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推定19世紀末~20世紀初頭頃
植物模様のエングレービングが厳かなスタッドボタン
丁寧な曲線描写はまさにアールヌーヴォー期の意匠
紳士の首元を彩なし、身を引き締めてくれる装飾品です
※アクセサリーケースやシャツ等付属しません
◇商品について◇
購入先:イギリス
材質:メタル(銀古美色)
大きさ:直径約1.8cm
多少の誤差はご了承ください
◇コンディション◇
若干のへこみや金属くすみがあります
1930年代頃のネクタイバー
おそらく天然貝に乗馬をペイントし、ガラスで閉じ込めるという凝った仕様
1930年代の英国で流行したのでしょうか、主に馬やテリア犬など上流階級を連想させるモチーフが多いです
同仕様の紳士装飾品(カフリンクス等)は人気も高いことから、近頃は見かけることも中々なくなってまいりました
古くは貴族たちのたしなみ、そして英国の伝統的なスポーツでもある乗馬
珍しいタイバーをお探しの方、是非如何でしょうか?
※アクセサリーケースやネクタイ等付属しません
材質:メタル(銀古美色)×おそらくガラス
大きさは定規比較画像をご参照ください
若干の擦れや金属くすみがあります
推定1930~50年代頃
紳士の首元に遊び心を!
古くは貴族たちのたしなみ、そして伝統的なスポーツでもある乗馬
英国らしいジョッキーモチーフのネクタイピンです
また、ブラウスの首元のアクセサリー、バーピンやブローチとしてもお使い頂けます
材質:メタル(金古美色)×白蝶貝
推定1930年代頃
華奢な2本の棒を端で結んだ、ムチのようなフォルムのネクタイバー
アールデコ期らしい、そぎ落とされたデザイン美が秀逸です
材質:メタル(やわらかい金古美色)
長さ:約4.6cm
多少の誤差ご了承下さい
若干の表面の擦れや、金属くすみがあります
推定1960~80年代頃
古くは貴族たちの娯楽、そして伝統的なスポーツでもあるハンティング
英国らしい猟銃(&キジ)モチーフのネクタイバーです
コンパクト等ビューティーアイテムで有名な老舗メーカー、Stratton社(~1997年)
同社はコスチュームジュエリーも展開しており、Imitationと記載していたようです
メーカー:Stratton Imitation
購入先:イギリス(やや金色味をおびた銀古美色)
材質:メタル
表面の色(やわらかい金色)が剥げて、地の銀古美色が見えております
今にも瞬で突き刺さりそうなダーツの矢モチーフ
ダーツの発祥の地、英国らしい遊び心あふれるネクタイバーです
あなたのハートを射止めて!少し斜めに留めても粋です
材質:メタル(ややゴールド味を帯びた銀古美色)
表面メッキのはげや若干の擦れ、金属くすみがあります
推定1940年代頃
アローやハートなどアールデコ期に流行したモチーフの一つ、剣
こちらは剣ともスプーンの持ち手とも思しきシャープなフォルム
アールヌーヴォー調模様の彫りが施された、力強くもファンタジーな印象です
$のような刻印あり。続く文字は解読できません…
材質:メタル(金古美色)
1940年代頃のネクタイバー
華奢なボディーに蛇腹のような細かい型押し(おそらく)が裏面まで施され、さりげなくも粋な印象です
動きにあわせ揺れるチェーンも、古物好きにはたまらないディティール
長さ:約6.8cm
紳士の胸元に遊び心を!
まさに今釣り上げたと言わんばかり、しなる竿に跳ねる獲物がダイナミックなネクタイバーです
釣り好きな方はもちろん、個性派アクセサリーをお探しの方にもおすすめです
コンパクト等ビューティーグッズで有名な老舗メーカー、Stratton社(~1997年)
まるでネクタイに剣が突き刺さったかのようなビジュアルが力強い!
実際は剣を刺すのではなく、両側からネクタイを挟むクリップ式仕様となります
メーカー:SOPHOS
長さ:約8.5cm(ネクタイ幅約7cmまで対応)
市松模様が粋な、アールデコスタイルネクタイバー
彫りが施された格子と、プレーンな格子の光沢のコントラストが美しいです
※アクセサリーケースは付属しません
長さ:約6cm
若干の金属くすみがあります
ネクタイのようなモチーフがユニークな、アールデコスタイルネクタイバー
ネクタイをネクタイで留めるという遊び心に、英国紳士の洒落っ気が感じられます
長さ:約6.5cm
周りをマイナスねじで止めたような、インダストリアル系パーツのような無骨なデザイン
金古美色がシックなアールデコスタイルネクタイバーです
長さ:約5.5cm
1899年バーミンガム製
「フォブ」とは、懐中時計用チェーン(アルバートチェーン)のサブチェーンと呼ばれる短めのチェーンに付ける一種のアクセサリーのことを指します元々付属しているわけではなく、持ち主により自由に付け替えられ愉しまれた、英国らしい紳士の装飾品です
クロスモチーフのひとつであるマルタ十字は、キリスト教の騎士修道会である聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の象徴とされます
こちらは、神秘的なエングレービング(彫り)が厳かな印象のフォブです!
おそらく持ち主のイニシャルを彫るためであろう中央のプレートは無刻印です
フォブとしてはもちろん、ペンダントトップやブレスレットのチャームにするなど、自由な発想にてお楽しみください
ホールマーク:横倒しアンカー、ライオン、z
材質:シルバー
大きさ:約2.4cm×2.4cm
若干の金属くすみあり
1931年バーミンガム製
王冠にリボンのデザインが英国らしい優美さを感じます
ホールマーク:アンカー、ライオン、G
大きさ:約3.3cm×2.5cm
推定1920~40年代頃
「フォブ」とは、懐中時計用チェーン(アルバートチェーン)のサブチェーンと呼ばれる短めのチェーンに付ける一種のアクセサリーのことを指します
元々付属しているわけではなく、持ち主により自由に付け替えられ愉しまれた、英国らしい紳士の装飾品です
こちらは中央にイニシャルらしきアルファベットが彫られたエンブレムタイプ
格式高いフレーム装飾は、何かしらの組織の紋章のようで、神秘的でもあります
ホールマーク:なし
材質:不明
大きさ:約3.6cm×2.5cm
多少の誤差はご了承下さい
1935年バーミンガム製
こちらはINTER CLUBという競技の記念品でしょうか、王冠に月桂樹(忠誠と勝利)モチーフが王国ならではの風格あるフォブ
手彫りのエングレービングにより、持ち主のイニシャルであろうRCCが彫り込まれています
ホールマーク:アンカー、ライオン、L
大きさ:約3.4cm×2.6cm
19世紀末頃の懐中時計用チェーン
英国のヴィクトリア女王(在位1837-1901年)が愛した夫:アルバート公(1819-1861)にちなみ、アルバートチェーンとも呼ばれることもありますアルバート公の没後1861年頃から大流行、実用と装飾を兼ねた高貴なアイテムです
マーブル状の瑪瑙(めのう)が埋め込まれたスライドする2つの装飾は、それぞれ違った表情をみせております
3連チェーンにタッセル&ハートのフォブ付き、ヴィクトリア期らしい荘厳さの中に漂う独特のゴシック感が堪りません
チェーンとしてではなく、ネックレスやブレスレットとして着用する洒落者もいるとか…
コレクションとして、またユニセックスにて実際にお使い頂けるかと思われます
※本商品以外は付属しません
時計側に留めるパーツはネジ式で、リングをを回して開閉(画像参照)
購入先:フランス
材質:ディーラー曰くシルバーとのことですが、刻印がないので断言しかねます
長さやモチーフの大きさは定規比較画像にてご確認ください
ボタン側に留めるパーツが欠損しております
瑪瑙に若干の欠けあり
若干のくすみあり
世界的に名高い時計の聖地:スイス… その国境にほど近い時計の精密機器を製造するフランスの城下町にて、アンティーク懐中時計等を扱うディーラーから買い付けました
マーブル状の瑪瑙が埋め込まれたスライドする2つの装飾は、それぞれ違った表情をみせております
3連チェーンにタッセルフォブ付き、ヴィクトリア期らしい荘厳さの中に漂う独特のゴシック感が堪りません
長さ:約32cm
モチーフの大きさは定規比較画像にてご確認ください
パーツの欠損がありますが、使用に問題はありません(画像参照)
瑪瑙に若干の欠けあり(よく見ないとわからない程度)
1910~30年代頃のカフリンクス
円柱を斜めに切ったようなフォルム(斜円柱)、小振りで装飾もありませんが、それだけで存在感が際立つのはまさに質実剛健
意外と今までお目にかかったことのない、面白いデザインです
紳士の服飾が最もエレガントとされた時代、1930年代頃までに流行したチェーン式です
◇商品の仕様◇
チェーン式
装飾のない小振りな正立方体、しかしそれだけで存在感が際立つのはまさに質実剛健
フェイスの大きさ:一辺が約0.8cmの正立方体
1920~30年代頃のカフリンクス
女性の顔がかたどられたフェイスはどことなくミュシャの挿絵のよう
アールヌーヴォーの名残り漂う華美なデザインです
材質:メタル(真鍮色)
フェイスの大きさ:約1.5cm×1.4cm
目立った傷等ありません
上下対称の植物モチーフにアールデコ調書体のイニシャル、大振りな正方形フォルムが力強い印象のダマスク象嵌カフリンクスです
ダマスク象嵌はスペインの古都トレドの伝統工芸品で、彫刻した銅や鋼などに金・銀の細線、箔などを埋め込む彫金細工
マットで鈍い金古美色と墨黒の対比が荘厳です
比較的着脱しやすいスウィヴル式
おそらくスペイン製
材質:メタル(金古美色ベースに墨黒)
フェイスの大きさ:約1.8cm×1.8cm
変色や錆あり
推定1940~60年代頃
ドラゴンのような鳥のようなモチーフの、大変エキゾチックなダマスク象嵌カフリンクス
紋章のようなモチーフ周りには、鮫肌やマルカジットを思わせるようなマットで精緻な細工が施され、鈍いきらめきが荘厳な印象です
比較的着脱しやすいスウィヴル式です
スペイン製
フェイスの大きさ:約2.3cm×1.3cm
デッドストック(未使用品)とのことですが、若干の塗料のはげが見られます
推定1920~40年代頃のカフリンクス
小振りな六角形フォルムに金古美色×墨黒の色合いが大変シック
フェイスの大きさ:約1.5cm×1.3cm(一辺が約0.7cmの六角形)
デッドストック(未使用品)とのことですが、若干の擦れが見られます
金古美色×墨黒の色合いに、盾のようなフォルムが力強い印象
フェイスの大きさ:直径約1.3cm
小ぶりな正方形フォルムに金古美色×墨黒が大変シック
フェイスの大きさ:約1.1cm×1.1cm
フェイスの大きさ:約1.3cm×1.3cm
デッドストック(未使用品)ですが、裏面に塗料のはげがあります