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1950年代頃のハンドメイドコットンブラウス
ミッドセンチュリーらしい、抽象的な印象の壺柄テキスタイルがモダンです
油絵状の刷毛目の残ったプリント生地が大胆で、春夏の日差しによく映えます
切れ込みのみの一枚仕立ての襟は、この時代によく見られる仕様です
形をシンプルにすることで柄を引きたたせており、暑い時期にも肌触りが涼しい綿地の為バカンス着にも良さそうです
購入先 フランス生地 コットン
カラー 白ベースにブルーグレー、カーキ、うぐいす色、黄身色等
推定1950年代頃
凹凸のあるワッフル地が涼しげで、清楚な印象のブラウスです
詰まった首元、レースを用いた襟などに良家の子女的エレガントさを感じます
パステルカラーに背中の猫目ボタンなど、若さ溢れるアメリカンフィフティーズらしさが詰まっており、思わずサーキュラースカートなどを合わせたくなります
おそらくアメリカ製
購入先 フランス生地 ナイロン
カラー アンティーク調の水色
1930年代頃のハンドメイドブラウス
肩にかけ施されたスカラップ状の切り替えに、エレガントな女性らしさが回帰した時代性を感じます
張りのあるコットンに施された格子状のカットワークが可憐な印象
控えめな襟に貝ボタンがフレンチシックで、当時の手仕事のぬくもりが伝わるブラウスです
カラー 白
エドワーディアン期のブラウス
1900年代初頭頃の、所謂部屋着の類ではないかと思われます
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならば羽織りとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られる大きめのセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好み
コットンベースの部屋着が多い中、生成りのチュールベースは珍しく、おそらく中流階級以上の趣味の良い方のものであったことが推測されます
胸元や襟、袖口に施された厚みのあるコード刺繍、編みボタン等…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです!
丁寧に扱って頂ければまだまだ実際に着用は可能ですし、コレクションや服飾資料としても価値があると思います
生地 細番手織りの(おそらく)薄手コットンチュール
カラー 生成り
サイズ平置き実寸(自然に置いた状態で)肩幅 約42cm身幅 約54cm
着丈 44cm
袖丈 37cm
脇ぐりの作りがやや細いので、XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号ですコンディション
両袖にシミあり
襟や胸付近に薄いシミあり
脇にリペア跡あり
裾付近に画像のような小さな破れが多々あります
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には着用可能な状態を保っているかと思います
他の画像にてご確認下さい
↓↓↓
他の画像
ピエロのようなジグザク襟のレースブラウス
フロントだけでも四枚の襟をずらして重ねた、エレガントかつ遊び心のあるブラスです
長めの袖の袖口にはゴムが入れられており、ボトムスにインしても出しても着やすいすっきりしたシルエット
化繊レースではありますが、少し起毛したベロアのような質感が柔らかく、透け感がありますので3シーズン位着て頂けそうです
普段使いはもちろん、撮影衣装等にも良さそうです
1970~80年代頃の物かと思われます
首後ろボタン1つ
購入先 フランス
生地 化繊
カラー ややピンク味を帯びたベージュ
サイズ平置き実寸肩幅 34cm身幅 44cm
着丈 60cm
袖丈 62cm
Mくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
着せておりますマネキンは7号です
着物スリーブにタッセルが揺れる、東洋趣味のカーディガン
レーヨンシルク混の落ち感ある素材に、フロッキープリント状の植物紋様が浮かび上がる神秘的な羽織りです
袖や裾には飾りビーズ装飾やタッセルがふんだんに施され、ドレスの上にさらっとまとうだけで浮世離れしたエキゾチックムードが漂います
普段のお洒落着としてはもちろん、パーティー着や撮影衣装としても華やかにお使い頂けます
1980年代以降の物と思われます
生地 レーヨン・シルク混
カラー 紫
サイズ平置き実寸(自然に置いた状態で)肩幅 58cm身幅 約60cm
着丈 66cm(タッセル含まず)
袖丈 38cm
着物のような平面裁断
ほぼフリーサイズ(S~L)で対応できるかと思います多少の誤差はご了承下さい
ベルギー製のバテンレースブラウス
「Handmade Belgian Lace」との表記より、ベルギー製のハンドメイドレースが使われたブラウスであることが推察されます
光沢や質感からするとおそらく化繊ではありますが、丁寧に手つなぎされたバテンレースが大変美しい陰影を醸し出しております!
スカラップの裾や襟、全体には花紋様、背中にはより細かな紋様が浮かび上がり、眺めているだけでもうっとり致します
フロントはスナップボタンですので、そのまま留めればブラウスに、開けて羽織ればカーディガンジャケットとしてもお使い頂けます
1970~80年代頃の物かと思われますが、1950年代スタイルを彷彿とさせるエレガントなシルエットです
普段使いはもちろん、フォーマルやパーティー着としても華やかです
生地 おそらく化繊(素材表記無し)
サイズ平置き実寸肩幅 39cm身幅 44cm
着丈 51cm
袖丈 50cm
Sくらいかと思います
1970年代頃のジャケットブラウス
ヴィクトリアン様式のリバイバルを思わせる、襟元&袖口のラッフルがエレガントなブラウスです
前身頃のカットワークレース部分が透けるデザインになっておりますので、中にスタンドカラーの薄手ブラウス等を重ねてジャケット風に着るのもよさそうです
襟ぐりや袖周りのサテンパイピングがさりげなく効いております
前身頃以外裏地あり
生地 ウールジャージーのような生地感
カラー カーキブラウン
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 41cm
ウエスト切り替え部分 34cm
着丈 54cm
袖丈 60cm
Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
ヴィクトリアン期のコーミングジャケット
19世紀末頃の、所謂ベッドサイドジャケットやドレッシングジャケットと呼ばれる、身づくろいをする際に羽織る部屋着の類です
比較的よく見るコーミングジャケットは袖が平面裁断になっていますが、こちらは当時の上着などにみられる腕のラウンドに沿う立体裁断となっており、動きやすさが計算された構造となっております
また、後ろ裾もラウンドを帯びた丁寧な作りとなっていることから、上流階級に近い身分の方の持ち物であったことが推察されます
スタンドカラー&フロントのピンタック仕様やカットワークレース使い等、細部にわたりフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
ややAラインシルエットで、袖丈がやや短めですので、華奢で小柄な方にお勧めです
生地 コットン
サイズ平置き実寸肩幅 38cm身幅 49cm着丈 50cm
袖丈 51cm
アームホールがやや狭めですのでSくらいの方に良いかと思います多少の誤差はご了承下さい
裾に画像のような薄いシミが三か所程あります
また、背中や腕付近にも画像のような小さなシミが数か所あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
20世紀初頭頃のブラウス
所謂ルームウェアと呼ばれるブラウスに近い雰囲気ではありますが、部屋着にとどまらないデザイン性の高さから、どういった場で着られていたかは不明です
とにかく首回りから袖口にかけてのハンドニットによるクロシェ装飾が見事!
クロシェ編みの切り替えも多岐にわたり、透けて浮かび上がる素肌を美しく魅せてくれます
また、ピンタック仕様など細部までフレンチアンティークらしいシックな魅力が詰まっています
レースがお好きな方のコレクションや服飾資料に、また生地も十分生きておりますので実際にご着用頂くことも可能です
レースの編みはしっかりしておりますが、洗濯機ですと痛む恐れがあるので、手押し洗い&タオルドライ、もしくはプロによるクリーニングをお勧めいたします
片サイドのスナップにて開閉
サイズ平置き実寸肩幅 測定不可身幅 50cm着丈 50cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約34cm
S強くらいかと思います
背中の破れを隠すため、タックを入れ目立たないようにしております
背中に数ミリ程度のリペアと、画像のようなシミがあります
脇下にリペア跡と、数ミリ程度の点状の小さなシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っているかと思います
1950年代頃のチャイナブラウス
胸元の梅?刺繍がV字を描き、花柄ながらクールな印象のチャイナブラウスです
ボックスシルエットに両側の丸パッチポケットが1950年代らしいシルエットで、エキゾチックな東洋趣味が流行した時代感が伝わります
宝珠ボタンにスタンドカラーというシンプルさから、サイズが合えば細身の男性が着用なさっても素敵ではないでしょうか
生地 レーヨン
カラー 淡いベビーピンクに臙脂の刺繍
サイズ平置き実寸肩幅 43cm身幅 51cm着丈 59cm
袖丈 18cm
Mくらいかと思います(メンズですとXS~S相当)多少の誤差はご了承下さい
使用感があり、全体的にシミが多数あります
破れ等はありません
1930年代頃のブラウス
程よくラウンドを持たせた華奢な襟、合わせの裾が外に逃げるように絶妙な丸みを帯びさせた仕立てなど、1930年代らしさが満載のお仕立て物です
肩口のパフや狭めの袖口により可愛らしく広がる袖がコケティッシュ
手描きのような不規則ドットのシルクプリントが、離れてみると格子状に見える配列と色具合になっており、フレンチシックです
クリアのボタンも涼しげな印象
フロントボタンにて開閉
生地 シルク
カラー やや光沢のあるグレージュ
サイズ平置き実寸肩幅 33cm身幅 45cm(自然な状態で。立体的なふくらみは無視して計測しております)着丈 45cm
袖丈 25cm
S以下かと思います(華奢で肩幅の狭めな方によさそうです)
袖口が狭めなのと、脇周りの生地がやや弱っているため、ジャストで着るよりも余裕を持った着方をお勧めします
袖口にリペアあり
ウエストのタック縫い目に生地の目開きと小さな破れがあります
両脇付近にも若干生地の弱りがみられます
1970年代頃のブラウス
胸元に寄せられたピンタック、そこから広がるややAラインシルエットが、アンティークスモックを思わせるクラシックなブラウスです
大きめの襟にセルロイド風ボタン、縁のレース使いやフレアになった袖口など、フレンチシックな魅力が詰まっています
生地 インド綿
カラー 淡いミントグリーン
サイズ平置き実寸肩幅 37cm身幅 46cm着丈 67cm
袖丈 63cm
表記はLですが、着た感じはS~Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
色焼けによるものでしょうか、若干ではありますが両側面に色あせがあります
袖口にリペア・汚れあり
裾に薄いシミあり
使用感がありますが、致命的なダメージはありません
1950年代頃のブラウス
シノワズリムード漂う花刺繍が東洋趣味を思わせる、フレンチシックなブラウス
柔らかなちりめん状のシルクにカットワークなど複数の凝った刺繍が組み合わされ、フェミニンながらも洗練された印象です
襟元のボタンは開けると開襟に、閉じると詰まった清楚な雰囲気になります
共布のクルミボタンがシック
カラー 淡いクリーム色サイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 48cm着丈 60cm
背中と襟元に画像のような薄いシミあり
右腕に2mm程度の傷あり
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはありません
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
採寸についてパンツのウエストは平置き×2で記載しております
コーミングジャケットやドレッシングジャケット等と呼ばれた身支度をする際の羽織りに似ていますが、現代ならばブラウスとしてご着用頂いても素敵です
エドワーディアン期にたまに見られるセーラー襟など、フェミニン過ぎない趣向が通好みです
動きやすいフリーダムスリーブに、胸にかけてびっしりと寄せられた極細ピンタック、花刺繍に貝ボタンなど…フレンチアンティークの手仕事の魅力が存分に伝わる素晴らしさです
生地 細番手織りの上質な薄手コットン
カラー オフホワイト
サイズ実寸は平置きで肩幅 測定不可身幅 約50cm
着丈 前54cm 後ろ46cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) ダブルに折った状態で68cm
Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両腕・胸付近に画像のようなシミあり
分かりにくいのですが、襟周りのレースにリペア箇所がいくつかあります
画像のような数ミリ程度の傷や、刺繍付近の生地の目開きが全体に見られます
絞るためについていた後ろの紐が、切られています(着用には問題ありません)
使用感がありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗で着用可能な状態を保っているかと思います
1970年代頃のニナリッチのブラウス
◆NINA RICCI
イタリア人であるマリア・ニナ・リッチが1932年にパリにて創業した、老舗クチュールブランド。 洗練されたロマンティックかつフェミニンな作風は、世界中の女性たちを長く虜にしている
グラフィカルなリーフやローププリントが施されたシルク生地が、1970年代らしくノスタルジックです
袖口と襟のみ別生地に切り替えられ、圧倒的にプラスチックボタンが多い時代において高級な厚手の貝ボタンを使用するなど、既製服ラインとは言えど流石のこだわりが感じられます
鎖骨付近と背中のヨーク部分に施された細かいギャザーが平面に美しい陰影を与えておりスタイリッシュ
カラー ベージュ×ココアブラウン
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 54cm
着丈 64cm
袖丈 64cm
両脇に薄いシミがありますが、日の当たる外などで見ないとわからない程度です(匂いはありません)
肩付近に引っ掛け傷あり
腕付近に薄いシミあり
後ろ裾付近にピンホールあり
1950年代頃のシルクブラウス
鈍い金糸ラメにて織られた薔薇の総柄生地のシックな華やかさが、戦後パリモード復活を感じさせます
ボックスに近いシルエット、広めに開いたデコルテが時代感を感じさせ、エレガント
袖口や着丈の後ろ身頃を若干長めにとっているなど、ハンドメイドもしくはお仕立てによる丁寧な仕事ぶりがうかがえます
パーティーなど華やかな場は勿論、撮影衣装などにもよさそうです
裏地あり
背中ファスナー全開き
カラー シャンパンクリーム
サイズ実寸は平置きで肩幅 41cm身幅 48cm
着丈 50cm
袖丈 36cm
M弱くらいかと思います
使用感はありますが、致命的なダメージはありません
スカーフ風襟のシルクブラウス
パステルの柔らかなクリーム色に襟のスモーキーグレー切り替えが効いています
あえてなのでしょうか、グレーの切り替え部分がアシンメトリーになっており、胸に広がる逆三角のドレープスカーフが小粋です
肩口に寄せられたパフ、アームホールから広めのたっぷりした袖がシック
構造上スカーフ部分が前と思われますが、前後逆に着られても良さそうです
1980年代頃の物かと思われます
首後ろにボタン一つあり
カラー クリームイエロー×ライトグレー
サイズ実寸は平置きで肩幅 39cm身幅 47cm
着丈 55cm
袖丈 54cm
襟に、画像のようなシミが数か所あります
袖付近、またお腹上付近にも薄いシミが1か所あります
1980年代頃のブラウス
前身頃裾がラウンドになっていたり、後ろにリボンが付いていたりと、どこかジャケットのような雰囲気が小粋なブラウスです
鎖骨部分から肩にかけてギャザーが寄せられており、大胆な配色に太目のストライプが目を引きます
ガラス風ボタンやだまし胸ポケットなど、1950年代様式らしい遊び心が詰まっています
生地 レーヨンのような生地感
カラー 赤×黒
サイズ実寸は平置きで肩幅 40cm身幅 56cm着丈 54cm
袖丈 57cm
若干の使用感がありますが、目立ったシミ傷等なく状態は良い方かと思います
1950年代頃のハンドメイドブラウスジャケット
所謂部屋着の類になるのでしょうか、フロントはスナップボタン二個で一部だましとなっており、羽織りに近い形状です
Aラインシルエットで胸に細かいギャザーが寄せられており、中にブラウスなどを着て羽織ると素敵です
小振りな丸襟・花の彫入りボタンなど、1950年代らしい愛らしさが詰まっています
カラー 墨黒ベースに、ピンク・水色・白・うぐいす色の花模様
サイズ実寸は平置きで肩幅 33cm身幅(自然な状態で) 53cm(ギャザーがある為、採寸値よりも余裕があります)着丈 59cm
袖丈 49cm
アームホールが狭めなので、S強くらいかと思います
裾横に13cm程度のリペアあり
腕に5mm程度の破れあり
フロントボタン横にリペアあり
使用感があり、所々色あせ箇所もありますが、しっかりしたコットン生地ですのでまだまだ着て頂けます
1930年代のブラウス
くびれのないAラインシルエット、ヴィクトリアン期から続くコーミングジャケット、ドレッシングジャケットと呼ばれる所謂部屋着の類かと思われます
現代ならば、ブラウスとしてご着用頂いても違和感はありません
アール・デコ様式の胸元のカットワーク刺繍などに、モダンな時代感を感じます
なおかつ、花の刺繍入りなのがロマンティックな1930年代らしさでしょうか
肩や首後ろのピンタック、六角形の貝ボタンなど細部のディテールがフレンチシックです
サイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 58cm
着丈 52cm
襟周りに若干の黄ばみあり
背中に経年着用による若干の黄ばみがあります
裾付近に1mm程度の傷あり
ボタンが数個、同年代の物に交換されております
1950年代頃のハンドメイドブラウス(ジャケット)
ギンガムチェックにセーラー襟という、フレンチシックの定番ながらありそうでない爽やかなブラウスです
白い襟の部分はコットンピケが使われており、ポケットの付き方やボックスシルエットから、ジャケットとして羽織ってもよさそうです
カフスが長めですので、ダブルに折り曲げても伸ばしても着て頂けます
裏地なし
生地 コットンカラー 水色×白
サイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 約48cm着丈 53cm
袖丈(ダブルに曲げない状態) 58cm
襟に小さなシミが数か所あります
胸付近にピンホールあり
脇にうっすらシミがありますが、日の当たる外などでよく見ないとわからない程度です(匂いはありません)
パステル系のマルチボーダーにへちま襟がコケティッシュな印象のシルクブラウスです
手まつりも多く丁寧に作られたハンドメイドで、たっぷりのバルーン袖とシェイプされたウエストとのコントラストがユニーク
フロントは元々ボタン等がありませんので、開けてジャケットとして羽織ったり、カシュクール風にベルトなどで留めて頂いても素敵です
薄手の肩パットあり(縫いこんである為、簡単には外せません)
生地 シルクカラー パステル系ピンク・緑味を帯びた水色・グレー
サイズ実寸は平置きで肩幅 37cm身幅 約46cm着丈 51cm
袖丈 47cm
S~Mくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
両脇にうっすらとシミがありますが、日のあたる外などで良く見ないと分からない程度です(匂いはありません)
張りのあるオーガンジーに花の透かし模様、それを囲むチェーンステッチがエレガントな、1950年代スタイルのノースリーブブラウス
バックスタイルのおびただしい数のボタンが圧巻です!
ボリュームのあるスカートやパンツと合わせ、普段着からパーティ着にまでご着用頂けそうです
ハンドメイドの為、正確な年代は特定しにくいのですが、おそらく1980年代頃の物かと思われます
背中ボタンで開閉
裏地あり生地 化繊(張りのあるオーガンジーの様な生地感)カラー シャンパンベージュ
サイズ平置き実寸肩幅 36cm身幅 43cm
ウエストくびれ部分 37cm着丈 50cm
XS~Sくらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
胸元に薄いシミあり
チェーンステッチのほつれが所々あります
若干の使用感がありますが、致命的なダメージはなく状態は良い方かと思います
古いシャトー(お城)に住まわれていたマダムから引き取った物だそうです
光沢のある黒シルク地に、ぷっくりと立体的な中国娘の手刺繍がエキゾチック!
おそらく、ハンドメイドもしくはお仕立て物でしょう
胸元の刺繍や、フロント・袖の足つきも象パールボタン等細部にわたり凝っており、持ち主であったマダムの趣味の良さが偲ばれます
肩口に寄せられたたっぷりのギャザーやバルーン袖が1930年代らしくエレガントの極みで、羽織りブラウスとしてもお使い頂けそうです
購入先 フランス生地 シルクカラー 黒
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さいサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 49cm
ウエストくびれ部分 36cm着丈 56cm
袖丈 43cm
S強くらいかと思います多少の誤差はご了承下さい
袖ボタンが1つ交換されております
推定20世紀初頭頃
細番手の糸を使用した張りのあるコットンが肌心地よい、上質なブラウスです
襟元や袖周りに施された華奢なレース刺繍、胸元のピンタック可愛らしく、おそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたプチギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
ブラウスとして、またフロントボタンを数個あけて羽織としてもご着用頂けます
フロント貝ボタンにて開閉
生地 コットンカラー 白
サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 50cm着丈 51cm
袖丈 26cm
前身頃に薄い黄ばみが数箇所あります
フロント・背中に小さなシミ・汚れが数箇所あります
首元のリボンの端が擦りきれておりますので、気になる方は交換されて下さい
裾のカットワークレース部分に小さな破れが数箇所あります
細番手の糸を使用した柔らかめのコットン地が肌心地よい、上質なブラウスです
胸元や袖周りにおびただしく施されたタック、その周りを囲むレースもおそらく手作業により丁寧に作られたものかと思われます
肩口に寄せられたギャザー、Aラインのシルエットがエレガントで、形状からすると室内着のベッドジャケット的なものであったかもしれません
生地 コットンカラー オフホワイト
首後ろに若干の破れが数箇所あります
首元に小さなシミあり
裾後ろにうっすらシミあり
使用感があります
控えめな襟、ストライプ状の華奢なレース織りが清楚で、良家の子女的エレガントさを感じさせます
花の形状のボタンも控えめなお洒落心を漂わせ、夏の装いに涼しげ
襟元が折られた形状になっておりますが、ブローチ等で留めてもお使い頂けます
※ブローチは別売サイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 44cm着丈 55cm
袖丈 23cm
胸付近に2mm程度の破れあり
最高級の細番手綿糸を使った、張りある綿ローンのシャリ感が贅沢
胸元のオリエンタルな刺繍やフロント・袖の足つきパールボタン等細部にわたり凝っており、持ち主であったマダムの趣味の良さが偲ばれます
シノワズリムード漂う刺繍、袖に寄せられたたっぷりのギャザーがエレガントの極みで、羽織りブラウスとしてもお使い頂けそうです
敢えてのデザインかと思われますが、袖がトルネード状にねじられたつくりとなっております
実際着用してみると、ねじれは気にならず、寧ろ腕を曲げやすくかつ美しいフォルムが生まれます
購入先 フランス生地 綿ローンカラー 淡い生成りベースサイズ実寸は平置きで肩幅 38cm身幅 45cm着丈 62cm
生地の性質上、サイズを正確に測るのが難しい為、プラスマイナス多少の誤差はご了承下さい
両脇にうっすらとシミあり(匂いはありません)
背中・腕にシミあり
前後の首周りに施されたプリーツ&ステッチが大変凝ったつくりです
胸下にかけて広がるプリーツや、袖口のプチパフ、バルーン袖がエレガント
模造真珠ボタンがアクセントになっています
ボウタイはリボン状に結ぶことも出来ます
また、実際に着用せずともコレクションや服飾資料としても価値があります
カラー 淡いピンク
1930年代頃のシルクシフォンブラウス
何といっても、胸元に広がるニードルレースとピンタックの装飾に目を奪われます
1930年代ならではのパフスリーブの寄せ方、くるみボタン等がエレガント
シルクシフォンの柔らかさとフランスらしいアンニュイな色合いが魅力的です
カラー ピンクベージュ
1950~60年代頃のブラウス
おそらく機械編みのレースながら、美しい透かし模様がレディーライクです
ボックスに近いシルエットでポケットもあることから、ブラウス兼羽織りとしてお使い頂けます
ボタンまで共糸でくるまれ、黒レースのシックさを引き立てています
フロントはだましくるみボタンのスナップボタン式
購入先 フランス生地 おそらくコットン
カラー 黒
釣鐘草刺繍やイニシャル刺繍ポケットに、女性らしさが回帰した時代性を感じます
肩に寄せられたギャザーや、狭めのダブル袖口などは1930年代モードの特徴
張りのあるコットンに施された刺繍が清々しい印象です
フロントボタンの一番下にループがありますが、ボタンがありません
繊細なカットワークレースの仕事ぶりに、女性らしさが回帰した時代を思わせます
肩に寄せられたギャザーや、狭めの袖口などは1930年代モードの特徴
たくさんの小さな貝ボタンが清楚で可愛らしいです
フロントボタンで開閉
いわゆるギリシャチュニックと呼ばれる、シワ加工のギャザーブラウスです
鈍い光沢のある織が縦に入った、リゾート感漂う涼しげな素材が特徴的
深いVネックデザインで、ワンピース等との重ね着も素敵です
購入先 フランス生地 インド綿のような生地感
カラー 濃いクリーム色
サイズ
20世紀初頭頃でしょうか
アンティークのシルクブラウスです
首元や裾に装飾された、アール・ヌーヴォーの名残を感じさせるビーズ刺繍がシック
両脇下の前身頃後ろ身頃のタック本数の違いにより、前下がりのエレガントなシルエットに仕立てられております
裏地もシルクで二枚仕立て、着用以外にコレクションや服飾資料としても価値があります
背中はスナップボタンで開閉、裏地はフックで開閉
袖以外裏地あり
購入先 フランス生地 シルク
室内撮影では色や質感が分かり難いので、屋外撮影の画像もご参照下さい
1910~20年代頃のブラウス
エドワーディアン期の名残りをのこした、ショート丈のブラウスジャケットです
細かく寄せられたタックや、袖口のだましボタンが凝ったハンドメイド
ニットのくるみボタンが使われており、フランスアンティークらしい素朴な佇まいです
購入先 フランス生地 おそらく縮緬レーヨン
カラー もとは濃紺ですが、色焼けにより墨黒っぽく見える箇所があります
丸襟と、この時代特有のパフ袖の形状が清楚で可愛らしいです
フロントに縦に並んだドットの刺繍やカットワークが凝ったつくりになっています
1950年代頃のレースブラウス
身生地と襟元、二種類の化繊レースを組み合わせたエレガントなブラウス
スタンドカラーや袖・裾のスカラップなど、クラシカルな雰囲気です
戦後あたりまでの化繊レースは、織りも細やかで美しいです
購入先 フランス生地 化繊レース
カラー やや生成り フリル部分はオフホワイト
20世紀初頭頃でしょうか、アンティークのレースブラウスです
スタンドカラーの襟元全体に施された、立体的で華奢なレース刺繍が大変素晴らしい逸品ですさりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます背中は貝ボタンにて開閉購入先 フランス生地 コットンカラー 白
さりげなく袖もとを彩るレース編み、やや短めの袖丈が可愛らしい印象
真っ白で無垢な佇まいが、アンティークの荘厳さを感じさせます
購入先 フランス生地 コットンカラー 白
20世紀初頭~1930年代頃でしょうか、アンティークのシルクブラウスです
1800年代末によく見られた、レッグオブマトン(羊の足)の形状の袖が特徴的
ハンドメイドで作られ、襟元や袖のレースがシックな雰囲気を醸し出しております
経年のわりに、シルク生地もまだ生きておりますので、丁寧に扱って頂ければ実際の着用も十分可能だと思います
背中のボタンはおそらく後年に付け直された物のようです
背中ボタンにて開閉
身頃のみ裏地あり
1920~30年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった時代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースや細かいプリーツが洒落ており、クラウンマークの刺繍があることからも、当時でも贅沢な品であったかと思われます
形状からして、当時のモダンな筒状フラッパードレスに合わせる為のものと推察されます
胸下に、ボタンで開閉するスリットあり
実際に身につけるだけでなく、ランジェリーコレクションや資料としても価値があります
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー パステルグリーン
1930年代頃のシルクスリップ
レーヨンなどの化繊が普及しつつあった1930年代、シルクの下着は高級品となりつつありました
胸元の華奢な花柄レースやサイドのジクザグ状のアールデコカットが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
購入先 フランス生地 シルク レース部分は不明カラー アイボリー
胸元や裾の華奢な花柄レースが洒落ており、不景気真っ只中の当時でも贅沢な品であったかと思われます
胸下に12センチ程度のボタン開閉のスリットあり