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推定1950代以前
所謂チャーチスモックと呼ばれる、教会への礼拝時に着用したブラウスです
普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で、流行や世代を超えて人気があります
首元に寄せられた細かなギャザー、裾のクロシェレース使いなど、一見シンプルながら凝ったディティールが魅力的!
1980年代頃の、薔薇レース装飾がロマンティックなコットンブラウス
ヴィクトリアン期のアンティークブラウスのムードがリバイバルした時代でもあり、リラックスして着られるクラシックさが魅力的です
薔薇レーステープ使いは勿論、フロントに施された多数のタック、パフスリーブなど、見る程に細かなこだわりが伝わります
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
カラー 白
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
↓↓↓
他の画像
ポンチョ状のシルエットがボヘミアンシックなブラウス
折りたたんだハンカチに穴をあけたような貫頭衣的つくりにて、袖を通す部分は縫い合わされております
レースで縁取られた装飾や、短めの丈など…普段の装いにさらりと取り入れていただけそうです
ピエロのようなジグザク襟のレースブラウス
フロントだけでも四枚の襟をずらして重ねた、エレガントかつ遊び心のあるブラスです
長めの袖の袖口にはゴムが入れられており、ボトムスにインしても出しても着やすいすっきりしたシルエット
化繊レースではありますが、少し起毛したベロアのような質感が柔らかく、透け感がありますので3シーズン位着て頂けそうです
普段使いはもちろん、撮影衣装等にも良さそうです
1970~80年代頃の物かと思われます
首後ろボタン1つ
購入先 フランス
生地 化繊
カラー ややピンク味を帯びたベージュ
サイズ平置き実寸肩幅 34cm身幅 44cm
着丈 60cm
袖丈 62cm
Mくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号です
シアー感のあるレースがボヘミアンシックなブラウス
袖と身頃で異なる模様の刺繍生地が用いられ、剥ぎ部分にはクロシェレースを配すなど…さりげなくも凝ったつくり
キノコの様なシルエットを平面状に縫い合わせた、ややバルーン気味のフォルムがモード!
涼し気なシワ加工にて、普段の装いにさらりと取り入れていただけそうです
1980年代頃のブラウス
前身頃裾がラウンドになっていたり、後ろにリボンが付いていたりと、どこかジャケットのような雰囲気が小粋なブラウスです
鎖骨部分から肩にかけてギャザーが寄せられており、大胆な配色に太目のストライプが目を引きます
ガラス風ボタンやだまし胸ポケットなど、1950年代様式らしい遊び心が詰まっています
生地 レーヨンのような生地感
カラー 赤×黒
サイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 56cm着丈 54cm
袖丈 57cm
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
胸元や袖に浮かぶ蝶々たちがロマンティックなブラウスです
ケープ状の襟に装飾された蝶々の土台は透かしレースになっており、動きに合わせ揺れる蝶々が幻想的
袖の蝶々のみ肌が透ける構造で、スカラップケープ襟を囲む刺繍も凝っています
肌なじみがよいやや張りのあるレーヨンにシャーベットオレンジカラーが夢見がちで、撮影衣装等にも良さそうです
ベルギー製のバテンレースブラウス
「Handmade Belgian Lace」との表記より、ベルギー製のハンドメイドレースが使われたブラウスであることが推察されます
光沢や質感からするとおそらく化繊ではありますが、丁寧に手つなぎされたバテンレースが大変美しい陰影を醸し出しております!
スカラップの裾や襟、全体には花紋様、背中にはより細かな紋様が浮かび上がり、眺めているだけでもうっとり致します
フロントはスナップボタンですので、そのまま留めればブラウスに、開けて羽織ればカーディガンジャケットとしてもお使い頂けます
1970~80年代頃の物かと思われますが、1950年代スタイルを彷彿とさせるエレガントなシルエットです
普段使いはもちろん、フォーマルやパーティー着としても華やかです
生地 おそらく化繊(素材表記無し)
カラー 生成り
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 44cm
着丈 51cm
袖丈 50cm
Sくらいかと思います
ツモリチサトのリネンブラウス
ジャパニーズカルチャーを代表し、国や世代を超え愛されるTSUMORI CHISATO…
夢のある服を世に送り出すツモリメゾンならでは、フロントに浮かぶ多数のポケットは必要無駄の素晴らしさを感じさせます
襟や袖・ポケット周りにトリミングされたシルクの花柄生地、ギャザーを寄せたポケットがロマンティック!
スナップボタンで開閉するフロントは、ピケットの形状に合わせ凝ったつくりとなっております
涼しげな楊柳加工リネン地にふわりと広がる袖口、ゆったりとしたシルエットにて、長くご愛用頂けるかと思います
ボヘミアンムード漂う1970年代風チュニック
お顔周りを額縁のように飾るチロリアンテープとギャザーがノスタルジックな印象です
大胆な平面裁断と細かいギャザーにより生まれるフレア袖やベビードールシルエットなど、ヒッピームード漂う佇まいは時代を超越する魅力があります
スクエアネックのコットンブラウス
お顔周りを額縁のように飾るクロシェレースに貝ボタンが儚げで無垢な印象です
胸元に寄せられたギャザーやたっぷりと広がるフレア袖など、ヒッピームード漂う佇まいは時代を超越する魅力があります
スカーフ風襟のシルクブラウス
パステルの柔らかなクリーム色に襟のスモーキーグレー切り替えが効いています
あえてなのでしょうか、グレーの切り替え部分がアシンメトリーになっており、胸に広がる逆三角のドレープスカーフが小粋です
肩口に寄せられたパフ、アームホールから広めのたっぷりした袖がシック
構造上スカーフ部分が前と思われますが、前後逆に着られても良さそうです
1980年代頃の物かと思われます
首後ろにボタン一つあり
生地 シルク
カラー クリームイエロー×ライトグレー
サイズ実寸は平置きで肩幅 39cm身幅 47cm
着丈 55cm
袖丈 54cm
襟に、画像のようなシミが数か所あります
袖付近、またお腹上付近にも薄いシミが1か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはありません
1980年代頃の、スカラップカラーがロマンティックなコットンブラウス
お顔周りを額縁のように飾る、ハンカチのようなカットワークレース襟が無垢な印象です
ヴィクトリアン期のアンティークブラウスのムードがリバイバルした時代でもあり、リラックスして着られるクラシックさが魅力的
袖に寄せられたプリーツ&パフスリーブなど、袖を通すことで生まれる造形美がさりげなくも凝っております
推定1960~70年代頃
機械織りレースながら、ペイズリー風のモチーフに立体感や厚みが感じられるシックなブラウス
詰まった首元やボックスシルエット等、1950年代の名残りを漂わせる清楚なエレガントさが詰まっております
レースから透ける肌が涼やかで、ボリュームのあるスカートやハイウエストパンツと合わせても素敵に着て頂けそうです
1970年代頃の、ケープカラーがコケティッシュなコットンブラウス
お顔周りを額縁のように飾るピエロ風の大振りな襟に、クリアの丸いボタンが無垢な印象です
ケープ中央に通ったリボンは、お好みで交換しアレンジされても良さそうです
クロシェレースが印象的なコットンブラウス
エキゾチックな藤色に、お顔周りを額縁のように飾るクロシェレース装飾がボヘミアンシック!
ヒッピームード溢れる1970年代ルックがリバイバルした時代らしく、リラックスして着られるレトロさが新鮮です
スモック風シルエットや胸周りのギャザー使いなど、袖を通すことで生まれる造形美がさりげなくも凝っております
1970~80年代頃のチロリアンコットンブラウス
特徴的なデザインから、おそらくオーストリアやドイツあたりの民族衣装の類いかと思われます
肩にたっぷりと寄せられたギャザー、襟や袖口のパイピング使い、鹿の角を思わせるボタンなど、見る程に細かなこだわりが伝わります
素朴な織り生地やスタンドカラーもノスタルジック…
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならばブラウスとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られるセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好みです
動きやすいフリーダムスリーブに、胸にかけてびっしりと寄せられた極細ピンタック、花刺繍に貝ボタンなど…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの上質な薄手コットン
カラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 測定不可身幅 約50cm
着丈 前54cm 後ろ46cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) ダブルに折った状態で68cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両腕・胸付近に画像のようなシミあり
分かりにくいのですが、襟周りのレースにリペア箇所がいくつかあります
画像のような数ミリ程度の傷や、刺繍付近の生地の目開きが全体に見られます
絞るためについていた後ろの紐が、切られています(着用には問題ありません)
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗で着用可能な状態を保っているかと思います
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならば羽織りとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られる大きめのセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好み
コットンベースの部屋着が多い中、生成りのチュールベースは珍しく、おそらく中流階級以上の趣味の良い方のものであったことが推測されます
胸元や襟、袖口に施された厚みのあるコード刺繍、編みボタン等…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです!
生地 細番手織りの(おそらく)薄手コットンチュール
サイズ平置き実寸(自然に置いた状態で)肩幅 約42cm身幅 約54cm
着丈 44cm
袖丈 37cm
脇ぐりの作りがやや細いので、XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両袖にシミあり
襟や胸付近に薄いシミあり
脇にリペア跡あり
裾付近に画像のような小さな破れが多々あります
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には着用可能な状態を保っているかと思います
20世紀初頭頃でしょうか、アンティークのレースブラウスです
スタンドカラーの襟元全体に施された、立体的で華奢なレース刺繍が大変素晴らしい逸品ですさりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます背中は貝ボタンにて開閉購入先 フランス生地 コットンカラー 白
さりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象
真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます
購入先 フランス生地 コットンカラー 白
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
カラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
サイズ
20世紀初頭~1930年代頃でしょうか、アンティークのシルクブラウスです
1800年代末によく見られた、レッグオブマトン(羊の足)の形状の袖が特徴的
ハンドメイドで作られ、襟元や袖のレースがシックな雰囲気を醸し出しております
経年のわりに、シルク生地もまだ生きておりますので、丁寧に扱って頂ければ実際の着用も十分可能だと思います
背中のボタンはおそらく後年に付け直された物のようです
背中ボタンにて開閉
身頃のみ裏地あり
◇商品背景◇
推定20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが肌心地よい、上質なブラウスです
襟元や袖周りに施された華奢なレース刺繍、胸元のピンタック可愛らしく、おそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたプチギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
ブラウスとして、またフロントボタンを数個あけて羽織としてもご着用頂けます
◇商品について◇
フロント貝ボタンにて開閉
購入先:フランス
生地:コットンカラー:白
◇サイズ◇
平置き実寸肩幅:38cm身幅:50cm着丈:51cm
袖丈:26cm
XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
※着せておりますマネキンは7号(バスト76cm、ウエスト58cm、ヒップ83cm)
◇コンディション◇
前身頃に薄い黄ばみが数箇所あります
フロント・背中に小さなシミ・汚れが数箇所あります
首元のリボンの端が擦りきれておりますので、気になる方は交換されて下さい
裾のカットワークレース部分に小さな破れが数箇所あります
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
[ 他の画像 ]
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
カットレースで囲まれた清楚な丸襟には細かなギャザーとハンドステッチ、思わず見惚れてしまうみごとな手仕事!
さらに、前立てや袖口を彩るカットワークレース&ピンタック、胸元のイニシャル刺繍は古物好きには堪らないディティール
推定1930年代以前
所謂ナイティーと呼ばれる室内着の類いになるかと思います
変わりスカラップの縁取りが施されたネックラインと脇ぐり、胸元の手刺繍がフレンチアンティークらしいシックな佇まい
現代ならば、羽織り等のインナーとして外着にも十分お使い頂ける、張りのあるしっかりとしたコットンの質感です
こちらは、リボンモチーフのカットワークレースで首や袖口周りを装飾した、少し珍しいデザインです
ボトルのようにカーブした裾の合わせから伺えるデザイン性の高さ
付け襟のようなレースがスタンドカラーの襟元をドレープ状に囲むさまは、大変ロマンティック!
後ろ身頃が長めのAラインシルエット、ベル状に広がる袖口は、古物好きには堪らないディテールではないでしょうか
スクエア襟に前立て・袖口には草花紋様のテープで彩られ、牧歌的なアクセントになっております
ラウンドを帯びた立体裁断の袖やフロントのピンタックは、古物好きには堪らないディティール
推定19世紀末~20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ可憐なブラウスです
身頃を覆う美しいピンタックの配列には、思わず目を奪われてしまうほど!
細かく寄せられたタックの裾は緩やかに広がり、ややAライン気味のシルエットを形成しております
襟周りや袖口に施された華奢なレース、肩に寄せられたギャザーなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
スタンドカラーに背中の貝ボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
実際に着用されるのはもちろん、服飾資料やコレクションとしてもどうぞ
背中の貝ボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:37cm身幅:42cm着丈:46cm
袖丈:55cm
背中、裾、腕や袖にリペアあり
肩、脇腹にシミ
腕に破れあり
肩やアームホール、タックなど縫製部分に所々目開きがありますが、生地はまだ生きておりますので、大事にお取り扱いいただければまだまだ着用が可能です
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ清楚なブラウスです
身頃を覆うおびただしい数のピンタックには、思わず目を奪われてしまうほど!
さらに、肩から延びるピンタック&襟周りに施された華奢なレースなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
スタンドカラーにガラスボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
フロントのガラスボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:37cm身幅:43cm着丈:42cm
袖丈:48cm
袖口はスリットがない為、手を通しにくいかもしれません(袖口周囲約19cm)
XS~Sくらいかと思います
タックにほつれあり
腕や脇、背中にリペアあり
画像のような小さな破れが多々あります
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
1900~1910年代頃のブラウス
エドワーディアン~ポール・ポワレの時代の境くらいでしょうか
まだコルセットを必要としていた時代の、スワトウ刺繍が清楚な印象のブラウスです
丸く立体的な糸のボタン、セーラー風の襟、肘下が細めに作られたシルエットなど現代にはない優雅さがあります
ウエストフックを留めると細身ですが、留めずに着たり、羽織としても着て頂けます
購入先 フランス生地 薄いガーゼ状コットンカラー 白サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 48cm着丈 46cm
ウエスト 32cm(フックを留めた状態で) 袖丈 63cm
Sくらいかと思います(ウエストのフックを留めなければMくらい)多少の誤差はご了承下さい
トルソーは7号ですコンディション
襟後ろにシミあり
胸付近に薄いシミあり
後ろ襟付け根付近にリペアがありますが隠れます
ボタンホール隣り付近と右袖口、裾後ろに小さなリペアあり
右袖付近に小さなシミが多々あります
両袖ボタンがそれぞれ2個ずつ欠損
使用感がありますが、致命的なダメージはなく生地もまだまだ丈夫です
1970年代頃のジャケットブラウス
ヴィクトリアン様式のリバイバルを思わせる、襟元&袖口のラッフルがエレガントなブラウスです
前身頃のカットワークレース部分が透けるデザインになっておりますので、中にスタンドカラーの薄手ブラウス等を重ねてジャケット風に着るのもよさそうです
襟ぐりや袖周りのサテンパイピングがさりげなく効いております
前身頃以外裏地あり
生地 ウールジャージーのような生地感
カラー カーキブラウン
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 41cm
ウエスト切り替え部分 34cm
着丈 54cm
袖丈 60cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
1970年代頃のニナリッチのブラウス
◆NINA RICCI
イタリア人であるマリア・ニナ・リッチが1932年にパリにて創業した、老舗クチュールブランド。 洗練されたロマンティックかつフェミニンな作風は、世界中の女性たちを長く虜にしている
グラフィカルなリーフやローププリントが施されたシルク生地が、1970年代らしくノスタルジックです
袖口と襟のみ別生地に切り替えられ、圧倒的にプラスチックボタンが多い時代において高級な厚手の貝ボタンを使用するなど、既製服ラインとは言えど流石のこだわりが感じられます
鎖骨付近と背中のヨーク部分に施された細かいギャザーが平面に美しい陰影を与えておりスタイリッシュ
カラー ベージュ×ココアブラウン
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 54cm
着丈 64cm
袖丈 64cm
両脇に薄いシミがありますが、日の当たる外などで見ないとわからない程度です(匂いはありません)
肩付近に引っ掛け傷あり
腕付近に薄いシミあり
後ろ裾付近にピンホールあり