異的インパクトのある手編みのセーター
ねじりケーブル編みを中心と袖表に集中させるという、デザイン性の高い丁寧な手仕事ぶりが伝わります
通常ならば表編み裏編みをシンプルに繰り返すウエストリブ仕上げが多いのですが、こちらはねじり編みをそのままリブにも施す高度な編み方が特徴的
極端な嗜好が好まれた1970年代らしい、まさに一点物と呼べるセーターです
生地 ウール(アンゴラもしくはモヘアが少し入っている感じがあります)
カラー 緑(カメラの性質上、青味を帯びて写っておりますが、実物はいわゆる濁りのない緑です)
サイズ平置き実寸肩幅 38cm
身幅 44cm着丈 59cm
ウエストリブ部分 26cm(無理なく伸ばして約35cm)
リブ編みですので、横に伸縮性あり
S~Mくらいかと思います
コンディション
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
ボートネックにロング丈が珍しい手編みのセーター
墨黒べースに細いケーブル模様が三本入っており、長く編まれた着丈と裾のリブの効果でややバルーン状のシルエットになるのが独特です
シンプルながら丁寧な手仕事が伝わり、かなりの毛糸量を要した努力作
女性がワンピース風に着るも良し、男性がシャツなどと重ねてモードに着られても面白いです
カラー 墨黒
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さい サイズ平置き実寸肩幅 肩のラインが落ち気味で、正確な位置ではないので測定しません
身幅 44cm着丈 85cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約72cm
レディースS~Mくらいかと思います(M弱以下の男性にも着て頂けます)
腰位置付近にリペア跡あり
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
1960~70年代頃のビーズ装飾カーディガン
この時代によく見られた、香港や上海で作られたビーズ工芸カーディガンです
現代では、こういった伝統工芸を受け継ぐ職人技術が失われ、年々状態の良いヴィンテージものは見つかりにくくなって参りました
こちらは紺ベースの立ち襟、襟周りにびっしりと施された薔薇モチーフのビーズ刺繍がオリエンタルムードを堪能させてくれます
両サイド裾にスリット入り、フロントはフックにて留める仕様になっております
普段着はもちろん、準フォーマルシーンでの羽織りとしても素敵です
生地 おそらくウール
カラー 紺色ベース×白系ビーズ
現代では、こういった伝統工芸を受けつぐ職人技術が失われ、年々状態の良いヴィンテージものは見つかりにくくなって参りました
こちらは、襟周りにびっしりと施された薔薇モチーフのビーズ刺繍が大変豪華かつエレガントで、詰まった首元やややすぼまった袖口などが1950年代のシルエットを彷彿とさせます
フロントはフックにて留める仕様になっております
カラー 黒べース×白系ビーズや模造パールなど
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さい
レオパードのトリミングがコケティッシュなケープ
フェイクファーとは思えないほど、密で豊かな毛並みが贅沢なケープです
襟と裾のレオパード部分が波打つ凝った作りで、首元を結ぶポンポンも1930年代風で可愛らしいアクセントになっています
後ろに向かってゆるやかに長くなるシルエットが横から見ても美しいです
また、両肩に丸みのある肩パットが内蔵されており、自然と女性らしいシルエットが生まれるように作られています
本毛皮と異なり比較的軽く、保存やお手入れも容易なので普段着はもちろん、パーティーなどの羽織りものとして重宝頂けると思います
フロントは、しっかりと爪で留まるフックが首元から3か所ありますので、留めてしまえば大変暖かいです
おそらく1970~80年代頃の物かと思われます
生地 フェイクファー
カラー こげ茶色×レオパードカラー
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
着丈 前約53cm 後ろ約59cm
ほぼフリーサイズ(S~L)で対応できるかと思います多少の誤差はご了承下さい
おそらく着用数回程度の使用感、目立ったシミ傷等ない良い状態です
1960年代頃のマント
英国ウェールズの伝統工芸毛織物のタペストリー織りを用いた、厳粛かつ伝統的な雰囲気のマントです
ウェールズ政府の品質保証であるドラゴンマークのタグ付きで、1960~70年代頃にこの地方のタペストリー物は大流行したようです
マントという響きだけで郷愁を誘い魅力的ですが、目の詰まった重厚感あるタペストリー織りの色合いの美しさは格別です!
ひざ下まですっぽり隠れるほど贅沢にタペストリー生地を使用できた最後の時代の服飾遺産とも言えそうです
コートなどの上から羽織るのも素敵だと思います
ウールにありがちな虫食いなどもほとんど見受けられず、スペシャルな逸品と申しても過言ではないと思われます
カラー カーキグリーン×サーモンオレンジ×赤×緑
サイズ平置き実寸
着丈 113cm
レディースS~M相当多少の誤差はご了承下さい
トップボタンのみ交換されており、種類が異なります
他の画像もご覧になって下さい
1960~70年代頃のマント
黒のウールに赤コード装飾が東欧等の民族衣装のようでもありながら、どこか英国トラッドな雰囲気も醸し出しています
マントという響きだけでも、クラシカルかつ郷愁を誘い魅力的です
目の詰まったウールではありますが比較的軽く、コートなどの上からアクセントとして羽織るのも素敵だと思います
ノーカラーかつフロントが開くので、レースブラウスの襟を出したり、ファーの襟を巻いたりと秋口から春先までお使い頂けそうです
カラー 黒ベースに赤のコード刺繍
着丈 85cm
ボタン留め具の紐部分に若干のほつれあり
バイカラーのケーブル編みが珍しい手編みのカーディガン
ローズピンクのケーブル編み部分の幅は変えず、アンティークピンクのベース部分を裾に向けてフレア状に広げ編み変えることで、花びらが開くかのようなドラマティックなマーメイドシルエットが生まれています
使われている毛糸もおそらく肌触りからシルクメインのウール・モヘア混で、ニットには珍しい美しい落ち感と柔らかさが大変エレガント
緩やかなボートネックの首元など、全体的に1940~50年代のニュールックスタイルを思わせるような斬新なカーディガンだと思います
手編みでここまでデザイン性の高いものは中々ない為、お洒落着としても存在感があります
ニットの編みボタンも丸くコロンとして可愛らしいです
おそらく1980年代頃の物かと思われます
生地 おそらくシルクメインのウール混
カラー アンティーピンク×ローズピンクサイズ平置き実寸肩幅 正確に測定不可身幅 44cm着丈 64cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 78cm
ゆったり目のMくらいかと思います
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方です
1960年代頃のお仕立てコート
戦後の高度成長期真っ只中の日本において、お仕立てをしてくれるテイラー専門店の存在は重要なものでした
お出かけ着や冠婚葬祭時のフォーマル着など、人生の門出には欠かせない一張羅を仕立ててもらいに、人々は出向いたそうです
日本のテイラー職人の技術力は高く、舶来(インポート)の生地やボタンを選ぶところから始まり、出来上がりをさぞや楽しみに待ったことでしょう
こちらは鈍いラメ糸が織り込まれた楕円状ドット柄生地で、大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせるシックなコートです
裏地は背抜き仕様、張りがあり上質で軽い素材なので春秋兼用でお使い頂けます
日本製
裏地あり(背抜き)
カラー 黒ベースに鈍い光沢のあるラメドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 58cm
着丈 91cm
袖丈 48cm
画像のような繊維の飛び出しが数か所あります(引きつれのような感じ)
1960~70年代頃のお仕立てコート
こちらは、ラメ糸が織り込まれた大きなドット柄に時代感を感じる、シック&ポップなコートです
ビッグイタリアンカラーに大ボタンが1950年ルックの名残りを感じさせます
生地 不明(おそらく化繊混ウール)
カラー 濃いめのチャコールグレーベースにラメグレーのドット織り
室内撮影で暗く写る場合もあるので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 54cm
着丈 94cm
袖丈 49cm
ボタンが一つ欠損しております