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◇商品背景◇
推定19世紀末~20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ清楚なブラウスです
身頃を覆うおびただしい数のピンタックには、思わず目を奪われてしまうほど!
さらに、肩から延びるピンタック&襟周りに施された華奢なレースなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
細かく寄せられたタックの裾は緩やかに広がり、ややAライン気味のシルエットを形成しております
スタンドカラーにガラスボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
実際に着用されるのはもちろん、服飾資料やコレクションとしてもどうぞ
◇商品について◇
フロントのガラスボタンにて開閉
購入先:フランス
生地:コットンカラー:白
◇サイズ◇
平置き実寸肩幅:37cm身幅:43cm着丈:42cm
袖丈:48cm
袖口はスリットがない為、手を通しにくいかもしれません(袖口周囲約19cm)
XS~Sくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
タックにほつれあり
腕や脇、背中にリペアあり
画像のような小さな破れが多々あります
肩やアームホール、タックなど縫製部分に所々目開きがありますが、生地はまだ生きておりますので、大事にお取り扱いいただければまだまだ着用が可能です
他の画像にてご確認下さい
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが涼やかかつ可憐なブラウスです
身頃を覆う美しいピンタックの配列には、思わず目を奪われてしまうほど!
襟周りや袖口に施された華奢なレース、肩に寄せられたギャザーなど、アンティークならではの手仕事の丁寧さが感じ取れます
スタンドカラーに背中の貝ボタンなど、ヴィクトリアン期のゴシックムード漂う厳かさは古物好きにはたまりません
背中の貝ボタンにて開閉
平置き実寸肩幅:37cm身幅:42cm着丈:46cm
袖丈:55cm
Sくらいかと思います
※着せておりますマネキンは7号(バスト76cm、ウエスト58cm、ヒップ83cm)
背中、裾、腕や袖にリペアあり
肩、脇腹にシミ
腕に破れあり
1950~70年代頃のシルクブラウス
胸元に広がる薔薇などの花紋様スワトウ刺繍がシノワズリで上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でも高い技術力が感じられる、丁寧な仕上がりです!
スタンドカラーや袖口に施されたスワトウ刺繍、貝風ボタンもアクセントになっております
変色やシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、手仕事が光る逸品です
胸元に広がる菊などの花紋様スワトウ刺繍がシノワズリで上品な印象
マオカラーに組紐仕様のフロントがチャイナジャケットを思わせ、エキゾチック!
詰まった襟や袖口に施されたスワトウ刺繍もアクセントになっております
多少の傷はありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、手仕事が光る逸品です
1930~50年代頃のシルクブラウス
前立てに広がるボタニカルなアップリケ状の刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でも高い技術力が感じられる、丁寧な仕上がりです
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン
なめらかなシルク生地に、シルク糸ボタンが使われた、大変上品な佇まい
ダブルカフス仕様になっており、お手持ちのカフスボタンを付けてのお洒落も愉しめます
多少の傷シミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
※カフスボタンは付属しません
1930~50年代頃のスワトウブラウス
前立てに広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&スモールフラワーのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
スワトウ等カットワーク刺繍の中でもかなり難易度が高い立体感で、裏面までも芸術のように美しい仕上がりです!
前後のタックでほんのりシェイプされたウエストライン、張りのある生地に3つずつ並んだ貝ボタンがフレンチシック
詰まった襟は、トップボタンを開けると開襟にもなります
多少のシミはありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
1950年代頃のシルクブラウス
胸元に広がるアールデコ調のスクエアモチーフ&フラワーブーケのスワトウ刺繍がモダンかつ上品な印象
肩に細かいギャザーが施され、身幅をたっぷりとったゆったりシルエット
前後のタックでほんのりシェイプされたウエスト、なめらかなシルクに模造パールボタンがシック!
襟に施された小さなスワトウ刺繍もアクセント、トップボタンを開けると開襟にもなります
穴など多少の傷はありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
ツモリチサトのリネンブラウス
ジャパニーズカルチャーを代表し、国や世代を超え愛されるTSUMORI CHISATO…
夢のある服を世に送り出すツモリメゾンならでは、フロントに浮かぶ多数のポケットは必要無駄の素晴らしさを感じさせます
襟や袖・ポケット周りにトリミングされたシルクの花柄生地、ギャザーを寄せたポケットがロマンティック!
スナップボタンで開閉するフロントは、ピケットの形状に合わせ凝ったつくりとなっております
涼しげな楊柳加工リネン地にふわりと広がる袖口、ゆったりとしたシルエットにて、長くご愛用頂けるかと思います
20世紀初頭頃のコーミングジャケット
所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
アンティークにしては腰周りにゆとりあるつくりのコーミングジャケットは、身近な普段着としてお召し頂けるフレンチシックな佇まいが魅力的で世代問わず人気があります
こちらは、リボンモチーフのカットワークレースで首や袖口周りを装飾した、少し珍しいデザインです
ボトルのようにカーブした裾の合わせから伺えるデザイン性の高さ
付け襟のようなレースがスタンドカラーの襟元をドレープ状に囲むさまは、大変ロマンティック!
後ろ身頃が長めのAラインシルエット、ベル状に広がる袖口は、古物好きには堪らないディテールではないでしょうか
スクエア襟に前立て・袖口には草花紋様のテープで彩られ、牧歌的なアクセントになっております
ラウンドを帯びた立体裁断の袖やフロントのピンタックは、古物好きには堪らないディティール
カットレースで囲まれた清楚な丸襟には細かなギャザーとハンドステッチ、思わず見惚れてしまうみごとな手仕事!
さらに、前立てや袖口を彩るカットワークレース&ピンタック、胸元のイニシャル刺繍は古物好きには堪らないディティール
1980年代頃のストライプブラウス
スタンドカラーにダブルブレスト仕立てのシルエットが、どこかコックジャケットを思わせるブラウスです
斜めの合わせや緑×白ストライプ、ビッグパフスリーブなどに遊び心とモード感も漂うのがフレンチメイドらしさでしょうか
画像の様に襟を閉じても開いても、それぞれ違った表情が愉しめます
ややシェイプされたウエストラインがボリュームあるスカートなどともバランスよく、大胆なコントラストが撮影衣装等にもおすすめです
1950年代頃のハンドメイドブラウス
よく見ると浮かび上がってくるカウボーイやサボテン、躍動感あふれる陽気なテキスタイルが1950年代らしいです
ヴァカンスを愉しむパリジェンヌを思わせるよう、フランスらしいシックな1950年代ルックが今見ても新鮮
カシュクールに短め丈のこちらは、ハイウエストデニムやホットパンツ、フレアスカートなどとも相性が良いです
ウエストにボタンホールが二か所ありますので、数センチ程度調節可能
1950年代頃のハンドメイドリネンブラウス
バイアス状にリネン素材を用いるのは珍しく、柔らかいリネンの落ち感が美しく体に沿うよう丁寧に作られたことが伝わります
ボタンホールまで斜めにカットされ、作り手のセンスの高さも感じさせます!
身体の丸みを誇張するドルマンスリーブ、控えめなショールカラーに戦後の美意識が詰まっておりエレガント
レモンイエローの色味は春夏の装いのアクセントに、また柄物のスカートなども引き立てる名脇役にもなってくれそうです
1980年代頃のブラウス
胸元や袖に浮かぶ蝶々たちがロマンティックなブラウスです
ケープ状の襟に装飾された蝶々の土台は透かしレースになっており、動きに合わせ揺れる蝶々が幻想的
袖の蝶々のみ肌が透ける構造で、スカラップケープ襟を囲む刺繍も凝っています
肌なじみがよいやや張りのあるレーヨンにシャーベットオレンジカラーが夢見がちで、撮影衣装等にも良さそうです
胸元にベース型に広がるアールデコ調のスワトウ刺繍がモダンで上品な印象
前後のタックで程よくシェイプされたウエストライン、肌なじみがよいとろみあるシルクに、アイボリーカラーがシック
シミなどありますが、流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光る逸品です
推定1940~50年代頃
ボビンレース編みにてリボンをつなぎ合わせたと思われる、凝った手仕事による羽織りブラウスです
長い時間をかけて作られたハンドメイドなればこそ、袖を通しただけで圧倒的な存在感を感じます
背中から放射状に広がっていくモチーフがドラマティック!
ボタンなどない仕様の為、さらりと羽織って頂くだけで絵になります
レースから透ける肌を美しく魅せてくれ、日常着がスペシャルな輝きを放ちます
所々ほつれたり補修されたりしておりますが、大切に受け継がれてきた歴史が伝わる逸品と言えましょう
推定1930年代以前
所謂ナイティーと呼ばれる室内着の類いになるかと思います
変わりスカラップの縁取りが施されたネックラインと脇ぐり、胸元の手刺繍がフレンチアンティークらしいシックな佇まい
現代ならば、羽織り等のインナーとして外着にも十分お使い頂ける、張りのあるしっかりとしたコットンの質感です
推定1960~70年代頃
機械織りレースながら、ペイズリー風のモチーフに立体感や厚みが感じられるシックなブラウス
詰まった首元やボックスシルエット等、1950年代の名残りを漂わせる清楚なエレガントさが詰まっております
レースから透ける肌が涼やかで、ボリュームのあるスカートやハイウエストパンツと合わせても素敵に着て頂けそうです
1950年代頃の総レースブラウス
機械織りのレースながら、手仕事のボビンレースに劣らぬ立体感や厚みは、戦後ならではの贅沢な織り技術による賜物でしょう
フロントは編みの飾りボタンが並び、裏にはスナップが付けられております
レースから透ける肌が涼やかで、エレガントな印象
ボリュームのあるスカートや、ハイウエストパンツと合わせてもボンシックです
葡萄の房がネックレスのように連なったような、U字状の胸元のカットワーク刺繍がロマンティックです
丸襟や袖口にはスカラップ縁取りが施され、透け感と張りのあるシルクがさらりと風はらみ涼やかな佇まい
流行や世代を超えてご愛用頂ける、丁寧な手仕事が光るブラウスです