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1930年代頃のブラウス
古いシャトー(お城)に住まわれていたマダムから引き取った物だそうです
最高級の細番手綿糸を使った、張りある綿ローンのシャリ感が贅沢
おそらく、ハンドメイドもしくはお仕立て物でしょう
胸元のオリエンタルな刺繍やフロント・袖の足つきパールボタン等細部にわたり凝っており、持ち主であったマダムの趣味の良さが偲ばれます
シノワズリムード漂う刺繍、袖に寄せられたたっぷりのギャザーがエレガントの極みで、羽織りブラウスとしてもお使い頂けそうです
敢えてのデザインかと思われますが、袖がトルネード状にねじられたつくりとなっております
実際着用してみると、ねじれは気にならず、寧ろ腕を曲げやすくかつ美しいフォルムが生まれます
購入先 フランス生地 綿ローンカラー 淡い生成りベースサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 45cm着丈 62cm
袖丈 37cm
生地の性質上、サイズを正確に測るのが難しい為、プラスマイナス多少の誤差はご了承下さい
S~Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
両脇にうっすらとシミあり(匂いはありません)
背中・腕にシミあり
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく状態は良い方かと思います
他の画像にてご確認下さい
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他の画像
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならば羽織りとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られる大きめのセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好み
コットンベースの部屋着が多い中、生成りのチュールベースは珍しく、おそらく中流階級以上の趣味の良い方のものであったことが推測されます
胸元や襟、袖口に施された厚みのあるコード刺繍、編みボタン等…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです!
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの(おそらく)薄手コットンチュール
カラー 生成り
サイズ平置き実寸(自然に置いた状態で)肩幅 約42cm身幅 約54cm
着丈 44cm
脇ぐりの作りがやや細いので、XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両袖にシミあり
襟や胸付近に薄いシミあり
脇にリペア跡あり
裾付近に画像のような小さな破れが多々あります
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には着用可能な状態を保っているかと思います
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
こちらは、リボンモチーフのカットワークレースで首や袖口周りを装飾した、少し珍しいデザインです
ボトルのようにカーブした裾の合わせから伺えるデザイン性の高さ
付け襟のようなレースがスタンドカラーの襟元をドレープ状に囲むさまは、大変ロマンティック!
後ろ身頃が長めのAラインシルエット、ベル状に広がる袖口は、古物好きには堪らないディテールではないでしょうか
1930~50年代頃のシルクブラウス
前立てに広がるボタニカルなアップリケ状の刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でも高い技術力が感じられる、丁寧な仕上がりです
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン
なめらかなシルク生地に、シルク糸ボタンが使われた、大変上品な佇まい
ダブルカフス仕様になっており、お手持ちのカフスボタンを付けてのお洒落も愉しめます
多少の傷シミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
※カフスボタンは付属しません
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
カラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
◇商品背景◇
推定20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが肌心地よい、上質なブラウスです
襟元や袖周りに施された華奢なレース刺繍、胸元のピンタック可愛らしく、おそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたプチギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
ブラウスとして、またフロントボタンを数個あけて羽織としてもご着用頂けます
◇商品について◇
フロント貝ボタンにて開閉
購入先:フランス
生地:コットンカラー:白
◇サイズ◇
平置き実寸肩幅:38cm身幅:50cm着丈:51cm
袖丈:26cm
XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
※着せておりますマネキンは7号(バスト76cm、ウエスト58cm、ヒップ83cm)
◇コンディション◇
前身頃に薄い黄ばみが数箇所あります
フロント・背中に小さなシミ・汚れが数箇所あります
首元のリボンの端が擦りきれておりますので、気になる方は交換されて下さい
裾のカットワークレース部分に小さな破れが数箇所あります
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
[ 他の画像 ]
スクエア襟に前立て・袖口には草花紋様のテープで彩られ、牧歌的なアクセントになっております
ラウンドを帯びた立体裁断の袖やフロントのピンタックは、古物好きには堪らないディティール
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉
購入先 フランス生地 コットン
1930~50年代頃のスワトウブラウス
前立てに広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&スモールフラワーのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でもかなり難易度が高い立体感で、裏面までも芸術のように美しい仕上がりです!
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン、張りのある生地に3つずつ並んだ貝ボタンがフレンチシック
詰まった襟は、トップボタンを開けると開襟にもなります
多少のシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
推定19世紀末~20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ清楚なブラウスです
身頃を覆うおびただしい数のピンタックには、思わず目を奪われてしまうほど!
さらに、肩から延びるピンタック&襟周りに施された華奢なレースなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
細かく寄せられたタックの裾は緩やかに広がり、ややAライン気味のシルエットを形成しております
スタンドカラーにガラスボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
実際に着用されるのはもちろん、服飾資料やコレクションとしてもどうぞ
フロントのガラスボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:37cm身幅:43cm着丈:42cm
袖丈:48cm
袖口はスリットがない為、手を通しにくいかもしれません(袖口周囲約19cm)
XS~Sくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
タックにほつれあり
腕や脇、背中にリペアあり
画像のような小さな破れが多々あります
肩やアームホール、タックなど縫製部分に所々目開きがありますが、生地はまだ生きておりますので、大事にお取り扱いいただければまだまだ着用が可能です
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ可憐なブラウスです
身頃を覆う美しいピンタックの配列には、思わず目を奪われてしまうほど!
襟周りや袖口に施された華奢なレース、肩に寄せられたギャザーなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
スタンドカラーに背中の貝ボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
背中の貝ボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:37cm身幅:42cm着丈:46cm
袖丈:55cm
Sくらいかと思います
背中、裾、腕や袖にリペアあり
肩、脇腹にシミ
腕に破れあり
1950年代頃のシルクブラウス
胸元にベース型に広がるアールデコ調のスワトウ刺繍がモダンで上品な印象
前後のタックで程よくシェイプされたウエストライン、肌なじみがよいとろみあるシルクに、アイボリーカラーがシック
シミなどありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
カットレースで囲まれた清楚な丸襟には細かなギャザーとハンドステッチ、思わず見惚れてしまうみごとな手仕事!
さらに、前立てや袖口を彩るカットワークレース&ピンタック、胸元のイニシャル刺繍は古物好きには堪らないディティール
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
胸元に広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&フラワーブーケのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
肩に細かいギャザーが施され、身幅をたっぷりとったゆったりシルエット
前後のタックでほんのりシェイプされたウエスト、なめらかなシルクに模造パールボタンがシック!
襟に施された小さなスワトウ刺繍もアクセント、トップボタンを開けると開襟にもなります
穴など多少の傷はありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
1950~70年代頃のシルクブラウス
胸元に広がる菊などの花紋様スワトウ刺繍がシノワズリで上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でも高い技術力が感じられる、丁寧な仕上がりです!
マオカラーに組紐仕様のフロントがチャイナジャケットを思わせ、エキゾチック!
詰まった襟や袖口に施されたスワトウ刺繍もアクセントになっております
多少の傷はありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、手仕事が光る逸品です
細番手の糸を使用した柔らかめのコットン地が肌心地よい、上質なブラウスです
胸元や袖周りにおびただしく施されたタック、その周りを囲むレースもおそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
生地 コットンカラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 50cm着丈 51cm
袖丈 26cm
S強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
首後ろに若干の破れが数箇所あります
首元に小さなシミあり
裾後ろにうっすらシミあり
使用感があります
光沢のある黒シルク地に、ぷっくりと立体的な中国娘の手刺繍がエキゾチック!
胸元の刺繍や、フロント・袖の足つきも象パールボタン等細部にわたり凝っており、持ち主であったマダムの趣味の良さが偲ばれます
肩口に寄せられたたっぷりのギャザーやバルーン袖が1930年代らしくエレガントの極みで、羽織りブラウスとしてもお使い頂けそうです
購入先 フランス生地 シルクカラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 49cm
ウエストくびれ部分 36cm着丈 56cm
袖丈 43cm
袖ボタンが1つ交換されております
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
推定1940~50年代頃
ボビンレース編みにてリボンをつなぎ合わせたと思われる、凝った手仕事による羽織りブラウスです
長い時間をかけて作られたハンドメイドなればこそ、袖を通しただけで圧倒的な存在感を感じます
背中から放射状に広がっていくモチーフがドラマティック!
ボタンなどない仕様の為、さらりと羽織って頂くだけで絵になります
レースから透ける肌を美しく魅せてくれ、日常着がスペシャルな輝きを放ちます
所々ほつれたり補修されたりしておりますが、大切に受け継がれてきた歴史が伝わる逸品と言えましょう
1950年代頃のレースブラウス
身生地と襟元、二種類の化繊レースを組み合わせたエレガントなブラウス
スタンドカラーや袖・裾のスカラップなど、クラシカルな雰囲気です
戦後あたりまでの化繊レースは、織りも細やかで美しいです
購入先 フランス生地 化繊レース
カラー やや生成り フリル部分はオフホワイト
胸元に広がる薔薇などの花紋様スワトウ刺繍がシノワズリで上品な印象
スタンドカラーや袖口に施されたスワトウ刺繍、貝風ボタンもアクセントになっております
変色やシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、手仕事が光る逸品です
20世紀初頭~1930年代頃でしょうか、アンティークのシルクブラウスです
1800年代末によく見られた、レッグオブマトン(羊の足)の形状の袖が特徴的
ハンドメイドで作られ、襟元や袖のレースがシックな雰囲気を醸し出しております
経年のわりに、シルク生地もまだ生きておりますので、丁寧に扱って頂ければ実際の着用も十分可能だと思います
背中のボタンはおそらく後年に付け直された物のようです
背中ボタンにて開閉
身頃のみ裏地あり
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
裏地なし
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならばブラウスとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られるセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好みです
動きやすいフリーダムスリーブに、胸にかけてびっしりと寄せられた極細ピンタック、花刺繍に貝ボタンなど…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです
生地 細番手織りの上質な薄手コットン
カラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 測定不可身幅 約50cm
着丈 前54cm 後ろ46cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) ダブルに折った状態で68cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両腕・胸付近に画像のようなシミあり
分かりにくいのですが、襟周りのレースにリペア箇所がいくつかあります
画像のような数ミリ程度の傷や、刺繍付近の生地の目開きが全体に見られます
絞るためについていた後ろの紐が、切られています(着用には問題ありません)
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗で着用可能な状態を保っているかと思います
1930年代頃のハンドメイドブラウス
肩にかけ施されたスカラップ状の切り替えに、エレガントな女性らしさが回帰した時代性を感じます
張りのあるコットンに施された格子状のカットワークが可憐な印象
控えめな襟に貝ボタンがフレンチシックで、当時の手仕事のぬくもりが伝わるブラウスです
推定1950代以前
所謂チャーチスモックと呼ばれる、教会への礼拝時に着用したブラウスです
普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で、流行や世代を超えて人気があります
首元に寄せられた細かなギャザー、裾のクロシェレース使いなど、一見シンプルながら凝ったディティールが魅力的!
推定1950年代頃
ステッチ刺繍がノスタルジックなリネンブラウス
なんと素朴な風景でしょうか、男女が庭仕事にいそしむ様子がほのぼのと笑顔を誘います!
風になびくやや薄手のリネン素材が、肌に心地よく涼し気
ふくらみのあるステッチ刺繍からは暖かみが伝わり、一点もののヴィンテージの醍醐味が感じられる逸品
詰まった首元を彩るボウタイ、凝ったボタンなど1950年代らしい清楚さが魅力的です
1900~1910年代頃のブラウス
エドワーディアン~ポール・ポワレの時代の境くらいでしょうか
まだコルセットを必要としていた時代の、スワトウ刺繍が清楚な印象のブラウスです
丸く立体的な糸のボタン、セーラー風の襟、肘下が細めに作られたシルエットなど現代にはない優雅さがあります
ウエストフックを留めると細身ですが、留めずに着たり、羽織としても着て頂けます
購入先 フランス生地 薄いガーゼ状コットンカラー 白サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 48cm着丈 46cm
ウエスト 32cm(フックを留めた状態で) 袖丈 63cm
Sくらいかと思います(ウエストのフックを留めなければMくらい)多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
襟後ろにシミあり
胸付近に薄いシミあり
後ろ襟付け根付近にリペアがありますが隠れます
ボタンホール隣り付近と右袖口、裾後ろに小さなリペアあり
右袖付近に小さなシミが多々あります
両袖ボタンがそれぞれ2個ずつ欠損
使用感がありますが、致命的なダメージはなく生地もまだまだ丈夫です
丸襟と、この時代特有のパフ袖の形状が清楚で可愛らしいです
フロントに縦に並んだドットの刺繍やカットワークが凝ったつくりになっています
ベルギー製のバテンレースブラウス
「Handmade Belgian Lace」との表記より、ベルギー製のハンドメイドレースが使われたブラウスであることが推察されます
光沢や質感からするとおそらく化繊ではありますが、丁寧に手つなぎされたバテンレースが大変美しい陰影を醸し出しております!
スカラップの裾や襟、全体には花紋様、背中にはより細かな紋様が浮かび上がり、眺めているだけでもうっとり致します
フロントはスナップボタンですので、そのまま留めればブラウスに、開けて羽織ればカーディガンジャケットとしてもお使い頂けます
1970~80年代頃の物かと思われますが、1950年代スタイルを彷彿とさせるエレガントなシルエットです
普段使いはもちろん、フォーマルやパーティー着としても華やかです
購入先 フランス
生地 おそらく化繊(素材表記無し)
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 44cm
着丈 51cm
袖丈 50cm
着せておりますマネキンは7号です
釣鐘草刺繍やイニシャル刺繍ポケットに、女性らしさが回帰した時代性を感じます
肩に寄せられたギャザーや、狭めのダブル袖口などは1930年代モードの特徴
張りのあるコットンに施された刺繍が清々しい印象です
フロントボタンの一番下にループがありますが、ボタンがありません
1940~50年代頃のブラウス
黒の滑らかなシルク地にカットワークレースが施され、袖口にキャザーを寄せられたシックな印象のブラウスです
首元はボタンを留めることで詰めて着たり、勿論開けて着たりも出来ます
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 51cm着丈 54cm袖丈 61cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
首後ろにピンホール有り
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等ない良い状態です